2月25日、高大・自然文化を楽しむ科の授業は鶴見緑地へ野鳥観察に行きました。NPO法人「自然と緑」 福田事務局長など計6人の講師による案内で緑地内を散策しながら野鳥の観察を行いました。野鳥は鳴き声はすれど、姿が見えずの状態で 中々観察できません。 それでも何種類か観察できました。
昼前に我々の班が散策中に「カワセミ」の良く来る場所へ来ると 大砲のようなカメラを構えた集団の一人が「そこにいたら邪魔なんだ!」というクレームを言いに来ました。昼食のあと 残りの班全員と我々も同じ場所へ行くと、同じカメラマンの一行が「お~い、こら!邪魔だ!」と大声で怒鳴っています。完全にカメラマンのマナー違反です。
KOO自身も多少写真を趣味にしています。確かに撮影の時にほかの人が邪魔になる時もありますが、その人が立ち去るのをじっと待ちます。大体 公園内の風景の良い場所に 何人もの人が何時間も三脚を立てて撮影していることそのものが ほかのカメラ愛好家の邪魔になっています。
写真を撮りたいなと思う場所、神社仏閣、庭園、その他の場所で三脚禁止、撮影禁止になっている所がありますが、心無いカメラマンたちによる長時間の居座り、通行している人への暴言の結果です。 そんな中、KOOも写真撮影を楽しみました。シャツの胸ポケットに入る小さなカメラで撮った写真を下に載せておきます。野鳥の説明を楽しみ、きれいな写真をゲットできた喜びを味わった一日でした。
もうひと言、大声で怒鳴っていたおじさんはどんな写真を撮ったのか判りませんが、「おれは 鳥を見ていた人間に、そこに居たら邪魔や!」と怒鳴りつけて 撮った写真がこれや!と自慢しているのでしょうか。
↑松の枝にとまった2羽のカワセミです。ピントが少し甘いですがカワセミ2羽を1枚の写真に納めたのは初めてです。
↑集合地点 鶴見緑地駅で インストラクターの話を聞きました。 ↑カモの種類は多いのです。尾をピンと上げたのは??。
↑キンクロハジロ? 交配種も多いそうです。 ↑池淵で水鳥の観察中です。
↑ジョウビタキ ↑ヤマバトは首に紋のような羽があります。
↑カワセミです。多くの写真家が狙っていました。 ↑池の水鳥を飽きずに眺めるクラスメイトたちです。