2月22日、半年間 取り組んできたベートーベン・第九交響曲の合唱を観客の皆さんの前で歌うコンサートの日でした。コンサートを終えて、これは「はまる」なぁと感じました。 コンサート後の打ち上げ懇親会でも 来年度も!という声があちらこちらから聞こえていました。
昨夏、みんなも取り組んでいる「第九合唱」をやってみようと申し込んで、最初のレッスンから「えらい難しいな!」と感じました。周りのベテランたちから「楽譜を見て歌うの?」、「いや、歌声を聴いて覚える積り」、「ふ~ん、テノールは難しいよ」などと言われましたが、正にその人たちの絶大なサポート、アドバイスを受けて何とか歌えるようになったのです。コンサートの舞台でも左隣と後ろに立って歌声のサポートをしたいただきました。
コンサートの第4楽章で指揮の木村俊明先生がしきりにメガネの間から目をぬぐっておられました。つたない歌い方をしていた合唱がここまで歌えるようになったと思っておられるのかな・・・・・と思い、ジーンとした感情に包まれて歌いあげました。打ち上げ懇親会で「合唱が良かった!」、「汗が目に入って・・・・」と感想を述べておられました。
この日、少々天気の悪い中を、遠いところから聞きに来て下さった人たちに感謝しています。
↑昨年の「城東区・第九演奏会」の様子です。ブロブ「城東生活ナビ」から拝借しました。
[今年の演奏会要約] 2月22日 14時開演 場所 大阪信愛女学院 講堂
指揮 木村俊明、ソプラノ 川田理沙、アルト 田中友輝子、テノール 小林峻、バリトン 田中勉
管弦楽 近畿フィルハーモニー管弦楽団、 合唱 城東区第九演奏会特別合唱団
↑第九の指揮者・木村俊明先生(コンサート後の懇親会で) ↑乾杯!(コンサート後の懇親会で)
【そのほかの写真】
↑開演前の客席から舞台方向 ↑ぷちっとJO9の記念撮影中 ↑学校の食堂はビフォーアフターで改装したと。
↑若い人の多い交響楽団メンバー ↑「私らが一番若いねん」と言う女性 ↑打ち上げ懇親会の料理です。