【無農薬野菜くるりんふぁ~む】~畑と元野犬たち~

愛知県の知多半島で、農薬・化学肥料・除草剤を使わず、丁寧に育てたお野菜を販売。ひとり農業と元野犬たちの日記。

コウ1周年

2017-01-14 | うちの子記念日~保護犬を迎えたときのこと~

コウがうちにきて一年が経とうとしています。

(コウがうちに来た時の記事はこちら

野良犬のお母さんから生まれたコウは、生後1ヶ月ちょっとで保護され、保護犬ボランティアさんのおうちで愛情いっぱい大事に育てられ、

 

生後4ヶ月でうちに来ました。

ある程度、識別ができるまで親犬のもとにいたせいか、人間にたいする警戒心が強くて、なかなか新しい環境に慣れず、毎日ぷるぷる震えていましたが、抱っこして話しかけながら、普通のペット犬にくらべると、長いなが~い時間をかけて、うちの子になりました。 

こうして見るとやっぱり小っちゃかったな~体重がいまの半分ほどでした。
毎日が初めてのことばかりで、初めてのお庭、初めての隣のおじさん、初めての車・・・その度にびびりションしてました。
いまだにびびりんちょでたまにチビリますが、だいぶいろんなことに慣れて、ちょっと自信もついてきたかな~

そういえば、コウという名前は、もともと柴犬の女の子を飼うつもり(妄想)で考えていた名前でした。
柴咲コウさんみたいな、ちょっとクールでユニークな女の子のイメージ。
が、実際に飼ったのは雑種の男の子。でもまあ中性的な名前だしカワイイからと、そのままつけました。
すると、「うちの息子と同じ~」とか、「うちの孫もコウなのよ~」とか、子どものクラスメイト、親戚、近所の子などなど、こうへい、こうた、こうすけ、こうき、こうせい・・・と巷はコウちゃんだらけ。
気づけば、男の子につけた時点で、もはやユニークではなくなっていたのでした・・・
まあでも、コウは私にとっては、ユニークどころか唯一無二の存在ですから良いのです!

最初は、私が見ているだけで怖くて震えていたコウも、今では「ねぇねぇ撫でて」と前脚でつついてくるし、いつも側にいて沢山の楽しい時間と癒しを与えてくれます。

こんなに自分を支えてくれる存在になるとは思わなかったから、いまからペットロスが怖いけど、これから一緒にいっぱい楽しい時間を過ごしたいと思います。

まだ1歳だけど、ずっと元気で長生きしてね

「はいよ~」

 

<これからペットを飼おうと思っている方とシェアしたい記事>

いままで考えたことがなかったけど、考えてみればそうだよな~っていう人が意外とたくさんいる様な気がして、多くの人が気づけばペットの世界が変わると思いました。

https://wanchan.jp/osusume/detail/1667