ものすごく懐かしいですよね「ペニーレインでバーボン」、吉田拓郎のヒット曲。
日曜日、友人のお誘いを受けて、そのペニーレインに行って来ました。
といっても、全盛期のペニーレインは1990年に閉店してるので、
2006年に再オープンしたお店。
はあ…ここがかのペニーレインか。(違う店だけどw)
東北の片田舎の中学生だった自分が
原宿ってペニーレインって別世界って思ってた場所w
40年以上経ってたどり着いたわけかww
と感慨にふけってると、隣に立ってた娘が「何?この店、なんかなの?」
まあ、彼女にとっては過去の遺物。
で、食事に行ったわけではなく、
この舞台に誘われて観てきたわけです。
キャストは
女役:近江知永
男役:桑港-シスコ-
天使役:理人
劇中音楽が
モリユイ、タクマ(しなまゆ)のギターとボーカルの弾き語り。
チラシにある通り
「バレンタイン当日、あなたはどうやって想いを伝えますか?」って内容の1時間くらいの演劇。
始まってすぐはなんとなく間延びした感じがして、
学芸会かよーと思ってましたが、中盤以降は笑かしてくれて面白かったです。
匂いフェチの女とシスコンの男って設定でした。
まだ16歳だという天使役の理人くんが、いかにもな金髪ヅラも可愛く、
舞台好きの娘も面白かったと言ってたので、良しだww
お昼食べて、表参道をブラブラして帰ってきました。
ペニーレイン、実際に合ったお店の名前なんですね(゜-゜)
歌詞の中に差別用語が入ってるって理由でレコードやCDが生産中止になっているんですよ。
ちなみに「ペニーレインには行かない」って曲もあります。
こちらは「僕が知っている風景は今はもう原宿あたりにも心の中にもない
だから だから ペニーレインへはもう行かないよ」と歌っています。
楽曲が出された頃、原宿で拓郎に偶然会いました!
ペニーレインも全盛で、その頃の様子を
拓郎が深夜ラジオで語っていましたよ(笑)
拓郎が、「陽水は歌が抜群に上手い!」と
飲んだたびに言っていたことを思い出します。
先日、陽水のコンサートに行った時、
ステージで陽水が「拓郎はキライ・・・。」と、
ニヤニヤしながら言ってました(笑)
だいたいフォーライフ設立した時だって、
彼等、仲良さそうには見えなかったwww