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好きなことだらけさ…

『ゲキ×シネ 薔薇とサムライ』

2011年07月08日 | 映画 邦画
時は17世紀、ヨーロッパのイベリア半島。
天下の大泥棒・石川五右衛門(古田新太)は女海賊のアンヌ・ザ・トルネード(天海祐希)の
用心棒として、地中海で暴れ回っている。
ある日、アンヌが小国の王家継承者だと判明。
王亡き後の腐敗政治を聞いた彼女は、生粋の男気で女王就任を引き受ける。
最初の仕事は海賊の討伐。不本意ながら、アンヌの仲間を守っていた五右衛門と対立することに。
一連の出来事を不審に思った五右衛門は、アンヌを救い出すべく城に乗り込んだ。
そこで、五右衛門が見たものは……!?
五右衛門とアンヌ、ふたりの運命やいかに!!
(公式サイトより)

いやいやいやいや、メチャクチャ面白かった
劇団☆新感線、濃いなぁ~w
今回も『薔薇サム』生舞台を観賞した友人と観てきました。

『ゲキ×シネ 蛮幽鬼』の時も、うれしくなっちゃうくらい面白かったけど、
今回はさらに豪華さが加わり、映像にもかかわらずもの凄いパワーですね。
途中15分休憩が入り3時間、ちっとも長く感じなかったです。
これは生舞台ならリピートしながら観たいわ!

やっぱり、古田新太、高田聖子、橋本じゅん、粟根まこと、と揃っていると見応えが違いますね。
そして超目玉の天海祐希!

カッコイイ~(≧∇≦)キャー♪


ヅカだヅカ(宝塚、観に行ったことないけど
金髪&軍服はまさにオスカル様!
ああ~でもこの衣装での立ち回りシーンが無かったような…。

海賊ファッション決まり過ぎ~(゜・゜* ホレボレ


舞台やっててこれだけアップに耐えられる美しさって、
どこに汗かいてるんでしょう。

藤木孝、浦井健治、山本太郎、神田沙也加、森奈みはる、の面々も
それぞれ存分に魅せてくれます。
みんなホント楽しそうに演じてますね。

残念ながら『五右衛門ロック』は舞台もゲキ×シネも観ていないのですが、
『薔薇サム』観るのに何の問題も無し。
DVD欲しいかも。