院長室から

日々の診療、子育て中のつぶやき

2008-06-19 06:58:23 | ガーデニング

Dscf0674 こちらに引っ越してくるまでは、高層マンションの22階だったので、虫はほとんど見ませんでしたが、今はすぐ近くに吉羽公園という広い公園があるせいか、たくさん虫がいます。
ダンゴムシなどはよくよく見ますし、この間は玄関にムカデがいて、子供にティッシュをわたして何とかやっつけてもらいました。
薬は定期的に撒いていますが、大事にしている薔薇たちにも容赦なくアブラムシやハダニなどがつきます。
今は、ハキリバチに目をつけられてしまったようで、私の気に入りのマチルダの新しい葉っぱが見る影もなくまん丸く切り取られてしまいました。一度葉を切っている現場を押さえて追っ払ったのですが、執拗に攻撃してくるので本当に憎たらしいです。どこかにきらきらしたものが苦手と書いてあったので、子供の折り紙から金紙、銀紙をもらって鶴を折って置いていますがこの程度ではあまり効果はないようです。観賞用のバラに網をかけるわけにもいかないし。
もうバラも害虫も自然の輪廻の一部だと悟って、バラには我慢してもらうしかなさそうです。
ブルーベリーは、余り虫が好まないので今のところ無傷ですが、油断していると根っこがコガネムシにやられたりするそうです。特に花壇は、いかにもやられそうなので葉っぱの様子をよく見ておこうと思います。
そうそう、あと2週間くらいで花壇のブルーベリー、食べられそうです。よかったらお近くの方はつまんでいってくださいね。こちらはもちろん無農薬で育ててますよ。


関東は雨が降りません。

2008-06-17 06:53:59 | ガーデニング

梅雨入りは早かったのですが、関東には雨があまり降っていません。
とてもさわやかな気持ちのいい夕暮れが味わえるのですが、庭の木や花にとってはちょっと。
日曜日の午後は息子と一緒に庭の草を取ったり、水をまきました。
息子は指示したところと全然違う壁や何もない土のところにどんどん水をかけてしまうのではかどらないこと・・・。草取りを頼むと、うちのロゴデザインでも使っているクローバーをどんどん抜いてしまうし。まだ、3歳児は役に立たないですね。
2階ベランダのブルーベリーは、少しずつ色が付いて完熟を待ちきれない息子がどんどん食べていますが、玄関脇のブルーベリーは、熟すまでもう少しかかりそうです。


今度は東北地方で大地震です。

2008-06-15 06:36:17 | ニュース

本当に近頃大地震が立て続けに起きていて、こわいですね。
私が仕事を始めてから住んでいる、栃木、茨城、埼玉は天変地異の少ないところで、幸か不幸か被災地の医者として働いたことはありませんが、手際よく患者さんをさばき、限られた労力の中で最大限の効果を上げることが求められると思います。
普段のように受付順に患者さんを診察するのと違って、どなたを優先すべきかに一番悩むと思います。正直、自信満々とは言えませんが、心構えはしっかりしておきます。
この久喜市が災害に見舞われた場合、よしば診療所と緊急避難場所の吉羽公園は目と鼻の先です。まず自分と子供が怪我をしないようにして一番に駆けつけたいと思います。


一週間やってみてどうか(主婦の井戸端会議)

2008-06-13 06:04:22 | 診療所

昨日は、休診日です。

よしば診療所が開院して一週間、いろいろ気がついた点を相談しあおうと、午後4時頃から作戦会議を行いました。スタッフのみんなが、自主的にやろうと言ってくれました。
主なところとしては、始業前、終業後の動きの確認。7月から久喜市で始まる特定健診の時の動き方。受付での問診票変更。最近注目の採血ホルダーの使い捨ての確認などです。
5人の主婦の集まりで、和気藹々と(というか話が盛り上がりすぎ?)いろんな方向に話がふくらんで行きつつ約2時間の打ち合わせでした。
これまでは、ハコモノが素敵に出来たよな~と思っていたくらいですが、スタッフと作り上げるよしば診療所という世界で一つの存在にとても愛着がでてきてました。みんな診療所のことを(院長以上に!?)よく考えていてくれ、とてもありがたいです。良いチームが出来たなあと自画自賛しているところです。
おとといはくよくよしましたが、次男が出来たお母さんと同じと思って、息子と診療所、両方に愛情を注いでいきたいと思います。


育児と仕事

2008-06-12 07:31:50 | 育児

うちの子供は近所の保育園に行っています。
ここのところ、少し風邪気味で朝になるととてもテンションが低いのです。
昨日も保育園に行く時間の15分前になっても起きません。寝ているところを無理矢理着替えさせて、柏屋の薄皮まんじゅうを食べさせてもう行っちゃえ~、と思ったら
”ごはん!”。
仕方ないな、おにぎりでもつくるか。と、やりはじめたら
”いくらごはん!”
そんなもの今日はないよ・・・。
”こないだお母さん食べちゃったよ”
と、答えたら、どうも地雷を踏んでしまったんですね。
”おかーしゃん、食べないでよー、もう。なんで食べるの~?”
と10回以上連呼して、泣くので、うるさくなって作ったおにぎりをばしっと投げつけてしまいました。
”もうっ。あんたが残したから仕方なく食べたんだよ。捨てるのもったいないでしょ。おかーしゃんはお仕事しなくちゃいけないの!!朝は忙しいの!知ってるでしょ。がみがみがみ・・・・・”
と大声でいったら、
”なんでおかーしゃん仕事しなくちゃいけないの~?”
と、ぽつりと言われてしまいました。
ハッとしました。
今までは、病院でほとんど休むヒマなくあちこちあちこち働き詰め。”患者さんがいっぱい待ってるんだから”と正論を言えたんですが、今、よしば診療所での仕事は優雅そのもの。もちろん、出だしの調整でいろいろすることはありますが、直接患者さんと接している時間は少ないのです。何となく理由に窮してしまい、ガミガミの勢いはどこへやら。
こんなに青筋立てて子供をしかって、なんて余裕のない母親なんだろうとものすごく反省してしまいました。
ここのところ、夜も開院準備や最近は特定健診の説明会などで、家を空けたり、子供と遊んであげられない日々が続いていて、子供と一緒にいるために職住一体にしたのに、結果は逆になってしまっています。今は始まったばかりだし、仕方ないと思って不安をうち消し子供に謝る気持ちです。

夕方、お迎えに行ったとき、
”朝は怒ってごめんね。”といったら、
”ご飯残さないで食べるよ”といってくれたので、じーんと来ました。

でも、うちに帰ってみたら、いつものごとく残しましたけど・・・。