昨日は東京で内科学会総会があったのですが、
帰りに丸ビル内の書店で、野球関連の小説特集というのをやっていて
電車で読むように一冊買ってきました。
ルーズヴェルトゲーム。
この小説、昨年の大ヒットドラマ半沢直樹の原作者が書いた本ですが、
社会人野球と、その母体である会社の存亡がかかった話です。
会社の状況とそれに左右される野球部の存在。
ライバル会社との駆け引き、社員同士の腹の探り合い、はたまた友情。
夜中にじわーっと涙を浮かべながら、もうちょっともうちょっとと
結局1時近くまでかかって一気読みでした。
年明けに海賊と呼ばれた男を読んで夜更かしして以来です。
あ~、こういうわくわくする小説楽しい。
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