昨日は、子供が楽しみにしていた、一日保育士さん体験でした。朝9時から夕方の4時まで、時間にしたら7時間でしたが、普段の仕事より疲れました~。
子供達はとても人なつっこいので、物珍しい一日保育士さんに寄ってきてくれます。出来るだけ、みんなの名前を覚えて声をかけようと思ってましたが、普段一人っ子をみてるだけなので、ステレオ放送であちこちから声がかかるのにはパニック状態!!先生は耳も、目も私の5倍くらいいろんなところについてるかのようによく手際よくみんなを見てるなあって思いました。いたずらしているこのことも見ていて、きちんと注意しているのもえらいなあって思います。
ニセ保育士さんはどうしても目先のごちゃごちゃに気をとられるし、子供達にとってはすぐに”この人には甘えたこと言っても大丈夫”と、ばれてしまうようです。お昼の時にも、私が最後に残ったタマネギを見て”頑張って食べようよ”といったときに、”う~ん、むりー”なんていっていた子が、先生が”さ、食べられるよね”と声をかけたとたんにもりもり食べ始めたのには、本当に恐れ入りました。
うちの子供はときどき通りかかる私のエプロンをつかんで”せんせー”とか言うくらいで、結構クールにやってるなって思ってましたが、昼寝から起きたときに私がいなかったので(休憩に入っていたのでした)戻ってきたときには大泣きしていてちょっとかわいそうだったです。
そして、帰る頃にやっと気がついたのですが、今日は手ふきタオルを忘れていました。自分の子供でこのチェックの甘さですからよそのお子さんは言わずもがなです。全く目が行き届かなかった証拠を、最後に見つけてしまいがっくり~でした。
大変だったけど、年に一回くらいは、みんなが成長してどれだけ変わってるか見てみたいのでまたやってみたいと思いました。