くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

本質からそれている「中国産冷凍食品騒動」

2008-02-01 01:08:27 | 生活
こんばんは、くろねこです。

中国産冷凍食品で、「マスコミ」は大騒ぎですね。

そんなに、騒ぐ事でもないでしょ。
中国産・アメリカ産の食料は胡散臭い!って思っていれば簡単。

 アメリカの時のインチキは大騒ぎしないのに???不思議だ。

アメリカの日本向け輸出品「狂牛病」はどうなりましたか???
アメリカの日本向け野菜は???

 冷静に考えれば、中国・アメリカが、日本向けのために、特別に「まともな物」を輸出するはずがないでしょ。
 そこを考えないと・・・

アメリカや中国の末端スタッフの立場に立ってみれば・・・
 悪徳でぼろ儲けしている「利権屋(中間ピンハネ連中)」から「日本用にしっかり作れ」とガチャガチャ言われても・・・自分達が、まともに給料がもらえなければ、まともな製品を作る気にもならないでしょ。

結論は、「貧富の格差」がある国の食料や製品は「粗悪品」が多いということ!


今回の冷凍食品騒動から学ぶべき本質は簡単!

「食料」は安全保障である!
国策として、長期戦略で、自給率を高めなくてはいけない!

今回の騒動をきっかけに、中国に圧力かけてもムダ!
 末端のスタッフが何かやらかせば、意味なし。事実上コントロールする事は不可。だったら日本国内の自給率を高めるしかない。

自分がしつこく言っていますが・・・
農業(第一次産業)、公共事業(土建業)、社会保障(医療・福祉・年金)、教育、防衛(自衛隊)、治安(警察)

これらは、すべて国の責任(国策)として行うべきものです!
すべてセーフティーネットです。

 過疎地にだって、医療・教育・公共事業などライフラインは必要なんです。

 技術力を維持するにはコストがかかる。潰れたら国の存亡に関る「実業」は赤字でも進めるべきです。カネの力で何とかなると思ったら大間違い。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿