くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

東日本大震災から4年が過ぎた。震災翌日には長野県北部地震もあったなぁ~

2015-03-12 23:05:51 | 生活
こんばんは、くろねこです。

久しぶりの更新です

東日本大震災から4年が過ぎました。茨城の田舎では3分くらい派手に揺れたかな

そして東日本大震災の翌日に長野県栄村で起きた長野県北部地震
震源付近のみ「震度7」の揺れがおきました。
特に長野県栄村の地震は忘れている人多いでしょう。震源付近の揺れは阪神淡路大震災と同じレベルです!

神戸だけは有名だが、栄村は忘れ去られている

 直下型大地震である、阪神大震災や長野県栄村(長野県北部地震)のような揺れが来た場合、震源地付近は手の打ちようがない。ただし打撃を受ける面積は少ないので、外部からの応援が入りやすい。逆に東日本大震災は、地震の揺れで壊滅的に潰れたところはほとんどない(当然構造上弱い建物は倒壊しましたが、阪神淡路の一番ひどい地域のようにはなっていない)。広域で公共インフラが全て止まる。応援部隊は来ません。みんな被災しているから。

広範囲に被害を与える大震災に対して我々一般の日本国民は何を備えるか?
おおむね1週間~10日程度、水・電気・ガスが止まっても何とかできるように、各自普段から準備しておく。
難しく考えないで、食料と水は1週間止まっても生き残れるような備蓄を各自しておこう(この部分は自己責任)。

①食料1週間分(お菓子でも缶詰でも何でもok)
②飲料水1週間分~できればさらに多い方が望ましい。給水車をあてにするな。
③電池(ラジオや懐中電灯用・電池状態随時チェック)
④ポリタンク(給水車が来たときに使える・震災の直後、店頭在庫すぐになくなる)
⑤ガソリン給油は随時早めに(地震後はしばらく給油不可になる)
⑥赤ん坊や介護老人がいる世帯はオムツの在庫随時2か月~(静岡のパルプ工場群が大津波でやられると一時的に日本での生産が半減するだろう。多分パニックになる)


②と④は矛盾しますが、断水初期段階では②、断水復旧段階では④です。
断水区域が段々狭くなってくると、給水車での給水が上手く回るようになります。その時にポリタンクがないと困っちゃいますよね。
大震災が起きてから対応では無理。
⑥は恥ずかしながら最近知りました

各自が出来る範囲で備えられることを確実にしよう。
大規模自然災害の2次被害を最小にするために。

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