くろねこの散歩道

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「マイナンバーカード」のリスク

2016-01-07 00:58:07 | 生活
こんばんは、くろねこです。
久しぶりの更新です

今年からマイナンバー制度が始まりました。で「顔写真つきカード」をどうするか?迷っている人が多いと思います。
政府は普及させる為にセコイ事をたくらんでいるようですね。

ぶっちゃけ、顔写真つきカードを作るか否かは、そんなに問題ではない。
各個人がカードをどう使うか?がポイント


 セキュリティがしっかりしている所や、万が一情報漏えいした時に対策打てる場所のみ顔写真つきカードは使うべきだろう(例えば銀行など)。 しかし、セキュリティが甘かったり情報漏えいに対応できない所でマイナンバーカード使うのはNG
 写真つきマイナンバーカードを使い、コンビニで住民票や印鑑証明の発行などに使うなどヤバすぎでしょう。住民票や印鑑証明の発行は閉ざされたネットワークである役所直轄の自動交付機(ネットに繋がっていない)のみ対応が吉。

「個人情報(顔写真・生年月日)」と「マイナンバー個人番号漏れ」と「印鑑証明の陰影情報が抜かれ(偽造実印が作れる)」一致されたら・・・アウトです。本人が気がつかないうちに「成りすまし」が出来ますよね・・・
取り返しがつきません


 マイナンバーカード使えば情報漏えいのリスクはあるわけで・・・それは皆さんが持っているクレジットカードとて同じ。クレジットカード使う時は、何を買ったのか情報が漏れる事を前提にして使えば良い話。利便性はあるわけですから。
 情報漏えいとて1件だけでは大したことはないが、複数の情報が集まって名寄せされ転売されるとまずい。


 例えば「税金の情報」と「医療の情報」と「社会保障分野」と「ポイントカード情報」とが一致した名簿が出来たら・・・恐ろしい。銭ゲバどもがノドから手にしたい情報になる。東京・大手町の金融屋が涙を流しながらマンセーマンセー竜宮城の大宴会で大喜びするだろうな。保険屋元締めがガッポガッポ儲かるおいしい保険商品を作る事が出来るだろうから。
 
マイナンバーカードに対する現時点での個人的な考えです。
 自動車運転免許証ある人はマイナンバーカード無理に作る必要性はない。しかし、自動車運転免許証がない人は顔写真つきマイナンバーカード作成しておいた方が良い。
 ただし使う場所はよーく考えるべし。



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