くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

「競争」から「共生」へ

2008-01-01 17:22:27 | のんびり
あけまして、おめでとうございます。くろねこです。

 北関東の田舎は奇麗な青空です。真っ青です。
 さて、2008年のスタートです。

返信分の年賀状を書いて・・・

 酔い覚ましに・・・郵便局まで投函してきました。
 年明けから酒飲んで!とかの突っ込みはなしです・・・

もちろん徒歩です。
 ついでに、ぐる~と街中から田んぼの中を散歩してきました。

食品スーパーやドラッグストアはガラガラ・・・
パチンコ屋もガラガラ・・・
1月1日だから、静かなはずだな。

 地方では、元旦から営業しても当然客はこないよね。店によって開店している店と休みの店ありでした。
 東京資本の店は全て開いていました、しかし地方の会社の店は閉まっていました。

 元旦は、店開けないで休みにした方が、スタッフの福利厚生にもなるのだが・・・

 交通量は普段よりも少なめ。自転車徒歩の人間はほとんどなし。

しかし、ファションセンター「しまむら」だけは大繁盛していた。駐車場が一杯。
 なぜだ?
 どうしてだ??
 さっぱり分からん???

その後、川沿いに堤防を歩きました。
精神的に落ち着きますね。

ということで1時間半程度、酔い覚ましに散歩してきましたが・・・
街中には、歩いている人がほとんどいない。本当に人がいない・・・

 これが地方の現実かも・・・

ということで、前置きが長くなってしまいましたが・・・

今年の最初のタイトルは
「競争(きょうそう)」から「共生(きょうせい)」へ
にしました。

「競って争う社会」から、「共に生きる社会」へ

 自由・規制緩和という名の下に、弱肉強食社会になり・・・地方は大幅に疲弊しています。
 大企業の経営者とカネころがし連中以外は、ほとんど景気が悪くなっていると思います。

 競争は同じ条件で競争ができて初めて意味があるもの。みんなが切磋琢磨して向上できる。
 でも条件が大きく違うのに競争させたら・・・不利な人は「あきらめ」状態になります。
これが今の社会です。

「共に生きる社会」には何が必要なのだろうか?
「生きやすい社会」とは?

「共に生きる社会」への結果は、「生きられない人」が「自殺者数」と言う形でシビアに出てきます。
 理屈抜きです。

人によって色々な考えがあると思います。

自分は、一人一人が「精神的なゆとり」を持てる状態にする事だと思います。
人間、ゆとりがあれば、状況に応じて上手に譲り合う事が出来ます。

と言いつつも・・・今年は自分的に「戦」ばかりの1年になりそうです。
「山場」がいくつもあって(汗

8月に社労士試験、11月に行政書士試験です。
後は抜き打ちで解散総選挙が来る。
個人的には、解散総選挙は早ければ早いほど良いですね。

試験は1点に笑い1点に泣く
選挙は1票に笑い1票に泣く

選挙と試験だけは・・・理屈ぬきで競争ですからね。
精神衛生上良くないですね(苦笑