くろねこです。
さて後半は、しんどいです。皆さん頑張って読んで頂けたら幸いです(汗)。
このタイトルのセリフ。昔、田中角栄が言っていました。私が生まれる前の話です。
私は、必要な公共事業はどんどんしたほうが良いという考えです。
裾野が広いので地方の雇用に役立ちます。マネーゲームよりはよっぽどマシです。
公共事業の問題点は、一部の人間が政治や役人と癒着して、無駄な事業を行っているからです。
公共事業を減らして福祉へ、とかおかしな事、言っている人もいますが、地方は産業がなくなります。東京とか名古屋とか大阪だから言えるんです。地方だと、福祉の世話になる人が余計に増えてしまって、さらに赤字体質になります。
市場原理にそぐわない産業はどこの国でもあります。雇用の安定、地域格差をなくすために国策として必要なんです。
アメリカを見てください。軍事産業です。
定期的に戦争をしないと国が回らなくなっています。平和だと困るんです。それで飯を食っている人がたくさんいます。
究極の選択です。失業者が街に溢れて自殺者が沢山いるのが良いか、世界のどこかで戦争が起きているのが良いかの選択です。戦争は嫌だけど、自国の経済が破綻したら・・・難しいです。
アメリカの構造改革が世界平和に一番役立つと個人的には思いますが・・・
貧富の格差があるので徴兵制をしなくても兵隊が集まります。アメリカは壊し屋さんです。でも、時には壊し屋さんも世の中には必要です。
日本は公共事業です。
地方の雇用の安定とインフラ整備、地域格差の是正です。日本の土木技術は世界でもトップクラスです。戦争しなくても国が回るんです。素晴らしい仕組みです。もし田中角栄が出てこなかったら、今頃、北海道・東北・北陸・甲信越・四国・山陰・九州この地域は散々な状況になっていたと思います。老人しかいなくなっていたと思います。
東京に集まった金を地方に分配する仕組みでもありました。日本は地震など自然災害が多い国です。いつでも公共事業が出来る体制は必要だと思います。これが雇用の調整弁になっていました。戦後の日本は名を捨てて実を取った様なものです。軍事はアメリカ任せにして、そのお金を公共事業に投資できたわけです。
しかし小泉さんになってから、一気に地方はひどくなりました。公共事業のカットはすさまじいものです。地方では、建設業者がどんどん潰れています。
今、東京だけは元気ですが・・・水はどこから来ているのでしょうか?電気はどこから来ているのでしょうか?ライフライン止めたらどうなるんですかね?
東京都心に原発でも作りますか(笑)。発電所が近くにあることが一番エネルギー効率良いんですよ。
東北新幹線・上越新幹線は建設時は大きな反対があったようですが政治で強引に決まりました。最初は赤字でしたが・・・今は乗車率良いです。さすがに東海道新幹線まで行きませんが・・・無駄な公共事業もありますが、成功している公共事業もあります。交通インフラは赤字でも先行投資が必要です。交通の発展により地域や産業が変わります。変な疑惑つきの箱物をたくさん作る事とは全く違います(これはうちの地元です・笑)。
ということで、次回は交通の話をしますね。
さて後半は、しんどいです。皆さん頑張って読んで頂けたら幸いです(汗)。
このタイトルのセリフ。昔、田中角栄が言っていました。私が生まれる前の話です。
私は、必要な公共事業はどんどんしたほうが良いという考えです。
裾野が広いので地方の雇用に役立ちます。マネーゲームよりはよっぽどマシです。
公共事業の問題点は、一部の人間が政治や役人と癒着して、無駄な事業を行っているからです。
公共事業を減らして福祉へ、とかおかしな事、言っている人もいますが、地方は産業がなくなります。東京とか名古屋とか大阪だから言えるんです。地方だと、福祉の世話になる人が余計に増えてしまって、さらに赤字体質になります。
市場原理にそぐわない産業はどこの国でもあります。雇用の安定、地域格差をなくすために国策として必要なんです。
アメリカを見てください。軍事産業です。
定期的に戦争をしないと国が回らなくなっています。平和だと困るんです。それで飯を食っている人がたくさんいます。
究極の選択です。失業者が街に溢れて自殺者が沢山いるのが良いか、世界のどこかで戦争が起きているのが良いかの選択です。戦争は嫌だけど、自国の経済が破綻したら・・・難しいです。
アメリカの構造改革が世界平和に一番役立つと個人的には思いますが・・・
貧富の格差があるので徴兵制をしなくても兵隊が集まります。アメリカは壊し屋さんです。でも、時には壊し屋さんも世の中には必要です。
日本は公共事業です。
地方の雇用の安定とインフラ整備、地域格差の是正です。日本の土木技術は世界でもトップクラスです。戦争しなくても国が回るんです。素晴らしい仕組みです。もし田中角栄が出てこなかったら、今頃、北海道・東北・北陸・甲信越・四国・山陰・九州この地域は散々な状況になっていたと思います。老人しかいなくなっていたと思います。
東京に集まった金を地方に分配する仕組みでもありました。日本は地震など自然災害が多い国です。いつでも公共事業が出来る体制は必要だと思います。これが雇用の調整弁になっていました。戦後の日本は名を捨てて実を取った様なものです。軍事はアメリカ任せにして、そのお金を公共事業に投資できたわけです。
しかし小泉さんになってから、一気に地方はひどくなりました。公共事業のカットはすさまじいものです。地方では、建設業者がどんどん潰れています。
今、東京だけは元気ですが・・・水はどこから来ているのでしょうか?電気はどこから来ているのでしょうか?ライフライン止めたらどうなるんですかね?
東京都心に原発でも作りますか(笑)。発電所が近くにあることが一番エネルギー効率良いんですよ。
東北新幹線・上越新幹線は建設時は大きな反対があったようですが政治で強引に決まりました。最初は赤字でしたが・・・今は乗車率良いです。さすがに東海道新幹線まで行きませんが・・・無駄な公共事業もありますが、成功している公共事業もあります。交通インフラは赤字でも先行投資が必要です。交通の発展により地域や産業が変わります。変な疑惑つきの箱物をたくさん作る事とは全く違います(これはうちの地元です・笑)。
ということで、次回は交通の話をしますね。