モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

コロナウイルス対策の支援メニュー(経済産業省)について


世の中が大変な状況で、うちの職場も忙しいときに、ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この3日間は在宅でメール相談受けつけます(ただし会員事業所のみ


どうもkurogenkokuです。


自宅から中小・小規模事業者の皆さんにコロナウイルス対策の支援メニュー(経済産業省)についてご案内します。

【パンフレット】
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

【ホームページ】
https://www.meti.go.jp/covid-19/?fbclid=IwAR3Sg82RfjhzaLnFA1mZIgde4tdXQUc6OTYjuPj9ti40ZtIB3mMHE3S5NJ8


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1.資金繰り支援
①セーフティネット保証4号・5号
②セーフティネット貸付の要件緩和
③衛生環境激変対策特別貸付
④金融機関等への配慮要請

2.設備投資・販路開拓支援
①生産性革命推進事業
 -ものづくり・商業・サービス補助
 -持続化補助
 -IT導入補助

3.経営環境の整備
①下請取引配慮要請
②雇用調整助成金の特例措置
③現地進出企業・現地情報及びジェトロ相談窓口
④輸出入手続きの緩和等について
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特に資金繰り支援ですが、セーフティネット保証(保証協会)、セーフティネット貸付(公庫)と、大胆に条件が緩和されています。ただし、言うまでもありませんが、借りればよいってものではないです。

不確実性が高く、この影響がいつまで続くかわからないため、3~6か月の業況悪化が続いた場合、1年くらい業況悪化が続いた場合など、いくつかのシミュレーションをしたうえでどの支援策を活用するか、ご自身の会社の現状を踏まえて検討されたら良いと思います。

「営業CFはなんとか生み出せそうだが、既往借入金の返済原資の確保は困難」という事業者なら、無理に借りずに「④金融機関等への配慮要請」の中の「条件変更」を申し出てみるとかもありではないかと思います


業況が厳しいときこそ、一度、深呼吸して、何をすべきか冷静に判断したうえで、支援先を選択されるとよいのではないかと考えます。やみくもに飛びつくことはお勧めしません。

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