kurogenkokuです。
177 冊目は・・・。
「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか
内田和俊 著 日本実業出版社
診断士のけろっつさんに勧められて読んでみました。
自分がいいなあと思ったのは第1章です。
ビジネスマンの熟度を「実務遂行力」と「精神成長度」のマトリクスで分類しており、いま部下はどのステージにいるのか、各ステージの特徴およびかかわり方が良く理解できます。
私の業界でも既存の枠にとらわれない「変化」が求められるようになってきました。
でも残念ながら多くはその重要性に気づいていない。いままでのやり方に疑問を持たなかったり、「いつまで雇ってもらっているの?」と疑いたくなるような言動もたまに見受けられます。
財政事情の厳しい中でいつまでこの業界があるのか、皆さんどう考えているんですかね。
うちの職場では最近「変化を起こす人」が評価されるようになってきたので良いですし、経営指導員の中にも「依存体質」から抜け出そうと変化が見られる職員が何人か出てきました。
それはさておき、レビューへの数が多くて、☆が5つというのも納得です。
【目次】
第1章 部下は今どこにいるのか?
第2章 ぐちゃぐちゃになった信頼関係を取りもどすには
第3章 依存体質からどうやって部下を抜け出させるか
第4章 チームワークがなければ勝利もない
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