いいも悪いも心に残った言葉

毎日眺める新聞記事ですが、いつも暗い記事が多くて読むのが嫌になる時があります。
そこで出来るだけ心にチクリと刺さるような言葉を見つけるように心がけています。
そのまま捨て置くにはもったいない気もするので、ここに残しておきたいと思います。

毎日新聞９月９日朝刊より
「組織が人を動かす企業は活力を失い衰退していく。人が組織を動かす企業は発展成長する」
　　　　　　　　　第７代経団連会長　平岩外四氏
（自民党総裁選が安倍首相無投票再選となる。それを嘆く『失われた活力』の囲み記事より）

朝日新聞９月１０日朝刊より
「戦争を始める前からこれほどの債務を負っていた国はなく、財政面から『戦争のできる国』にはなれないことは明らかだ」
　　　　　　　　　慶応大学教授　土居丈朗氏
（ＧＤＰに対する日本の借金残高は２３３％！
…日本の大戦末期（２０４％）よりも借金を抱えている）

静岡新聞９月１１日朝刊より
「やれない理由ではなく、やれる理由を探そう」
　　　　　　　　　宇宙航空研究開発機構　川口淳一郎教授
（留学先で知り合った４０代の日本人女性。
「若い人たちの吸収力には勝てない」と言いながらも、学年トップの成績を修めました。
彼女の大学院を目指す決意と行動力は誰にも負けませんでした。
「自ら挑戦する環境をつくり出して」と川口教授は強調します）