大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

三つのお願い

2014年01月18日 | 労働者福祉
昨晩、初めて伺った富士宮地区労福協主催の「新年の集い」でこんなご挨拶をいたしました。

『…せっかくの機会ですから、みなさんに三つのお願いやらお話しをさせていただきたいと思います。

ひとつめは、もうすでにこの地区で感ずることですが、ここに集うみんなが前向きで夢を持った人々の集まりであって、その中に入ると自然に俺も私も何かやらなきゃという気持ちになれるような場を、県内に2~3カ所モデル集団としてつくりたいということです。
そんな集団はどうすればできるのか、ぜひこの地区にも実現させて欲しい。

ふたつめ、私たちの集団の原点は「連帯と協同」であるということをぜひ理解し実践願いたいということです。
言葉は簡単ですが、どこの誰と連帯し、いったい何を協同すればいいのか、原点に返って未来を組み立てていただきたい。
私はこう思います。
今を起点に未来を考えるよりも、私たちの労働者自主福祉運動が立ち上がった原点に立ち返り、そこから未来を考えるべきだと…。

みっつめは、とにかく健康第一だから、ぜひこの地区でも「一万歩クラブ」を発足していただきたいということです。
このクラブは、とにかく毎日一万歩歩くことを目標とする人たちの任意のクラブです。
その意識を持つだけで健康になれます』

「新年の集い」の参加者を見て驚きました。
女性が多い、若者が多い、退福協やグリーンの参加者も多い、連合構成組合以外の参加者も多い、労働組合を持たない共済会や社員会の参加者も多い、行政の参加者も多いという実に「連帯と協同」のステージそのものでした。
楽しいひと時をありがとうございました。