ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

薄暗い朝の樹海(11/23)

2015-11-23 | 別荘生活
§朝散歩

気温5.5℃。昨日よりは少し寒いが薄手のシャツと薄いソフトシェルで十分だ。
今朝は樹海の中を通って富岳風穴まで行くことにする。
まだまだ日は上って来ないので、パディフィールドの辺りではまだまだ薄暗い。
やっとキャベツ畑辺りに来るとやっと回りの山々の形状が分かってくる。
とは言っても今日も曇りのため富士山は見えない。

薄暗い中、さらに暗い樹海の中に入る。
最初はどんな聞き物が飛び出してくるか分からない恐怖心があったが、そんな動物はシカくらいで、シカは人間を察知すると一目散に逃げていってしまうので、近寄ってくることは無いため、今は恐怖心は殆ど無い。
この早い時間だと、すれ違う人もいない。風も無いので音もなく、自分の足音しか聞こえてこない。
でも、この静けさと薄暗さが気に入っている。

ちょっと道を逸れて進むと、富岳風穴の階段の所に出た。
まだ開場前まのでライトはついておらず洞窟の中は真っ暗だが、階段を降りて入り口の近くまで進む。
夏場だったら温度差で冷えっと感じるが今は同じような気温なので、全く感じない。

帰りは来た道を戻る。
樹海の木々も落葉しているので、7時近くになると夏の頃よりも明るい感じがした。

ルートマップ

まだまだ暗いのに馬は起きている


後ろの山は雲で見えない


いつもなら富士山が見えるところ


写真で撮ると明るく見えるがもっと暗い


風穴の入り口近くまで降りても涼しくない


てすりの竹の予備なのだろう


だいぶ明るくなって来た


ここにバラの実が群生していた


よく見たら絵が描かれていた


シロは馬舎に入っている


あまり見かけないな




§手すりの修理

アプローチの支柱に固定している手すりに隙間が空いているのがずっと気になっていた。
このまま掘っておくと支柱や手すりに雨が浸みて腐ってしまうからだ。
手すりと同じ厚さの木材を探し出して、クサビ型の部品をノコギリで切り出す。
うまい角度で切り出せたので、それを隙間に埋め込む。
コーキング剤を上に塗って水が入らないようにして完成。(色塗りは後日)

木材を切って隙間に埋め込む


コーキング剤を塗る。後は色塗り



それほど寒くはないが、暖炉の側で暖まろう



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