ダトー!

2006-12-21 20:52:57 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



               打倒! パジェロ!           




          




                   だと?



      VW レーストゥアレグ

      詳しいこと知りませんでした。

      5気筒2.5リッターのディーゼル
      最高出力285馬力
      最大トルク61.2kgm以上
      2ステージターボ
      4バルブ

      という、スペックだそうで、

      ディーゼルだったの~~シランカッタ

      ドライバーがすごい!

      あの、WRCチャンピオン、エルマタドールこと、


      カルロス・サインツ!  &  アリ・バタネン

      
      11月のモロッコの前哨戦では、
      C・サインツが最速でした。
      が、トラブルで遅れたんです。

      でも、打倒!三菱!の最も近いのはVWが妥当です。


      そーそー、A・バタネンもなつかしいですが、
      ナビゲーターは、ファブリツィア・ポンスであります。
      アウディ・クアトロで、WRC唯一の女性優勝コンビ、
      ミッシェル・ムートンのナビゲーターです。
      
      すごくきれいな才女でありました。



      
             ダートを、だーーーと走った、


          


                  だと?


      ニッサンはどうなってるんでしょ?

      去年、ニッサンからエントリーした、シノケン!

      篠塚健次郎選手は、引退宣言、

      撤回して、走るそうです。

      車は、Nissan Pathfinder


      この車も国内では販売してなくて、
  
      よく、わからんのよな~!





ウキョー!

2006-12-20 21:40:00 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




                 B D F



       



              バイオ・ディーゼル・燃料


     
     元F1パイロットの片山右京さん、

     このところ、山に登られて話題になってますが、

     近年、パリダカにも出られてました。

     なんと、

     2007は・・・

     てんぷら油で走るそうです。  clap

     
     
     
     原料となる廃油は、完走するには、

     1万リットル、必要だそうです。

     ドラム缶50本分!

     スゲー!

     しかも、

     集めるのは・・・大阪産業大の学生  clap

     こんなことやれるんだったら、

     学校も楽しいやろうね~。

     
     そういえば、学生主体のルマン挑戦もあったような・・・

     
     100%のバイオフューエルを燃料として自動車競技に出場するのは、
     世界でも始めてのことらしいです。
     化石燃料を使わないと、硫黄酸化物の排出は、
     ほとんどないそうですから、これからの環境問題にも
     フィードバックできますね。
     2009まで挑戦するそうですので、こっそり応援するとしよう。

    

     トヨタも3台のうちの1台は、

     バイオディーゼル燃料とケナフボードを採用(ボデーの一部)

     でエントリーするようです。
    

     生物資源ディーゼル燃料
     非化石燃料とカーボンニュートラルの観点から、
     地球温暖化防止対策に効果があるとされている。

     植物のケナフを原料に開発されたバイオプラスチック
     バイオディーゼルと同じく地球温暖化防止に効果があるとされている。



     サービスに使う発電機も、BDFだそうで、

     こりゃ~砂漠が、てんぷらの良いニオイになるな~。


   

カミオン

2006-12-19 19:29:06 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



                 よ~~く、噛みおん!



             



     今年は、リスダカなんですが、、、パリダカといえば、

     レーシング・カミオンですっ!



     ダフ(オランダ)

     88年アルミフレーム
     1200馬力のツインエンジンのモンスターカミオン。


     ペルリーニ(イタリア)
     カマズ(ロシア)
     タトラ(チェコ)

     90年代は大型のミッドシップ・カミオン

     日野レンジャー 

     中型フロントエンジン、「リトルモンスター」と呼ばれる活躍。

     02年、ミッドシップカミオンの出場規制

     
     
     ワークスのサポートで始まったこのクラス。

     その走破性能は、

     カミオンが行けない所は、他の車は行けない。

     と言われるほどになる。

     尚且つワークスカーに迫るスピードを持つようになった。

     

     エンジンのパワーアップと軽量化

     カマズ(ロシア)
 
     チタン素材をふんだんに使用。
     2トンもの軽量化(車重9.5トン)
     830馬力の18リッターのV8ツインターボエンジン
     

     ダフ(オランダ)

     13リッターターボエンジン(車重8.8トン)
     800馬力&300kgmオーバーのトルク
     バイパス式のショックアブソーバーを装備
     リアのリーフスプリングは一枚板


     タトラ(チェコ) 写真=ジャンプする太寅

     総軸エアサスペンションで、悪路で絶対的な速さ。

    

     どこが優勝するのだろうか?

     そして、

     負けるな、がんばれ、HINOレンジャー!



     

リスダカについて・・・

2006-12-18 20:05:48 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



        Team Repsol Mitsubishi Ralliart



      



             パジェロエボリューション


      2003年 【MPR10】  (増岡浩選手優勝)
      2005年 【MPR11】
      2006年 【MPR12】  (6連覇、通算11勝)


      2007年 【MPR13】  

      今回は、4台ともニューモデルを豆乳♪

      健康に良い!

      ドアがカッコイイよ!

      (切れてる人は、03年優勝した人!)

      ついこの間、モデルチェンジしたばっかりだけど、

      優勝に1番近いかも。

      テストも充分だし、先月の前哨戦のモロッコでも勝った。

      アクシデントがなければ優勝できそうだ。



      パジェロは1983年からパリダカに挑戦し始めたようだが、
     
      この初代のマシンは、間近でみた。

      ダートラのイベントでデモランしたんです。

      ベースは、幌のガソリンターボでしたが、

      市販の2000じゃなくて、2600でした。

      当時は、エアロパーツはほとんどなくて、

      市販車を軽量したものでしたが、

      カッコ良かったです。

      低いエキゾーストノートに、キーーーンという金属音。

      ストレートの速いこと! 速いこと!


        


      これ!これ!   三菱さんにお借りしました。





 ?ダカ

2006-12-17 17:42:49 | WRC・ERC・Dakar Vol.1


     ?ついてるけど・・・ハダカじゃないよ。



     第29回ユーロミルホー・リスボン~ダカール2007

     

     って言うんだって。

     知らなかったよ。

     いつから?

     

     F1が終わり、WRCも終ってしまうと、

     毎年、シーズンオフのこの時期の関心は、パリダカ。

     でも、パリダカ じゃないのよ。

     な~んでか?

     それはね、

     パリ、スタートじゃないのよ。

 

     
           




     リスダカ なのよ!

 

     1月6日スタートの21日ゴール

     距離は、10000km

     短くなった?

     確か、元旦スタートだったような?

     ずーっと前は、年内にスタートだったような?

     でも、初日からSSがあるようです。

     見る方も、走る方も、良いことだと思います。


    
     ラリーのスタートは独特なんです。

     スタート会場を指示された時刻にスタートするんですが、

     そこからいきなり全開では走りません。

     まずはオドというのがあって、

     オフィシャルと、自車のトリップの誤差を計測します。

     それから、山の方に入り、CHポイント手前でとまり、

     そこから再スタート。

     本番となるわけです。

     ここまでは、ゆっくり走っても間に合う指示時間です。

     この再スタートが緊張するんです。

     ダートラ、ジムカーナなどのスタートは

     いきなりですから、これまた、極度に緊張します。

     しかも、ミスは禁物の一発勝負。

     スタートと同時に視覚、動作とも、

     100%にもっていかねばなりません。

     ラリーは、徐々に体をあっためられ、
 
     目も慣らすことができますから、

     幾分、気がらくです。


     
     砂漠は走ったことがありません。

     走ってみたい。

     でも、スタックはいやだよ~~!