杵築ひいなめぐり 家老丁 裏丁

2024-03-08 03:08:24 | 🏯 石垣と城郭 ₂₀₂₄




家老丁


南台武家屋敷 中野邸の前の坂道
ここを 家老丁 というようだ

その 南台武家屋敷から
西にまっすぐ 寺町までが
本丁

そして


本丁 より 1本 通り側 = つまり 下の東西の道

この案内板は 飴屋の坂の上 食違い辻(変則交差点)
ここから 寺町までの 東西の道が
裏丁


ということで 裏丁 を 歩いてみよう


                             △
                             裏丁

食違い 辻 から 西に延びる 裏丁






立派な門構え

石垣も門も 新しい
個人宅のようで 公開もされていない

もともと 長門風の 詰所が あったんだろう
かなり 上の位の お屋敷




中庭には ランクルが停めてあった
どこからか 入れるのでしょう
門の脇にシャッターがあった
ガレージではなく そこからか?



▲シャッター式門                          



隣は 土塀


△     
排水設備     
地中につなげてるのか?
隣との境となり 
その隣は 石の排水路(側溝)となっている


その上に
かなり古い 石垣
その上に
やれた 土塀












木の根でした

僅かに漆喰が残っている




門も現存に近い?

屋敷の主人は 居ない感じがするも
門前は 行政かボランティアか
清掃が行き届いている






左巴
ひだりともえ

パット見 右 のように思うが
逆 と思え






門の左に 左巴

若干 上が広くなってるか?

右に 右巴





右巴
みぎともえ

と思え




この まっすぐ感は 几帳面な職人
長い年月経てど 仕事ぶりが伝わる
戦国の造作ではないですね






これは 比較的 新しいものだと思う
子供の頃 近所の古い家の土塀も こんなのだった
古くは 荒縄 だったじゃなかな
土を食い止めるための縄で
この内部は 竹で組まれた 鉄筋ならぬ 竹筋がある
はず






屋敷内の 排水口
石細工は 別の配管をで 覆っているのかも?



裏丁 屋敷は 南側で
通りの向かい 北側は 空き地で 🅿になっている

裏丁 西の端は 白壁の塀






土台の石垣が新しい 昭和の頃に 修繕したのかも





門は けっこう 現存度 高い





住まわれていると
やはり 踏み込むのは 気が引ける
ディスタンス取って 撮ろう






撮影後 画像見ると この日は 色温度が低かったのか
それとも 逆光気味になると カラーバランスが崩れるのか
屋外では モニターでの確認しづらく 補正も外れることがある
もっと カメラを信じるべきか カメラを替えるべきか
フイルム時代の CONTAX の描写がほしい
ま そこまでの 作品 腕前でもないし…

ちょっと 動かしてみた









動かし過ぎた




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