杵築城 彩雲か光芒か

2024-03-10 10:10:10 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄








杵築城下町 ひいなめぐり

南台武家屋敷から 東の鼻にある天守に移動
天守より 海側の浜を埋め立てた所のお店で
お寿司と桜餅を食べて
八坂川河口に架けられた橋を 徒歩徒歩した



⇒⇒⇒  トホトホ  ⇒⇒⇒



16:49



日は長くなったとは言え 夕方
もう 色温度が低く 青みが強い
が 補正無しで


もうちょっと 一階層まで見えるくらい
木を伐りたいですね
でも 上だけを伐るのは ムリですしね





白漆喰が青い
飛ばした方がよかったか?
雲 空を 写しこむには 露出差が違う…
夕焼けも 期待できそうにないし…

そう思いながら トホトホ








天守上空に 穴が!


私の腕では こんくらいが 精一杯

ムクドリの大群でも 来てくれなくては
風雲急を告げる
ならぬでござ~る





天守 が消した 崖下
まだ 橋の袂 渡ってません
こちら側は 断崖完全伐採






天晴でござ~る


あまり 崖下過ぎて 天守最上階がやっと

橋の上からならば
渡りましょ

🕶 ダーダーダー






崖の上に 天守
崖が見えるように
崖に露出合わせる




ナバロンの要塞 よりは 楽勝

こっちからは 完全に上が有利ね




橋 渡り始めた位置から
二階の 大破風が見えてきました

崖は 落石防護ネット 張ってますね
最終的にモルタル吹き付けまでするのかも






往時は 無かった 橋の上から
別府方面




かすかに 天使のはしご




遠景の山 中央やや左の 高いのが 鶴見岳(活火山)
その左の先が 湯布院方面
鶴見岳右下の 枯草△に見えるのが 扇山
その右の 枯草が 十文字原演習場

中央の山の先に 🎡 ハーモニーランド





もうちょと ひいて 右の山の向こうが 宇佐方面

今年は 久々に 宇佐神宮にも 参ろうぞ!



ここから こんな風に見えるの知りませんでした
この橋を 徒歩で渡ったのは 初めて ヨカッタ 


橋も 真ん中手前辺り まで渡ったところで





カッコいいじゃないですかっ!

模擬天守なんで こうじゃなかったですが…



最上階は 望楼で 外を廻れます




向こう側も 木を伐採してしまう計画かも







後半につづく~



杵築ひいなめぐり 本丁

2024-03-09 03:09:24 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄






杵築藩 菩提寺


ここに いい土塀がありました





隣も 寺なんですが その堺の土塀でしょうか





ただ 堺 というだけでもなさそうな つながり方




やっぱり上部が 広がってますね



鬼瓦はなくなってます





寺町から 東に 本丁
南台武家屋敷の入り口に
ずどんと まっすぐ通ってます
ですが、これといって 撮るものもないので
飴屋の坂につながる 坂を下ります


裏丁 の 武家屋敷の 上の上の辺



きれいに 石 積まれてます




石段の右側は 積み増しされてますね

横にまっすぐ 天盤石が 左右揃ってますね





向かいの石垣

これは 積み直してますね
崩れてたんでしょうか
側溝の補修と いっしょにしたのかも
なんか 江戸時代の 石工さんの仕事
ではござんせんね





こっちの角は R がついてますね
うまいこといってます




石の間から 雑草も生えていなく
ゴミも 落ち葉もなく きれいです



飴屋の坂の上の 食違い辻に戻ってきました
左に 折れると 裏丁です




武家屋敷に あるある 

塀から覗く 🍊🍊



    


西の方の城下町には どこも見られます

腹の足しには そんなになりませんが
熱中症予防になります








飴屋の坂





また 撮ってしまいました






食違い 辻 から  西への裏丁 と反対
東へと 行ってみます
塩屋の坂の上に出るようです





大原邸

酢屋の坂







きつき小町マルシエ



こじんまりやってます


南台の上に居ますが
下の通りより 音が直に来て
すぐ近くで やってるかのようです







塩屋の坂の上

ここから 右 上に上がると 家老丁






整地して 出てきた石を積んだ感じですね






ポスターに なってるところで
ポスター風に 撮りました





戻ります

中野邸の 上の道





きつき城下町資料館 入口の門




ひいなめぐり のために 町の清掃が行き届いてました
気分よく 廻れました

で 結局 ひいなめぐり 限定メニューのランチは
どのお店も 売り切れでした


で 後で 思い出してしまいました
土塀に 気を取られて
お茶屋さんに 行くの 忘れてました

ガックシです








杵築ひいなめぐり 寺町

2024-03-08 22:22:22 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄



裏丁 武家屋敷 向かい
北側の西の端 白壁



石造りの側溝



塀瓦 きれいに並んでます
屋根とはまた ちがう



裏丁 西に進むと 天神坂に出ます

ここも 食違い辻
変則交差点


教会 ⇦    ⇨ 天満社




食違い 辻から 西の角



武家屋敷 ですよね~

でも ここから 寺町

しかも





教会でした


そして 隣は




🅿になってますが 武家屋敷跡か 寺跡か

奥に見える 杵築藩菩提寺 行ってみましょ












門に行くまでに 朽ちた土塀がありました
江戸初期 それ以前の 土塀かもしれませんね
瓦は 後からでも載せられますからね






ここ クランクになってるんです





これは 新しそうです
もとは 砂利か 飛び石だったのではないかと

クランク 食違いを 折れますと





ワイドレンズ ほし~~

枝打ち すご~~ こわ~~






中門 になるのでしょうか

⇦ に 土塀              


こんな感じで…




けっこう 人が来てますが
ここら辺で ごそごそしてるのは
もちろん 私だけ






すごい なんか しっくりこない 門前です







ちょっと なんと 言いますか…





どうでしかね…




現代アート的な…













本堂にも お飾りしてあると 書いてありました





中から 笑い声が聞こえてきましたが
障子で締め切ってあり 入りづらかった





杵築ひいなめぐり 家老丁 裏丁

2024-03-08 03:08:24 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄




家老丁


南台武家屋敷 中野邸の前の坂道
ここを 家老丁 というようだ

その 南台武家屋敷から
西にまっすぐ 寺町までが
本丁

そして


本丁 より 1本 通り側 = つまり 下の東西の道

この案内板は 飴屋の坂の上 食違い辻(変則交差点)
ここから 寺町までの 東西の道が
裏丁


ということで 裏丁 を 歩いてみよう


                             △
                             裏丁

食違い 辻 から 西に延びる 裏丁






立派な門構え

石垣も門も 新しい
個人宅のようで 公開もされていない

もともと 長門風の 詰所が あったんだろう
かなり 上の位の お屋敷




中庭には ランクルが停めてあった
どこからか 入れるのでしょう
門の脇にシャッターがあった
ガレージではなく そこからか?



▲シャッター式門                          



隣は 土塀


△     
排水設備     
地中につなげてるのか?
隣との境となり 
その隣は 石の排水路(側溝)となっている


その上に
かなり古い 石垣
その上に
やれた 土塀












木の根でした

僅かに漆喰が残っている




門も現存に近い?

屋敷の主人は 居ない感じがするも
門前は 行政かボランティアか
清掃が行き届いている






左巴
ひだりともえ

パット見 右 のように思うが
逆 と思え






門の左に 左巴

若干 上が広くなってるか?

右に 右巴





右巴
みぎともえ

と思え




この まっすぐ感は 几帳面な職人
長い年月経てど 仕事ぶりが伝わる
戦国の造作ではないですね






これは 比較的 新しいものだと思う
子供の頃 近所の古い家の土塀も こんなのだった
古くは 荒縄 だったじゃなかな
土を食い止めるための縄で
この内部は 竹で組まれた 鉄筋ならぬ 竹筋がある
はず






屋敷内の 排水口
石細工は 別の配管をで 覆っているのかも?



裏丁 屋敷は 南側で
通りの向かい 北側は 空き地で 🅿になっている

裏丁 西の端は 白壁の塀






土台の石垣が新しい 昭和の頃に 修繕したのかも





門は けっこう 現存度 高い





住まわれていると
やはり 踏み込むのは 気が引ける
ディスタンス取って 撮ろう






撮影後 画像見ると この日は 色温度が低かったのか
それとも 逆光気味になると カラーバランスが崩れるのか
屋外では モニターでの確認しづらく 補正も外れることがある
もっと カメラを信じるべきか カメラを替えるべきか
フイルム時代の CONTAX の描写がほしい
ま そこまでの 作品 腕前でもないし…

ちょっと 動かしてみた









動かし過ぎた



杵築ひいなめぐり 飴屋の坂

2024-03-07 07:07:07 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄





▼  北台 酢屋の坂    
    ⇨ 🏯


こちら側 南台 塩屋の坂 下りてきまして
左手 の方に 行きます 

角に 和菓子屋 その先に



酒屋さん



昔の 名残ですね

酒 塩 タバコ 郵便
専売品目ですね 許可が要りましたね
米もそうでしたね
だから  ポスト
現役です


酒屋さんの 軒下 飾り細工
梁もいいですね
寺社に比べれば そうでもありませんが
お店ですからね





前回は  美人酒粕 買いました
今回は買わないようです…効果なかったのかな?



通りの向こう側






これ何て 言いましたっけ?



そんで 気になる 屋根





読めません
右からか? 左からか?
それすらわかりません


じ~~っと見てると

お🐟咥えた 🐈 に 見えてきました







手芸屋さん
昔だと 小間物屋さん というのでしょうか

兎さんの 真ん中が 気になりますが…
そのお店の 屋根にある 看板でした
向かい側からは見えますが
店側の通りでは見えません


で こちら側は 南台に上がる坂


飴屋の坂



カーブしてるのは 理由があるのでしょうか
まっすぐできなかった…
でも そのおかげで 趣はあります





ちょっと 飛び気味ですね
実は

中野邸の室内で 感度上げて
ISO800 のまま戻し忘れてた
まだ気が付いてなかったのよね~







石段は 昔の状態に 近いのじゃないかな
古い石材を多用してますね
酢屋の坂 とは また違った風情





石段脇の 排水路





城の石段じゃないので 城ハラピッチ じゃないです
歩きやすいです

注・城ハラピッチ  
石段を不等ピッチにし、攻め手が歩きづらくした、ハラスメント行為をいう






武家屋敷ですね
白漆喰の塀は 新しいですが


門前の 石橋 は 現存か?





酔っぱらって帰ってきて 踏み外したら
両サイドは かなり深い溝
しかも 総石造り




石段 向かい側も 排水溝




こらもう  雨の日に 来なきゃ いかんね



ちょっと 上がった所から さっきの屋敷の屋根






もっと 上がって 坂を入れて





こんな家 住むのは 大変そうなので

遊びに 行きたいね

こんなお屋敷で お茶など 点てたいわ~


ちょっと 一服 したくなった…