
2022.3.30.
桜の臼杵城から 三日後
日出藩 日出暘谷城にも
花見に出かけた

JR暘谷城から 二の丸館へ
そのすぐ手前
外大手門があった辺りにある お気に入りの 塀
若い桜の木肌と 花が 下見板に 映えている
なのだが… 昨年ここに コンビニができ
塀も 桜も なくなってしまった…
まことに 趣よりも 銭 銭
駅から 二の丸館へと 歩くと
最初に城下らしくなる 雰囲気
だったのだが…

この日は 桜を見に来たので まっすぐ 大手前に
大手前 堀の 本丸石垣

いいね~ 石垣と 桜
現在の 大手前

⇦ 大手門前土橋 .
ほぼ満開
掃除もきれいに施され
花筵
はなむしろ
準備は万端 といったところだ
濠に散ると
花筏
はないかだ
なんかさ こんな言葉
大切に したいよな~

大手門前土橋
現 日出小学校校門
大手門渡って 本丸に 校舎 グラウンド
土橋の 石造りの欄干

現存 蒲鉾石

ここ 日出暘谷城 と
豊後竹田 岡城にだけ
岡城の 蒲鉾石は
似たものが オランダにもあるらしい
岡藩は 宣教師と深く関わっていたし
城主も信者だったりした
関ケ原以降 立藩の日出藩は 関りは薄かった…
暘谷城も 関ケ原以降の築城ということで
岡城の石工集団が関係してるのではないかと
思ったりするものの
ここ 暘谷城は 穴太衆なのよね

現存石垣
現代の燈篭


岡城の 蒲鉾石とは 形状も大きさも異なる
ものの やはり 似ているし
位置決めを どうやっているのだろう
ただ 載せているのではないと思う
凸凹
あるような気がするのよね~
確認したいのは やまやまだが
そんなことを やってると 通報される
大手前 西側

反対 東側…

廉太郎先生…と
きれいどころ

行ってみましょ
あ
後を ついて行くのではなく
跡に 行くのであります

搦手口へ行きます
東堀 二の丸側の道

道は 海に向かって 坂になっています

満開の桜 と 姫様方
搦手口入り口 土橋から
柵が 些か 仰々しいで ござるな
以前は 無かったように記憶する

本丸東側の堀なんですが
海に向かって 車が下りれる道があり
堀はなんと 🅿になっています
堀の東側は 二の丸で
日出中学校グラウンドになっています
堀の石垣は 左(東側)が 元々のものだと思う
公園化の際 車を通せる道を付け
堀を有効活用するようにしたのでしょう
道の分 石垣の下部は埋められてしまったのでしょう
車道の石垣は 城とは関係ないと思うのですが
古そうに造ってるが 救いです。
ここを下りると 天守閣台下の 公園に行くことができます
搦手口の土橋を渡り

堀の 西側の道を下りることにします
天守台

この道は 古図にも載っている
現存の通路
🅿になっている 堀からも 上がれるようになっていて
堀は 海からの物資や 舟そのものも
揚場として使っていたのかもしれない
先へ マイルとしよう