暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

発見

2021年02月11日 | 古民家
 プリプリと湯気の中に輝く白いお米・・・。
白いお米に茶色いお米・・・健康志向と言われようが、白米を腹いっぱい食べられなかった世代は・・・
玄米ご飯を、今更食べようとはしないのだろうけれど・・・(個人的な見解です、)
一時、お店に並んだタイ米も・・・ブランド米などがあるように、おいしいまずいがあるようで・・・
食糧事情も考えると・・・茶色のお米の玄米も、おいしい玄米はあると思う・・・。

狭い我が家も・・・長く暮らせば居心地よく・・・愛着が沸いて来ると言うもの・・・。
ガタピシと固く重い扉も・・・キューキューと鳴く床も・・・
居なくなると、それはそれで物足り無く感じ・・・。
儀式のようないつもの手順を踏まないと落ち着かない・・・
面倒を見てあげないと・・・すぐに駄々をこねる暮らしに味わいを感じます
・・・。

古い車も、気に掛けないとすぐに不機嫌になる・・・。
古民家の住まいも・・・手を掛けてあげていないと、住まい手を困らせます・・・。
そこで喜怒哀楽はげしすぎると、疲れてしまうので・・・そんなものだと思いながら、手を伸ばせば・・・
なんとなく前に進み・・・ご機嫌のようです・・・。
いろいろ手を掛けられる手立ては、以前よりも揃っていて・・・
不満な部分ばかり見てないで・・・些細な良さを見つけてあげれば、大きな喜びとして返って来る・・・。
積み重ねの暮らしと、発見の暮らし・・・とても楽しそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする