暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

誇らしげ

2024年02月22日 | 古民家
 素足で歩く心もとなさと・・・新鮮な含みを表して・・・
エイヤ、と気取る感触も新鮮に・・・
とうに忘れた遊び心と声を上げて・・・心地よさと悲しさに振り返るのは・・・
些細な五感を噛みしめて・・・
見えない場所に気付き始める・・・。

低い屋根をすり抜けて・・・打ち水に染まる通りを小股で歩けば・・・
暮らしの勢いは静かに歩んで・・・数えるほどの華やかさも・・・
想い出せば子供の声と・・・調子を運ぶ、客引きとが交わし合い・・・
華やかかりし町の様子見は・・・誰の為と叫びながら・・・
お互い様の色恋は・・・まかりならんと消えて行く・・・。

宿場町も商店街と・・・それぞれが話し合う町造りに・・・
郷愁が生まれ、文化に育ち・・・唯一の場所が誇らしげに暮らしていても・・・
1枚の写真が飾られ、景色に囲まれ・・・穏やかに時間が止まってしまえば・・・
ありきたりに我を失う疑問は忍び込み・・・過去と未来のゆりかごは・・・
知らない世代に渡されて・・・
新しい記憶を求めて・・・矛盾が背中を押している。



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耳を澄ます

2024年02月21日 | 古民家
 誰かの声を聞くだけで…
朝晩どこかで、誰かと顔を交わすだけで…
体を包む拠り所が…豊かになる事を覚えると…
無くてはならない日々の出来事が…
くだらない塊で積み上げられて造られるのだと…
目を覚まして…耳をすましている…。




不自由なほど爆発するのが当たり前のように…
理不尽が続けば、言葉が怪しくなるように…
変わる節目はいつも、同じに繰り返すけれど…
慎ましい暮らしに悲しみは遠く…
密やかな日々に…優しさは生まれるのかも…。




先人の知恵に、言葉の歌が並んで伝わり…
聞く耳も持たない雑音もあれば…
惚れ惚れするほど豊かな音符を並べられて…
意味も、理由も想像するだけの…
本当のところは誰も解らなくても…
舞い降りた奇跡と、偶然と…才能の塊に癒されながら…
伝統の文化は続いて守られいるのかも。


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持て余す

2024年02月20日 | 古民家
 足りない暮らしを補うほどに…
身包み剥がされ痩せ細り…
取り替えるには大きすぎ…やり直すには長すぎて…
幾重にも…研ぎ澄まされた暮らしに…
雑な相手は務まらない…。




一度始まれば…歯止めの効かない出来事もあり…
雪崩を止める力も無いくらい…脆弱さは現れて…
勢いと、プライドだらけの意気込みが…
自然の中で浮いている…。




一度人の手が入った森は…最後まで人の手が必要になり…
雑多な森は…果て無い流れに身を任せ…
多種多様な生き方を持て余しながら…
気ままに育ち…終えながら息づいている…。
たかが100年に追い立てられて…有象無象が暴れ回るには…
行き過ぎた暮らしが頭を打ち…
過ごした道を…手探りで戻るには…
暴れすぎたのかも知れない。


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2024年02月19日 | 古民家
 ガサツな頃は良く遊び・・・おしとやかになれば競って学んで・・・
落ち着き払えば励んでみたりする・・・。
越え始める世代間を埋めるように・・・言い訳を持ち出せばぎこちなく・・・
大人ぶって、時間は短くならないかと生き急いでも・・・
足踏みばかりが続くのは・・・この先も大して変わりは無いのだろう・・・。

白く光る部屋が・・・日ごと落着きを表し始め・・・
薄汚れた手垢に・・・落書きや傷は日常茶飯事で・・・
背丈の数が増えなくなると・・・大人になった証と、柱の姿はボンヤリ薄く・・・
住まいは日ごと色合いを増して行く・・・。

色艶を探し・・・深い軒の下に遠慮して・・・
ガタピシ音を漕いでみても・・・鈴なりの香しさに似た落ち着きを取り戻し・・・
眺める庭と影を探しながら・・・続き間の和室を持て余すけれど・・・
人が集い・・・言葉が絡み合うほどに、住まいの寿命は長くなり・・・
貧しくも華やかな暮らしの宴は・・・100年も続くことわざになるのかも。

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包まれて

2024年02月18日 | 古民家
 通りすがりの偶然・・・すれ違う出会いに別れを告げて・・・
また、そこで出会う必然と手を結び・・・
いつもが普通に・・・居心地良く歩くと・・・
どこかのお隣さんが、話しかけるくらいの暮らしのように・・・
町も地域もありきたりに包まれて・・・
ボンヤリ通り過ぎてゆく・・・。

100年前の手紙が読めなくなるほど文字は変わり・・・
この先の100年も・・・理解出来る文化が残るとは思わなくても・・・
容赦なく・・・勝手な文化が生まれる方が・・・
自然の流れになれば・・・立ち塞がる恐怖と美しさを抱え込んでいる・・・。

歴史に落とされたカケラを拾い、ほどほど楽しみ・・・
少しの目新しさを造りながら・・・古さを残して取り戻し・・・
記憶を逆さに振り絞って・・・同窓会でも開いてみると・・・
手渡し渡され・・・繋がり捨てた過去と未来が絡まり・・・
クジを引いた、右手の指の感触は・・・
ズルして引いた駄菓子と同じくらい・・・
モヤモヤ曇る、大人のズル賢さに似たような・・・
取り戻せない100年の暮らしは、雲に包まれている。

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