伝える言葉の通りに晴れが来て・・・道を塞いで曇りの顔で泣き崩れても・・・
苦い涙で気が付けば・・・手元を越えての向こう側で・・・
旗降り姿の元気さは・・・朝の水平線を拝んだ後に・・・
おテントウさまの力を借りて・・・スルスル昇る波になる・・・。
命の水を救い出しては喉を潤し・・・雨は森を潤し蓄えて・・・
ガフガフ流れる川の端に・・・
生やした緑の道を・・・伸ばして進めばトンネル抜けて・・・
欠けてしまえば終わりでも・・・巡る命が、肩に頭を乗せて居眠りすると・・・
雨上がりの露の下で、顔を洗って目覚めるように・・・
頬を伝う露になる・・・。
目を癒す滝の名前と・・・喉を潤す川の名前と・・・耳を潤す波の名前は違っても・・・
廻り始めた風が、世界を巡って舞い戻り・・・
体を抜けて口笛吹くように・・・
恵みの水は染み渡り・・・365日暮らしを守って繋がれば・・・
姿は見えなく変わっても・・・限界超えて打ちあがる、花火のようにあっという間は・・・
みんなの前に現れる。
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