暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

衝動

2021年02月22日 | 古民家
 知らない町で過ごしてみたいと思う気持ちは・・・
旅に出たいと思う気持ちと同じようで・・・。
思い切りが無いと出来なくて・・・歳を重ねると体が重くて・・・
いろんな事を考えすぎて臆病になるし・・・思う気持ちが強くても・・・
いざ、行こうと決めた日が近づくと・・・しり込みしてしまう・・・。

知らない町の知らない文化・・・初めて会う人とのさりげない会話・・・。
立派な住いも・・・歴史ある町も・・・人が居なければ何も生まれなくて・・・
その場所以外、住む場所が無い訳でも無いのに・・・何故か住み続ける人もいて・・・。
気合を入れて無理に住むのでは無く・・・そこに楽しみや生きがいを育てる人もいて・・・。
当たり前のように不便な町に、移り住む人もいて・・・。
個性的な人達が集まり・・・ガヤガヤと暮らす時間が歴史を積んでいきます・・・。

古くから残る古民家は・・・人が離れて、古家で過ごす時間がありました・・・。
ガラリとした町に・・・空っぽの建物・・・
一時は人が来ても・・・暮らしを残して行く人は少なく・・・。
古民家の良さは伝わっても・・・その暮らしの良さには気付かず・・・
衝動的な、思い切りの良い行動にはならないようです・・・。
若い世代の・・・勘違いした行動が、地域に落とす元気は影響が大きくて・・・
そんな力や考え方に・・・少しでも支えになるようなお話しが出来れば良いと思います。
コメント
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