暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

奇々怪々

2021年02月24日 | 古民家
 人を惑わすキツネにタヌキ・・・ムジナもいたような・・・?
サンサンと明るい夜の町に・・・昔ながらの動物は姿を見せてくれないみたいで・・・。
子供に人が化かされる話しをしても・・・何のことだか想像出来ない、本当に遠い・とおい昔話しになってしまいます・・・。
それでも、幽霊に妖怪・・・ツチノコに口裂け女・・・
人の想像や恐れが、姿を現すような奇々怪々な物語は何故か多くて・・・
知的社会や化学的に証明される暮らしばかりでは・・・あまり面白くない気がします・・・。(個人的な見解です。)

おまじないや占いも・・・信じるか信じないかはあなた次第・・・。
人の感じるストレスが・・・病も直す・・・。
体に良い事が解っていても・・・変えられない大人の事情はあるのでしょうが・・・
不確かなものにすがる人の心は・・・科学で簡単に割り切れるものでは無いように思えます・・・。

お天道様に祈り・・・竈や井戸を祀り、住まいや日々の道具を敬い・・・
身近にあるモノに神が宿ると信じていた暮らし・・・。
迷信が交差する中での学びは・・・人が自然を敬う暮らしでした・・・。
自然が見せてくれる仕草を・・・人は気付きながら、共に時間を過ごし・・・
多くの物語を残して来たのは・・・
幼かったのでは無く・・・豊かな心で暮らしに向き合っていたからなんだと思います。







コメント
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