暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

心奪われる

2021年02月04日 | 古民家
 飾らないシンプルさが美しいと思える時間はあるもので・・・
それが無機質な金属やプラスチックでも・・・一時、心を奪われる年代がある・・・。
同じ生活を繰り返す、かけがえの無い暮らしに嫌気がさすのは誰もが思う事で・・・
ある時を乗り越えると・・・そのかけがえの無い時間が無性に恋しくなる・・・。

意味も解らない英単語を並べるだけで・・・すべてが格好良くなった気がした頃・・・
平仮名やカタカナが古臭く感じる・・・。
漢字のやり取りに・・・受け入れがたい年の差を感じるのは・・・
人と人の交わす言葉がシンプルになったからかも知れない・・・。

簡素であっけない造りの住まいでは・・・あまりにも退屈な時間が過ぎて行くのかも知れないけれど・・・
それほ驚く事の無い日常に・・・ドラマのような毎日でも無い暮らしが続く現実は・・・
たまに出没するイベントが・・・虹色に輝く瞬間になる・・・。
無理なくゆったりと流れる時間を過ごす住まいは・・・
やっぱりシンプルな造りが良いのだろうと・・・思う。
コメント
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