くにたち PEACE WEB

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「マイノリティの言語権」とは?

2007年03月17日 | 子ども・学校教育
朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会では、「マイノリティの言語権」をテーマに、公開学習会を行います。

日本社会では、すべての場面で、日本語の使用が当然とされているように思われます。一方、朝鮮学校では、「日本語」以外の教科は、朝鮮語で行われています。「朝鮮語を学ぶ・朝鮮語で学ぶ」ことには、どんな意義があるのでしょうか?
また、子どもの権利条約などでは、マイノリティの権利の一つとして、「自己の言語を使用する権利」がうたわれています。このことは、私たちの社会にあてはめて考えてみると、どのような意味があるのでしょうか?考えてみたいと思います。
講師の朴浩烈(パクホリョル)さんは、現在、一橋大学に在籍中で、朝鮮学校で教えた経験もお持ちです。

学習会「マイノリティの言語権」とは?
日時:3月17日(土)15:00~17:00
場所:国立市公民館 地下ホール
講師:朴浩烈(パクホリョル)さん
(一橋大学言語社会研究科在籍)
*参加費無料
<主催・連絡先> 朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会
TEL/FAX 042-573-4010(スペースF)
E-mail watasitati2004@yahoo.co.jp


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