日 時 2012年7月25日(水)午後7時~9時
場 所 国立市公民館3階講座室(tel:042-572-5141)
講 師 長澤成次さん(千葉大教育学部教員)
- だれでも、いつでも、どんな時でも、お金があってもなくても、自由に学び、人と出会える場として、公民館は誕生しました。くにたちでは、市民の活動の中から公民館が生まれ、以来57年間にわたり、市民の「学ぶ権利」を保障する役割を担ってきました。
- でも、公民館は、いつでもどこの町でも十分にその役割を果たせてきたわけではありません。政治の動き、社会の流れや人々の意識のあり方によって、また公民館の利用者や職員、行政の動向によって、大きな影響を受けてきました。
- いま人々の暮らしにはこれまでにないほど先の見えない状況に置かれています。そんな世の中で公民館はどんな役割を持っているのでしょうか。
- 長澤先生は社会教育の研究者として、公民館のあり方を制度と現場の活動の両面からとらえ、発言して来られました。くにたち公民館が本来の役割を果たしていけるように、公民館とは何か、原点に帰って学び、考えてみたいと思います。
どなたもぜひご参加下さい。
主 催 くにたち公民館を守る会