クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

クニのウラ部屋雑記(130) ―必ず目が覚める仮眠法―

2009年11月14日 | ウラ部屋
仮眠をとるときは、机に向かったまま寝ることにしている。
間違っても布団やコタツで横になってはいけない。
そのまま朝まで行ってしまう。

机で仮眠をとるときは、あぐらをかいて机に突っ伏す。
なぜか?
しばらくすると足が痺れてちょうど目覚まし時計代わりになるのだ。
寝起きの足の痺れは苦痛だが、
逆に目が覚める。

「放課後の羽生城」もそうして書いた。
当時は連日学校に通わねばならず、
机に向かうときはクタクタだった。
「あとで」と先延ばしにするのは簡単だが、
そのときにしか書けないものがある。
きついからと言ってやらないことは、
足の痺れに悶えるより百倍つらい。

仮眠で会いたい人が夢の中に現れるかもしれない。
しかし、数十分後の足の痺れで、
その人はあっという間にいなくなってしまう。
それはそれで切ない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 羽生の“上村君”の正体は? | トップ | そこで何をすると“神罰”が下... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウラ部屋」カテゴリの最新記事