con te. bravo!

仲良し夫婦の日記です。

アイリス・アプフェル!

2016-05-30 17:39:14 | 映画

  「IRIS  APFEL」  アイリス・アプフェル! ~ 94歳のニューヨーカー

映画 観てきました。

以前ここでも紹介した 「アドバンスト・スタイル」に登場してた

アイリス・アプフェルさんのドキュメンタリー映画です。

御年94歳! 素晴らしいとしか言えません!

そのファッション、考え方、ユーモア…どれをとっても最高!

若い頃、NYで 夫と ”テキスタイル会社” を設立、

NYのファッション界をリードして来ました。

「ファッションはひらめきよ。ひらめきで自分を飾るの」

「ファッションにルールはないの。あっても破るだけ」

両手にブレスレットを20個くらいつけて、ネックレスを5個ほどぶら下げて

NYの街を闊歩する彼女。

夫をして 「楽しい旅をしているような人生だよ」 と言わしめる彼女の魅力が満載。

NY TIMES 「最高のポートレイト!この映画を観ないなんてありえない」

NEW YORKER 「アイリスの言葉は、現代を生きるための知恵の宝庫」

と各紙が絶賛。

カッコいいです。 若いです。 素敵な女性です。

アイリスのパワーを、少しだけ分けてもらった気分になった 帰り道です

 

 (広島シネツインで、6月3日まで)

 

 

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読書日記 ~29~

2016-05-28 20:55:56 | 読書

読みたかった本、図書館から2冊同時に来ちゃいました。

面白くって、あっという間に読了です。

 

 ≪ 宇宙飛行士選抜試験 ≫  著:大鐘良一・小原健右

朝日新聞の読書欄で紹介があった本。

NHKの記者二人の共著です。

 

2008年2月、日本で10年ぶりとなる 『宇宙飛行士 募集』 が

JAXAから発表された。

これを是非、番組として制作したいと思ったNHKの記者は

JAXAとの交渉に奔走し、何とか撮影を許可された。

本書は、そのドキュメンタリーである。

『宇宙飛行士 募集』 に応募した人 963人!

書類選考、筆記試験、1時選抜、2次選抜、3次選抜・・・

こうして最終合格者が選出されるのだ。

本書は、3次試験まで残った ”10人” にスポットを当てる。

10人の経歴は、医師、自衛隊員、パイロット、科学者、技術者…と様々。(女性も一人)

共通しているのは、宇宙飛行士になりたい!という強い意志だ。

なぜ宇宙飛行士になりたいのか…それぞれの熱い思いが語られる。

選抜試験は、過酷を極めた。

ロケットに見立てた閉鎖空間で1週間の集団生活。

溜まって行くストレスの中で、出される指令をいかにこなすか?

あえて演出した緊急事態への対応は?

多くの課題、ディベートを通して見える、リーダーシップは? 適応能力は? 

英語の面接、心理面・病理面でのテスト。。。。

JAXAから、アメリカのNASAへと場所を移して試験は続く。

2008年6月に始まった選抜試験、

9か月後の 2009年2月、ついに、2人の合格者が選出されたのだ!

 

宇宙飛行士はいつも ”死” と隣り合わせ、

それでも 見続ける彼らの ”夢”が 胸を打ちます。

もちろんだけど、全く違う人生のステージを見ました

 

 

 

  ≪ 小さい(っ)が 消えた日 ≫  著:ステファノ・フォン・ロー

これも、読書家の M院長のおススメ本です。 児童書の分類でした。

ドイツ人の著者ですが、在日期間が長く”日本語”で書かれています。

 

五十音村で、五十音たちが話し合っている。

「あ」さん曰く、

「僕は日本語のあいうえおでも、アルファベットのABCでも一番初めに来る。

だから俺が一番偉いんだ」

文字にもいろいろな性格があり、魂もあるようで。

「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」 は、

「ははは」「ひひひ」「ふふふ」……

「みんな”笑い”に関係ある文字だから、楽しいやつばかり」

と、それぞれの自己主張が始まった。

「ところで 小さい(っ)は、音を出さないから文字じゃないんだ」

と誰かが言った。

それを聞いた(っ)は、とても寂しくなって「僕はいらないんだ」と村を出ていってしまった。

(っ)がいなくなった村では大騒ぎ!

「広島に行った」→「広島にいた」

「訴えますか?」→「うたえますか?」

さあ、話は通じなくなり、村人たちは困り果てたのだ。

(っ)を呼び戻そうと、村人は大捜索を。

さてさて、(っ)は戻ってくるのだろうか…。

 

声に出して「っ」と言ってみます。

引っかかる感じだけで、たしかに音はありません。

ふだん何気なく使っている五十音を、もう1度発音してみました。

イラストも、温かくほのぼの

 

 

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音楽の花束~広響名曲コンサート <16年・春>

2016-05-26 10:17:29 | コンサート

5月25日  @広島フェニックスホール

『音楽の花束』 コンサートに行ってきました。

 

 

いつもながら、美しいステージのお花

 

今日の 指揮者は ドイツの マックス・ポンマー 氏。

カラヤンのもとで学ばれた方、80歳を迎えられてもかくしゃくとしてお元気です!

柔らかい、馥郁とした香りを持つタクトを振られる方だな~と思いました。

 

ソリストは、チェンバロ奏者の 曽根麻矢子さん。

笑顔の爽やかな、素敵な方です。

 

プログラム

 ヘンデル:組曲「水上の音楽」より

 J.Sバッハ:チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052

 ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68

 

1曲目は、チェンバロは脇役でしたが、哀愁のある音が耳に…。

  チェンバロの音を消さないために、小編成の広響です。

2曲目は、チェンバロが主役。脇を15人の弦楽器が固めます。

  1楽章は、軽やかに、小気味のいい演奏

  2楽章は、典雅で優雅な演奏

  3楽章は、華やかなリズミカルな演奏

 と、3つのスタイルを見せて下さった曽根さん、

 時々、指揮者と顔を見合わせてニッコリ、素敵な演奏家です。

 チェンバロの、心を優しく撫でていく音色に、すっかり酔わせていただきました。

モスグリーンにゴールドのラインが入った素敵なチェンバロ。

チェンバロって、それぞれの演奏家が、自分の好みで装飾して作るんですって。

ロココ調の花柄が入っていたり、こんな無地だったり。

(Dさんからの受け売りデス)

 

 

3曲目は、これぞ広響!という交響曲、終盤の盛り上がりに興奮しました!

指揮のポンマーさん、楽団の皆さん、ブラヴォーです

 

ポンマーさんに熱烈アンコール  拍手に応えて、

 ブラームス:ハンガリー舞曲第6番

これで終演です。 ハア~よかった~!

 

そうそう、アンコールの時、韓国の「大邱交響楽団」からの

客演奏者、4人の方が紹介されました。

いいですね~。音楽の国際交流

大きな拍手で歓迎の意を表しました。

 

 

余談ですケド…

コンマスの佐久間さん、以前のヘアスタイルが好きです…。

クラリネットの橋本さん、退団されて寂しいです…。

ヴァイオリンの山根さん、いつもの元気な演奏よかったです。

 

 

 帰りのロビーで、「あなたにとって音楽とは?」 というカードに答えたらお花の鉢をプレゼントされました。

「音楽の花束」…お花のプレゼント、恒例です。

”トレニア”というお花です。

我が家の”寄せ植え”が賑やかになりそう

 

広響さん。 素晴らしい「音楽」と、可愛いお花をありがとうございました。

 

 

「音楽の花束」~秋~は、10月10日、クラリネット&指揮の ポール・メイエさんを迎えて、

~冬~は、来年2月19日、ヴァイオリンの前橋汀子さんを迎えて、

それぞれ開かれます。

心癒されるひと時を ぜひどうぞ

 

 

 

 

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西荻 * 散歩

2016-05-21 18:38:22 | 旅行

LEGENDコンサートの2日後

L友さんに、西荻窪を案内していただきました。

ランチしましょうとお誘いして…。

楽しいL友さんとのおデート 

 

中央線沿線に住んでいる娘曰く

「西荻窪」 最近 テレビで取り上げられることが多いと。

美味しいお店もたくさんありそう、食いしん坊の血が騒ぎます

 

連れて行っていただいたお店は 『 松庵文庫 』

桜井翔くんの、ビールのCMの舞台になったり

ディーン フジオカさん(朝ドラ「はるが来た」で 五代さま役。素敵でした!)と

深田恭子さん共演のドラマの舞台になったりと

とっても有名なカフェだそうです。

なかなか予約も取れないとか…そうでしょうね~。

 

古民家のたたずまいが素敵です。

 

 

中はこんな感じ。

家具も古いもので、温かい手触り。

 

和風ランチをお願いしました。

升のお重がオシャレです!

 

美味しくいただきながら、話題はもちろんLEGEND

コンサートが素敵だったこと、

お出迎えのこと、お見送りで話したこと、

うふ、お誕生日プレゼントのこと

もう堰を切ったように話が弾みます

楽しかったな~!

お時間作って頂いて、ありがとうございました。

今度は、広島でお待ちしています。

 

西荻、素敵な住宅街で、所々に気になるお店が。

行列のできる”お餅やさん”

週に四日しか開いてない”パン屋さん”

 

帰りには、カードや葉書、紙物のお店 に連れて行っていただきました。

可愛いカードや葉書、レアな絵本など、心くすぐる物がいっぱい!

西荻に来た記念に 買った 小さめのノートと和紙の葉書。

このノートは、Lコンサートのメモを取るときに使います。

 

 

葉書は額に入れて、順番に飾りましょう。

見るたびに、きっと この日のことを思い出します・・・

 

 

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LEGEND REBORN! 

2016-05-19 14:38:04 | LEGEND

ついにツアーがスタート!

LEGEND10周年記念コンサート「REBORN!」 初日。

5月12日  クラシックの殿堂「オペラシティ」では2度目のコンサートです。

 

 

 

 

ホールへの入り口。 すでにドキドキ

 

 

中に入ったら、立花がズラリ  22個並んでました。

ファンをはじめ、応援する方のツアーに賭ける意気を感じます。

 

会場内は撮影禁止。電波も切断されてます。

ツアーが始まったばかりですので、曲名はオフレコで…。

と言っても、アルバム「dieci」が看板の公演ですので、ご想像通りかと…。

 

タケちゃんとShuくんのピアノ連弾で始まった 第1部。

メンバーが四方の扉から歌いながら登場。

衣装は、黒タキシードにシルバーのタイ。

 

1曲歌った後は、メンバー紹介。

10年目のスタートということで

あきさんの笑顔も、あきさんの声も、いつもよりチョットよそ行きで、

200%艶が増してました! ホントです

 

1曲歌って

レコーディング秘話をご披露くださいました。

なるほど、だからあんな臨場感のあるアルバムができたのね、と納得。

 

2曲歌って

新曲「たいせつなあなたへ」をご披露。

ここでは作曲家の「新垣隆さん」も登場して、「即興曲」を弾いてくださいました。

間に”Happy Birthday”を挟んで、粋な演出も。

新垣さんから、作曲した際の思いとかが語られて、大いに盛り上がりました

また、作詞家の「もりちよこさん」

レコーディングをご一緒した、ひばり合唱団と、

お世話されている「皆川おさむさん」も登場。

皆川おさむさんって…そう、「黒ネコのタンゴ」を歌っていたあのおさむ君です!

大きくなって…いえいえ、立派になられて。

 

新垣さんの指揮で、合唱団と一緒に「たいせつなあなたへ」を演奏。

そよ風のような余韻を残して、1部終了です。

このゲスト出演は東京ならではですよね。

お得感満載でした。

 

 

第2部スタートです。

いきなり「中村殿下」登場です! 手を挙げて得意のポーズは相変わらず

大盛り上がり、この舞台では久しぶりの「鍵盤男子」

懐かしい、迫力の演奏でした

 

メンバー登場、パープルシルバーのタキシードに衣裳替え。

2曲歌って。

 

ここで恒例の「ブラヴォー講習会」 会場が広いから大きな声でブラヴォーを

 

「今日は、10周年スペシャルコンサートということで、

アンケートを書いてくださった方の中から抽選で7人の方へ

今日ぼくたちが身に付けている”何か”をプレゼントしちゃいます!」

わ~! 当たらないかな~! あきさんのタイピン

無理無理、こんなにたくさんの人だもん…。

 

あきさんから、お礼のご挨拶。

これまで歩いてきた10年は、たくさんの方に支えられていたこと。

全国の皆さんへのお礼の言葉は、ほんと、しみじみと響きました。

 

2曲を歌って、アンコールへ。

アンコールラストは「オーソレミオ」

なんと、タケちゃん、Shuくん、そして新垣さん、そして殿下と

4人・8手連弾を聴かせてくれました。 初めて!

タケちゃんは立ったまま弾いています。

すごい迫力、当たり前、男子4人のパワーですもの

 

CD買った人握手会もあって、お見送りもして、会場を後にしたのは10時すぎてました。

 

それから、軽~く打ち上げて・・・。

お見送りの時にお話ししたことだとか、押しメンのことだとか、

熱はまだまだ冷めません 

テラスで乾杯してるところへ、一人のメンバーがキャリーバッグを手に帰路へ。

「おつかれさま~!バイバイ!」

彼も笑顔で手を振って帰って行きました。

偶然の出会いもラッキー、持ってるね~、誰かさん

 

11日・12日の二日間、LEGENDと共にあった時間でした。

これまでの遠征で、一番楽しく充実していて、来てよかった!と

最も強く感じましたョ。

LEGENDありがとう。 L友さんありがとう。 この出会いに大きな感謝を

 

 

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