con te. bravo!

仲良し夫婦の日記です。

フィガロの結婚相談所

2018-07-30 00:28:48 | LEGEND

銀座ヤマハスタジオで、LEGENDによる「結婚相談所」が開かれたのです 

 

 

 

100人ホール🈵。

うっちー「今日は結婚の相談に来た方?」

ハーイ!と手を挙げるファン。

うっちー「あ、重婚の相談には乗れませんよ(笑)」

こんなボケで始まりました。

 

あきさんがオペラの起源をレクチャー。続いてうっちーが「フィガロの結婚」のストーリーをさっくり説明。メンバーの突っ込みも入って楽しく理解できました。

そして「フィガロの再婚」への繋がりを説明。

ヒロシさんの「もう飛ぶまいぞこの蝶々」の素敵なアリアに会場うっとり。伴奏は周くんでした。

あきさんが周くんにミニインタビュー。西尾君は何か衣装着けたい?の質問に「モーツァルト❗かつら着けて。僕コスプレ好きですから…(笑)」

是非周くんの変装を期待します!

 

今日のゲスト『鍵盤男子』登場です。

メンバーからの 懐かしいなぁ のwelcome感

鍵盤男子の最近の活躍ぶりから、これからの方向性、ピアノの未来について、オペラの未来について語り合います。タケちゃんのピアニストらしい専門の話から、殿下の作曲家ならではの話まで、仲間たちのフレンドリートークは楽しかったです❗

鍵盤男子が音楽を担当するNHKのドラマのアピール。「いつでも呼んでくれたら歌うよ」とリョウちゃん。

 

そして、久し振りに7人で「オーソレミオ」

鍵盤男子「懐かしいなあ」を連発!

 

1時間半で幕。楽しかったな

「フィガロの再婚」がとっても楽しみに❗

 

迷ってる方、絶対楽しいから是非行って下さいね

 


THE LEGEND ツアー千秋楽 @名古屋しらかわホール

2018-07-24 17:11:58 | LEGEND

行ってきました。 千秋楽の名古屋公演。

名古屋は暑かった ハイ、熱かった

しらかわホールいっぱいのお客さま、さすが千秋楽、ファンの思いも最高潮デス。

 

「希望」 そして 「シェリトリンド」で幕開けです。

最初に、西日本豪雨災害のお見舞いを述べられ、慰めになればとこの2曲の歌を。

ホワイエには、募金箱が設置してありました。お見送りの時には柿さんが箱を手に。

山梨の時と併せて、日本赤十字社に寄付されるそうです。

 

今日は早々にメンバー紹介です。

地元ということで、ちょっと緊張してるあきさん…。

頑張れ!というように、あきさんの肩に手を置くリョウちゃん。

「え?ボク 緊張してるかな?」というような笑みを浮かべるあきさん。いい光景です。

 

3曲演奏した後で、なんと”サプライズ”が!

先日、東海テレビ「ブラ迷相談部」という番組にLEGENDが出演。

「オペラを広めたい!」というLEGENDの相談に、ブラマヨの吉田さんが出した答えは

「誰でも知ってる話をオペラにしたら?例えば ドラえもん とか…」というものでした。

そこで!なんとこの場で!”ドラえもんオペラ”を演じたのですよ!

あきさんとリョウちゃんが創作した台本です。

配役は・・・

ドラえもん…柿さん(大きな金の鈴を首に付け、大きなポケットも付けて)

のび太君…あきさん(黒縁メガネかけて)

しずかちゃん…リョウちゃん(二つに分けた髪型のカツラをつけて)

スネ夫…うっちー(目にテープを張って細目に)

ジャイアン…ヒロシさん(変装なし)

お話は・・・リョウちゃんもブログで挙げてないのでオフレコかな?

テレビの撮映が入っていましたから、いつか放映があるそうです。お楽しみに

メンバー曰く「クセになりそうです!(笑)」

素敵な立花が、文字通り花を添えてます。

 

2部はオペラメインで。

「闘牛士の歌」で登場。

「ある晴れた日に」 あきさんの説明は、蝶々夫人がピンカートンを待ち続けるところまででした。

息子の登場と、夫人が自害するところは省略…私はその方がよかったと思いました。

なんか、暗くなっちゃいますから…。ね。

バリトンズ、テノール、それから3曲。

体操のお兄さん(リョウちゃん)登場で、みんなで体を動かして、千秋楽を盛り上げました。

 

予期せぬ(笑)アンコールに突入!

あきさん「成績はイマイチなんですが名古屋ではコレ!」 と 「燃えよドラゴンズ」を熱唱。

名古屋のファン友さんと「燃えドラ歌うんじゃない?」と予想を。ズバリでした!

「あ・リ・が・と・う・の歌」 そしてオーラス恒例「オーソレミオ」で幕

 

12月24日、名古屋ディナーショーの告知もありました。

 

あきさん、お見送りもルンルン

よかったですね。地元公演 大成功、おめでとうございます

 

コンレポ、遅くなりました。

名古屋~京都と遊び回り、少々熱中症気味…遅れました。

待っててくださった方、ゴメンナサイ

 

 


読書日記 ~48~

2018-07-06 18:13:47 | 読書

 

雨が続きます・・・被害が出ませんように・・・。

雨の日は、読書がいいです…

 

 ≪ いちまいの絵 ≫  著 : 原田マハ

キュレーターでもある原田マハさんの、推しの絵画26点。

まず、上質紙に26枚の絵がカラーで紹介されている。

次に、26枚の絵の紹介文が続く。

 

ダ・ヴィンチの 「最後の晩餐」

ドガの 「エトワール」

モネの大壁画 「睡蓮」

ゴッホの 「星月夜」

フェルメールの 「真珠の耳飾りの少女」

ルソーの 「夢」

ピカソの 「ゲルニカ」

ムンクの 「叫び」

東山魁夷の「 道」    etc

 

私の好きな絵ばかりがズラリ。

紹介文には、その絵を描いたときの画家の心情、その時代の美術の歴史的な流れ、

その絵のもたらした影響など、興味深い内容が語られている。

ますます、絵への興味が湧いてくる。

「美術館での一枚の絵との出会いに、胸がドキリとする…」と

あとがきにある。 美術館に足を運びたくなった私。

 

 

  ≪ ドームの骨の隙間の空に ≫  著 : 谷村はるか

歌集である。

書評を書いている藤原氏曰く

「谷村はるかの短歌は強い。そして、谷村はるかの短歌はやさしい。」

新聞記者として、広島、大阪、東京…各地に赴任。

その土地を愛し、その土地を歌った。

広島では、原爆に思いを注ぎ、原爆の痛みや汗を歌った。

それは、広島に住む者として読んでも、我が身の内から湧き出る声に聴こえる。

 

『燃え残り原爆ドームと呼ばれるもの残らなかった数多を見せる』

……ドームの丸屋根の鉄骨の間から、確かに消えて行った者たちが見える。

『ヒロシマとカナで書かねば作動せぬ想像力か 橋の上にて』

……相生橋に立ってあの日の惨劇を想像してみる。広島ではなくヒロシマ。

『ヒロシマと書き分けないで広島の忘れたふりを真に受けないで』

……8月6日が近づくと、新聞やテレビには”広島”ではなく”ヒロシマ”の字が踊る。

こんな恋の歌もある。

『少し待ってみた見送られる改札でわざとゆっくり傘をたたんで』

 

この歌集は8年前の出版。谷村さんは、まだ記者を続けておられるのだろうか、

彼女のこの強い精神が、失われていないことを願う。