con te. bravo!

仲良し夫婦の日記です。

お久しぶり…なのね。

2015-03-31 22:45:23 | お出かけ

 

お父さんの介護で三次に帰ってしまって、会えなくなっていた友。

三次で開かれている 「古田織部展」 を観に行こうよと、久しぶりの再会を約束した

駅まで迎えに来てくれた友。

「こんにちは~! 16年ぶりよ~!」 明るい友の第1声が心地よい。

「え~っ、そう?! 16年 」 素っ頓狂な私。

度々電話で話しているせいか、その隔たれていた16年という数字に驚く。

 

車の中では、昨日会っていたかのように会話が弾む

あ~友達っていいなぁ~、一瞬で吹き飛んだ16年の歳月。

仕事仲間。 ランチ友。 相談相手。 良き理解者。

 

 

展覧会を観た後、彼女のお宅にお邪魔した。

そこで、これまでたくさん電話で話してきてわかっていたつもりの、

彼女の16年が、何だか一度に押し寄せてきた。

ころころと可愛かった子犬も、今は耳が遠くなっていて…

桜や梅の木…実がなるのよ、去年も梅干し漬けたのよ、ホラ…

彼女が剪定した庭木… 野菜畑…

快適にリフォームされたキッチン…

大きな梁を持つ立派なお屋敷…

彼女の上に流れたであろうゆったりと静かな時間。

この中で、16年過ごしていたんだな。

きっちりと、歴史と家と家族を守ってきたんだな。

自分自身を変えることなく。

その時間の重さが、私を圧倒したのだ。

時間の”経過”ではなくて、時間の重さ…”意味”というのかな。

 

 

でも、見た目はちっとも変わっていない。

相変わらずスマートで、お洒落で、”凜としていて

そうよね、「いつも凛としていよう!」 が合言葉だったよね。

あなたに負けないように、私も”凜として”生きよう

 

 

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~♪~ 春 ~♪~

2015-03-29 14:44:10 | 日記

 

今日から、ほんとの、”春~” な感じ 

寒がりの私は、昨日まではまだ春は来てなかったの。

 

夕べ頂いた 吉和の里の「ふきのとう」。

早速 ”天婦羅” にしていただきました。

美味しかった~。何ともいえないほろ苦さがたまりません

 

朝になって、どこからか私を呼ぶ声が・・・

小学校のほうからですよ。

「開いたから見に来てよ~」と、きっと桜の声。

満開とまでは行かないけれど、きれいに咲いてました。

青空とコラボ、美しいな、あきさんに見せてあげたい

 

 

我が家の、ブラボーが丹精した花たち。今が盛りかな。

 

  ↑ 見事に咲いた「ルピナス」!

  …じつは、苗買ってきて育てたもの…。ズルしちゃいました…。

 

 

種から育てたものは、まだまだこんな感じです…。

咲かないのかな~、クスン

  

   <・>~・~<・>~・~<・>~・~<・>

 

何はともあれ、季節はちゃんと巡ってきますね。 感心します。

『老いてこそ 春の惜しさは まさりけれ いまいくたびも 逢はじと思へば』

桜を詠んだ、橘 俊綱の歌です。 

人は一生のうちで7~80回しか桜を見られません。

もちろん人によって違うけれど…、ふつう。

あと何回桜に逢えるのかな…。

「一期一会」…その通りだな~としみじみ

今年もきれいに咲いてくれてありがとう。。。

今年もあなたに逢えて幸せ。。。

 

 

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若い芽 ~ 春の訪れ コンサート

2015-03-27 08:40:07 | コンサート

 

国立音楽大学・広島県出身学生による

『春の訪れ コンサート』 に行ってきました

3月24日 広島東区民センターです。

 

入り口にある像 「風の詩」  …若い息吹を感じます。

 

コンサートのポスター。

 

このコンサートに出演された、Y君(もうすぐ3年生・バスバリトン)を応援してます。

Y君は、広島出身。 彼が高校生のころ、彼のブログで知りました。

ナントY君、高校生のころからLEGENDのファンだったのです。

そのブログにコメントしたのが ”初めまして” でした。

彼の目指していた大学が 国立音大。 LEGENDの出身校です。

彼は高校のころからLEGENDのコンサートに行き、

国立音大を受験することをアピール。

リーダーや、リョウちゃんに励ましてもらったそうです。

そして、見事 ”合格!”  わたしも自分の子供のようにうれしかった!

ヒロシくんや、うっちーのようなバリトン歌手を目指して勉強中です。

 

Y君は国立音大・合唱部として、時々テレビにも出ます。

年末の、N響の「第九」にも2年続けて出演。

背が高いので、大勢の中でもすぐに見つけられます。

合唱は何度か聴いたことあるけど、

是非 ソロを聴いてみたい! と、今回伺ったのです。

 

1年生から4年生まで、11人の出演。

ソプラノ、ピアノ、サクソフォーン、ファゴット、そしてバス。

 

バスのY君、とってもお上手です 想像以上

高校生の時、ソロで県代表になったこともあるとか、さすがです。

 「もう飛ぶまいぞ この蝶々」

 「墓に近寄らないでほしい」 の2曲を披露。

特に2曲目は、表現も豊かで声量も最高、うっちーを彷彿とさせます。

1曲目は、もう1歩、低音部に艶が欲しかったです。

後で、彼に正直に感想を言ったら

「そうなんです! おっしゃる通りなんです! 艶と演技をがんばってます!」と。

素直でとってもいい子。 あと2年、いやその上もあるし、

将来が楽しみな逸材です。 プロとして、名前を聞く日が必ず来るでしょう

 

他の方も、皆さんお上手でした。

もちろん、プロと比べるとあと1歩、2歩、足りないかもしれません。

でも、そこに若さのパワーを感じたし、伸び代を感じました。

研鑚を積んで何年かのち、皆さんプロの舞台に立っててほしい!

若いって素晴らしい、夢を見るって素敵です、そんなひとときをありがとう

 

 

 

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和洋折衷フルコース、 満喫しました!

2015-03-23 17:13:45 | LEGEND

 

3月22日。 福岡・大名MKホール。

志村糧一 ソロコンサート 『和洋折衷

行ってきましたよ~!

 

 

 

「プログラム」

マチネ・ソワレ と 2回公演だったので、3回目はないかな、とプログラム公表。

ご覧のように、フルコースのメニュー仕立て。

食前酒は軽いアぺリチフ風の歌曲を、

前菜には和風野菜の盛り合わせを、

といった工夫が凝らしてありました。 リョウちゃん、考えたね!

昼の部と、半分以上、曲目変えてきてました、スゴイね!

 

<1部スタート>

糧シェフの衣裳は、前半は、織模様のあるダークジャケット。

アシスタントのShuピアニストは、白い4つボタンのグレーのWベスト。

 

”食前酒” 1曲目のアリアから、バンバン飛ばすリョウちゃん。

最後までもつ? とちょっと心配したりして…。

花粉症で調子がイマイチと言っていたけど、全然無問題。

伸びやかな、レインボーボイスが心地よいです。

”前菜 ”の「宵待草」はしっとりと聴かせます。

先日観た、竹久夢二の原画を思い出しながら聴いていました。↓

 

”1皿目の料理 ” は、カンツォーネを2曲。

朗々と歌い上げ、リョウちゃんの本領発揮ですね。

 

「ちょっと疲れたね」 と座っておしゃべり.

外国の方が3人いらしてたので時々英語で…

といっても「Thank you!」 とか「too shy」 とかそのくらいですけど…。笑

 

「僕って、旅行の時いつも大荷物ナンデスヨ。今回もなんだかんだ入れて25キロ。

Shuや眞壁は5~6キロなのにね。僕は重い重い~ なんだろね~」

 

「僕とShuは同級生なんですけどね。 (客席から エ~?!)…だよねShu。」

Shuくん、「ア、は、はい…」 笑

リョウちゃんほっぺを撫でながら 「ま、ちょっとだけほうれい線が目立ちますけどね」

客席からドッと笑い。

「はいはい、今年39になりますよ。来年40のオッサンですよ!」

と拗ねて見せ、また笑い。

こういう笑いのツボの作り方、リョウちゃん上手いな~

 

”サラダ ”の曲 を提供して、1部終了。

 

<2部スタート>

横のドアから登場して、会場を沸かせるな~。

衣裳チェンジして、ダンガリーのコットンスーツ。肘パッチ付きとは!

中は、”LEGEND”とスパンコールプリントしてある白Tシャツ。

 

「道化師」というと「衣裳を付けろ」が有名ですが、

この曲もいいんですよ、と 「おお、コロンビーナ」

あきさんが、ラジオミュージカルの冒頭で歌った「フェデリコの嘆き」へと続く。

この曲、生で聴きたかったのでうれしい!

 

ここで 『ジャンケン大会』 でーす!

勝った人には 「声入りの目覚まし時計」 がプレゼントされます。

会場、大盛り上がり。 優勝した方、うれしそうです。

「〇〇さーん、もう朝だよ~、もう仕事の時間だよ~」

とリョウちゃんがその場で吹きこんで、その方のもとへ。

 

次の曲 「フォーク・オペラ 音痴の歌」 というのは

作曲家の先生が、リョウちゃんのために書かれた曲。

バク転ができるテノール歌手、というのが条件で、

リョウちゃんを指名されたそうです。

歌の中に、バク転はできるけれど”音痴”という歌詞が。

実際に舞台でバク転をしたそうです。今日は狭くてできなかったけど。

もういい、もういいよ、危険!こっちがドキドキするもん

 

デザートの「シェフの気まぐれプレート」は…

まず、尾崎豊の「オーマイ リトルガール」 もちろん弾き語りです。

「僕ね、小学校から高校までエレクトーン習ってたの、というか、習わされてたの。

で、大学に入ってからピアノに転向したんだけど、

エレクトーンとピアノってタッチが違うのね、それで苦労したな。」

「あとね、ピアノって、in in していくわけですよ、でも歌は外へ外へ、

だから、弾き語りってその両方があるわけだから難しいんですよ。

じゃあやるなよって話ですケド、やりたいんだよな~これが!」と、ルンルンでピアノに向かう。

弾き語り・・・リョウちゃんの世界です。

 

続いて 「指輪」…結婚式で良く歌われる歌だそう。

「♪約束します、きみを残して、僕は死ねません、

~♪あなたに出会えて私、幸せでしたと、思われるように、

惜しみなく愛を注ぐから~♪」

という歌詞で、男性から女性への誠を歌ってます。

”愛” という言葉が自然にその場を満たしてくれる、

そんな素敵な歌でした。

テレビで”泣ける歌第1位”に選ばれたらしいです。これ、後情報。

リョウちゃんのソフトな声で歌われると、涙が出ます

素敵なラスト曲。

 

アンコール~~

「オペラ発声と、ポピュラー発声とは違うのね、それを共有するって難しい。

で、今はポピュラー発声になってるので、オペラは歌えません。

ということで、アンコールも尾崎豊の 『I love  you』 を」

さすがに何度も歌ってるので、尾崎というより、リョウちゃんの歌です。

でも、終盤になり、声が擦れちゃう…リョウちゃん無念そう….

大丈夫だよ! 割れんばかりの大拍手!

 

Shuくんにマイクを渡して、いったん退けるリョウちゃん。

Shuくん、この1か月で4人のソロの伴奏をできたこと、

これからも頑張ることを、しっかりとアピールできました!

 

オーラス。

リョウちゃん再び登場。曲は 「いそしぎ」.

手にはカプリコチョコ持ってます。そうです!幸せ配達人の登場です!

客席を歌いながら歩いて、プレゼントを手渡します。

お菓子、ラー油、お茶漬けの素、ポン酢・・・もらったファンもニコニコ

服に仕込んでるリョウちゃんを想像したらおかしい。

ちょっとしたことだけど、ファンの心、掴みますね~

 

終わって、「楽しかった~!」 が、イチバンの感想。

そして、リョウちゃんお疲れさま、ありがとう! です。

元気もらったわ!

 

そして「お見送り」 

お見送りで配ってくれた ”ペロペロキャンディ”

大きいの、径8センチくらいかな。 大切に飾ってます。

リョウちゃん疲れてるだろうに、笑顔満開

私に、「あれッ、ブラボーマン置いてきたの?」 ・・・リョウちゃんいつもこれ。

「うん、置いてきた。でも2人分応援したよ!」 「そ、ありがとッ!」 とリョウちゃん。

私が一人で行くと 「今日一人?」「ブラボーは?」 と必ず言うのです。

男性に来てほしいんだろうな、気持ちはわかるよ、うん!

はいはい、今度は二人で行きますよ

 

 

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「緑の時計台」で逢いましょう♡

2015-03-18 13:47:00 | お出かけ

 

広島の中心部 紙屋町に、去年 『トランヴェールビルディング』 が誕生。

”そごう” のはす向かいです。

地下街シャレオから繋がっていて、地上へはエスカレーターで行けて とても便利。

大いに利用しています。

そこの 地下入り口広場に、新しい "シンボル" が登場。

  ≪緑の時計台≫ です。

周りに少し椅子があり、待ち合わせにもいいですね。

 

中の画像が、ときどき変わります。

これは「西広島駅構内」かな。 (広電のビルなので、電車がテーマ)

 

次は、相生橋の風景です。

 

新しい待ち合わせ場所に、いかがです?

「緑の時計台で12時に!」

さぁ、新しい恋が、始まるかもしれません  

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