con te. bravo!

仲良し夫婦の日記です。

LEGEND La Speranza ~希望へ~

2018-02-26 11:21:44 | LEGEND

6月9日、広島県民文化センターで

『LEGEND 広島ツアー2018』 公演があります

 

ニューアルバム 「ふるさとの合唱」「東京の合唱」をメインに

ポピュラーあり、民謡あり、そしてオペラあり、

特に、阿久悠氏の遺作に、千住明氏が曲を付けた 「希望」 が聴きどころです!

 

 

素晴らしいアンサンブル・ハーモニーを楽しめます

素敵なステージに、心が  になること間違いなし。

歌だけじゃなくて、たのしいMCも!

是非ぜひ、お越しくださいね

 

チケットは、チケットぴあ、ローソンで買えます。

広島なら、エディオンチケットセンター(サンモール1階)でどうぞ。

良い席はお早めに!

 

6月9日、県民文化でお会いしましょう

 

 

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Happy Valentine Day !!

2018-02-14 00:23:11 | love

商戦には乗っからないぞ!と頭の中では思いながら

チョコ売り場に馳せ参ずる私・・・。しかも、ウキウキと

 

今年のラインアップ。

 

まず、孫っちにはコレ。

水色の”ワーゲンバス”が 大のお気に入りデス。

 

息子には、定番のコレ。毎年コレ。

”猫の舌” 美味しいんですよコレ。自分用にも買いました。

 

そして、ブラボーマンには  を込めて。

マルコリー二はちょっぴり大人の味。

7個だったので、ブラボー3個、私4個に決定です。(笑)

 

そして、大好きなあの方には・・・

うふふ、うふふ、中味は・・・ナ・イ・ショ!

想いが届きますように・・・

郵便屋さん、ヨロシクお願いします

 

 

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読書日記 ~43~

2018-02-08 14:24:29 | 読書

400ページ、一気読みしたい思いはあれど時間なく、少しずつ読み進めてやっと読了。

大好きな 原田マハ作品、キュレーターらしい彼女の、美術を題材にした作品は本当に面白い!

 

  ≪ たゆたえども沈まず ≫  著 : 原田 マハ

 

19世紀末のパリ。印象派の台頭と、ジャポニズムの流行。

パリ美術界には、この2つの流れが起ころうとしていた。

そんな時代、パリでジャポニズムを浸透させようと、画商として奮闘する2人の日本人、林忠正 と 加納重吉。

そしてパリの画廊で働く、兄 フィンセント・ファン・ゴッホ と 弟 テオ。

この兄フィンセント・ゴッホは、画家になる夢を抱いていた。

そんな兄を支える弟 テオと、2人の日本人画商、4人はジャポニズムを介在して友情で結ばれていく。

この物語は、弟 テオの兄 ゴッホへの献身を主軸に据え、それぞれの人生を描く。

不遇な時代を過ごし心を病み、ついには拳銃自殺をしたゴッホ。

テオの哀しみは余りにも大きかった。

 

ゴッホの遺した絵の中で、テオは「星月夜」に心を奪われた。

[星月夜…この本の表紙の絵。N・Y美術館蔵]

「永遠の入り口に立っているかのような糸杉はフィンセント。セーヌのほとりに一人佇み、いつか訪れる朝を待っている孤高の画家」

と筆者は書く。

 

本のタイトル「たゆたえども沈まず」・・・セーヌをゆく船乗りたちは、この言葉をプレートに書いて掲げていた。

流れに逆らわず、激流に身を委ね、決して沈まず、やがて立ち上がる。それこそが「パリ」なのだと。

パリに憧れたゴッホもまた、パリのように生きたかったに違いない。

 

 

 

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読書日記 ~42~

2018-02-02 00:55:32 | 読書

お正月に読んだ歌集です。

 ≪ 滑走路 ≫  著 : 萩原 慎一郎

 

俵万智さんがtwitterで呟かれていました、この歌集の”帯”を書かれたと。

その帯の言葉に惹かれて読みました。

 

この歌集が出版されることをとても楽しみにしていた著者は、

その出版を見ることなく32歳で急逝されたそうです。

それを予感させるような”刹那の言葉”

ストレートに胸に届きます。

 

中学・高校時代といじめを受けて、精神的に深く傷ついた彼は

苦悩に満ちた青春時代を送りました。

その頃から始めた口語歌作りが、彼を苦悩から救う唯一の道だったのかもしれません。

 

青春の恋を、一人の孤独を、町の風景を、仕事の辛さを、そして自分自身の心の葛藤を

自由な言葉で表現したのです。

 

数首、ご紹介します。

* 抑圧されたままでいるなよ ぼくたちは三十一文字で鳥になるのだ

* 挫折などしたくはないが挫折することはしばしば 東京をゆく

* きみのため用意されたる滑走路きみは翼を手にすればいい

* ぼくも非正規きみも非正規秋がきて牛丼屋にて牛丼食べる

* 手を伸ばし足を伸ばして転がれる真夜の孤独を何と呼ぼうか

 

繊細な、傷ついた心から生まれた歌は、私の心にひたひたと真水を満たしてくれました。

 

 

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