con te. bravo!

仲良し夫婦の日記です。

読書日記 ~57~

2019-02-23 16:19:37 | 読書

今週は スピリチュアル 読書週間でした。

脚がなかなか回復せず、落ち込んでいる この頃、こういう本は効きます!

 

 ≪ えーえんとくちから ≫ 著 : 笹井宏之

佐賀の有田で療養生活を送りながら、多くの歌を遺した彼。

26年の人生を、透明な、純粋な心のまま閉じている。

短歌の世界で「笹井宏之賞」が作られたほど、いま、彼の短歌に注目が集まっている。

 

* えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい

* 生きてゆく 返しきれないたくさんの恩をかばんにつめて きちんと

 

 ≪ こころの処方箋 ≫ 著 : 片柳弘史

片柳さんは 神父さん。 教誨師(死刑囚と対話する人)もしておられる。

神様と真剣に向き合っているときに生まれた”言葉”の数々。

1日1ページ、365の言葉が綴られている。

愛について ・自分について ・神について・・・

心洗われる1ページ1ページを、毎日噛みしめながら読んでいく。 

 

 ≪ いいね! ≫ 著 : 筒井ともみ × ヨシタケシンスケ

絵本かな?と思っていたら、確かに子供向きではあるが…大人向きでもある。

主役は子供たち。子どもの心の中を、そっと覗き見る感覚。

こどもがいいな!と思うもの、子どもが嫌だと思うもの。

知ったら、やわらかアタマになったかな。

共通の友達? 猫ちゃんも出てきて、ホッコリします。

 


名古屋~ 名古屋~!!

2019-02-17 20:36:03 | LEGEND

「本能寺が燃える」 @名古屋能楽堂 行ってきました!

 

行きの広島駅で、”キティーちゃん・こだま号” に遭遇。

急いで写真撮りました。女性だけじゃなくて男性も撮られてましたョ。お子さんに見せるのかな?

 

2時間20分。名古屋到着です。

脚がまだ完全回復してないので、ブラボーマンに介護役を頼みました。

 

二人でまず向かったのは 「徳川美術館」です。

以前行ったことはあるのですが、もう1度ジックリ見ようと。

建物も建て変わり、すっかりきれいになってます。

今日は”雛人形展”を開催してて、楽しかったです。

↑これは新しいもの。 展示室内は撮影禁止でした(涙)

徳川家に代々伝わる雛人形は、格式があり、風情があり、それは素晴らしいものでした。

衣裳も色が変わり、朽ちかけているものもありましたが、それはそれで素敵。

 

いよいよ、名古屋能楽堂へ!

 

あきさんに LEGENDから立花が届いていました。

 

いよいよ始まりました。2年前に観た舞台と、少し違っていて

語りの天海さまが、舞台上ではなくて観客席通路から登場しました。

 

ストーリーは、5月・東京で再演があるので詳しく書けません…。

パンフレットから抜粋させてもらいます。

 

≪ 明智光秀、織田信長、斉藤道三ら 戦国武将と一人の女の生涯。≫

<マムシ>と呼ばれた斉藤道三の娘・帰蝶と、道三に仕える明智光秀。

ふたりは互いに惹かれあう想いを胸に、ひと時の平穏を共にしている。

しかし、世は動乱の時代。隣国・尾張の脅威に対し、道三は苦渋の決断を強いられる。

帰蝶と光秀は、乱世の荒波に翻弄されて--

<本能寺の変>で主君・織田信長を討ち、世紀の逆臣となった明智光秀が、

真に守りたかったものとはなにか?

 

 

光秀と帰蝶の、切ない恋の歌は胸に沁みます。

信長と光秀の攻防も胸に響き…

ラストは、我慢していた涙が流れます  

光の切り絵が舞台の床から天井までを彩り、美しい情景を映し出していました。

オーケストラも素晴らしかったです。舞台に華を添えられました。

演者の方、皆さま素晴らしい声で、オペラを堪能できました。

 

終了後、能楽堂内をパチリ。 お客様に男性が多かったのが印象的でした。

離れがたい思いを抱いて、名古屋駅に向かいました。

 

帰りには、エキ中の「味仙」で、名古屋飯を堪能。

車中では、ブラボーマンと舞台の素晴らしかったことを語り合いました。

 

あ~~!楽しい一日でございました

 

 

~お知らせ~

ことしのTHE LEGENDツアーは「本能寺が燃える」のLEGEND版があります。

ぜひご覧ください!

 

 

 


ボヘミアン・ラプソディ―

2019-02-01 00:53:51 | 映画

 

2回観た、3回観た、という声をアチコチから聞き ずっと行きたかった映画。

『ボヘミアン・ラプソディ―』 行ってきました。

イギリスのロックバンド「クイーン」の伝記映画。

ゴールデングローブ賞の ”作品賞””主演男優賞” のW受賞、

アカデミー賞の作品賞・主演男優賞・録音賞などにもノミネートされてる話題作です。

 

ボーカルの フレディ・マーキュリーが加入してから、クイーンは大きく動き出す。

意見の違いや感情のすれ違いをしながら、4人の音楽への情熱は燃え上がる。

人気は急上昇。各地へのライブツアーを重ねて成長していく。

しかし、フレディの生活の乱れや ソロデビューから、4人の仲にひびが・・・

時が経ち、反省したフレディは 仲間に復帰、クイーンの活動を再開する。

そして、アフリカ難民救済と銘打った、ビッグイベント”ライヴエイド”のステージに立つことに。

ライヴ会場は立錐の余地もない観客で埋め尽くされている。

 We are the champions 

会場に流れる熱唱。スタジアムの観客も一緒に歌う。拳を突き上げて全員の心が1つに!

その20分の、圧巻のステージが映画のラストを飾る。

 

ラスト20分の感動から、映画館によっては、拍手OK 歌うのOKの

「胸アツ応援上映回」も催されたらしいですネ。

観客としては、その上映回を観たかったな

 

映画館は、福屋にある「八丁座」

全席指定で 居心地満点の映画館です!