感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

祈りで真相判明@母の病

2021年07月16日 | 祈りの答え

 10日ほど前から、母が、まともに会話ができなくなりました。

(例えば「山田さん。今日も暑いですね」が、「・・田中、違う、えーと・・山・下さん。何言おうとしてたっけ」等)

言いたい事と口から出る言葉がちぐはぐで、会話になりません。

あれこれ原因を探ってみました。

☆(癌治療で)定期的に病院にかかり検査しているので、「脳梗塞」(のうこうそく)ではなさそう。

☆「脳内出血」なら、とっくに倒れて病院送りだろうから、これも多分違う。

会話ができないだけで、心身共に元気な母。

本人も周囲の判断も「もう77だし、歳のせい」という結論に。

聖書には「隠れているもので、あらわにならぬものはなく、秘密にされているもので、知られず、また現れないものはありません」(ルカの福音書 8:17)と書かれてるので、こう祈りました。

「全てを知っておられるイエス様、隠されている事柄を明らかにしてください」。

祈りは2日後位にかなえられました。

夕方に「電話したら、会話がちぐはぐ過ぎで心配だから、様子を見に来た」と、母の友人が家に来たのです。

その時、急に「何かわからないけど、やっぱりおかしい!」と、強い思いがこみ上げ、翌日の朝4時に「今日、すぐ病院に連れて行こう!」と決心しました。

病院からは「末期癌だから、何かあればいつでも電話OKです」と言われています。

朝5時に電話し、朝一番で受診できるように段取りをつけました。

そして「おおげさな」とムッとしている母を引っ張って病院へ

即CTにMRIと検査のフルコース。

その結果、脳に転移したガン(←母は癌が全身に転移しています)が大きくなり、脳を圧迫して「講語障害」で会話がおかしくなっていたことがわかりました。

母の通院は3週間ごとで、本来は6日後に来院の予定でしたが、

「日数が経って、更に脳の癌が大きくなってたら、卒倒したり、麻痺(マヒ)が出たけど処置不可能。という可能性もあった」そうで、「すぐに連れてきて良かったですよ~」と、先生からほめられましたが・・。

スリリング過ぎて、喜ぶ前に心臓に悪いような・・

でもイエス様、本当に感謝します・・ hiromi