小松ドクターの感慨深いコラムがありました。
小松裕のスポーツドクター奮闘記
こちら
「あのコメントを言ったとき、周りにチームの仲間がいて聞いているのは分かっていました。目標の金メダルではなかったけれど、メダルが取れてよかったと言うのが適当だったかもしれません。でも、あえてそう言いませんでした。団体で金メダルという強い気持ちは、みんな同じだったから、仲間も分かってくれると思いました」
あ~またズッキ~ン、バッキュ~ンと来たよ
あの「2位でも4位でも~」の発言の後、メダルを逃したウクライナの選手に申し訳ないんじゃないのか、とか、ただ単に金メダルを欲しいだけのやんちゃなんじゃないかとか、胸が痛くなるような記事を目にすることがありました。
隣にいた佑典くんが、コメントする時にすごく考えながらコメントするのに対しても、航平くんのことを気にして思ったことが言えないんじゃないのか、とかね。
後々、佑典くんのコメントをいろいろ見てきて、彼はコメントを出すのに時間がかかる人なんだということが分かったので(笑)あれは航平くんを気にしてのことではないと私は思っていますが。
自分の思っていることをまげてまで、その場で言うのに適当だと思われる言葉を発するなんて、航平くんらしくありませんもんね。
彼がどんなに金メダルが欲しかったか、そして、その金メダルを取るために彼がどれだけ努力してきたか、こんな私でさえも十分にわかるのに、近くで彼を見ている人がそれがわからないわけありません。
だから、仲間は航平くんの気持ちが十分にわかったはずです。
そして、航平くんは世間の人がどう思おうと自分の正直な気持ちを話した。
それこそが内村航平のすごさですよね
そして、帰ってきてからは、しっかりと、「仲間で勝ち取った銀メダルなので、とても価値あるものだ」とコメントしてますしね。
近くにいる人たちは、そして、私たちファンは、航平くんの気持ち、痛いほどわかってます。
だから、これからも今まで通り、航平くんらしく、体操人生を貫いていってね

小松裕のスポーツドクター奮闘記

「あのコメントを言ったとき、周りにチームの仲間がいて聞いているのは分かっていました。目標の金メダルではなかったけれど、メダルが取れてよかったと言うのが適当だったかもしれません。でも、あえてそう言いませんでした。団体で金メダルという強い気持ちは、みんな同じだったから、仲間も分かってくれると思いました」
あ~またズッキ~ン、バッキュ~ンと来たよ

あの「2位でも4位でも~」の発言の後、メダルを逃したウクライナの選手に申し訳ないんじゃないのか、とか、ただ単に金メダルを欲しいだけのやんちゃなんじゃないかとか、胸が痛くなるような記事を目にすることがありました。
隣にいた佑典くんが、コメントする時にすごく考えながらコメントするのに対しても、航平くんのことを気にして思ったことが言えないんじゃないのか、とかね。
後々、佑典くんのコメントをいろいろ見てきて、彼はコメントを出すのに時間がかかる人なんだということが分かったので(笑)あれは航平くんを気にしてのことではないと私は思っていますが。
自分の思っていることをまげてまで、その場で言うのに適当だと思われる言葉を発するなんて、航平くんらしくありませんもんね。
彼がどんなに金メダルが欲しかったか、そして、その金メダルを取るために彼がどれだけ努力してきたか、こんな私でさえも十分にわかるのに、近くで彼を見ている人がそれがわからないわけありません。
だから、仲間は航平くんの気持ちが十分にわかったはずです。
そして、航平くんは世間の人がどう思おうと自分の正直な気持ちを話した。
それこそが内村航平のすごさですよね

そして、帰ってきてからは、しっかりと、「仲間で勝ち取った銀メダルなので、とても価値あるものだ」とコメントしてますしね。
近くにいる人たちは、そして、私たちファンは、航平くんの気持ち、痛いほどわかってます。
だから、これからも今まで通り、航平くんらしく、体操人生を貫いていってね

