RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

王者を育てた地を巡る。

2021-02-04 22:01:37 | 航平君記事
内村航平「家のそばには、いつも体育館があった」~王者を育てた地を巡る~こちら

スーモタウンこちら

朝起きたら、なんとまあ!すごい記事がアップされていて、びっくり(@_@)!!

航平くんが過ごしてきた地を巡るということで、ちょっと体操を離れた視点で書かれた記事。なので、今までとはちょっと違った印象を持ち、へえ~そうなんだ~ということも沢山あって、楽しく読ませていただきました(*^。^*)。
ま、でも、結局体操のことになるんですけどね(*^。^*)。
とても読みごたえがあるので、もっと何度もじっくり読みたいです。

この記事だけのアップなら、「これを動画で見せてくれればいいのに~」なんて思っちゃうところですが、スーモさん!素晴らしい!!
動画付ですもん





動画、いいですね(*^。^*)。
誰もいない電車、誰もいない駅。
航平くんの癒しボイスにぴったりの、ゆったりとした風景。
そして、体育館での大の字

体育館の天井。
こういう風に見えるんだ。

お写真もどれも素敵で

これ、テレビでCMにして流してほしいですよね(*^。^*)。
是非、スーモ君と共演して欲しい(笑)。
うちのキングは間違いなく、スーモ君と可愛さ張り合えます(笑)。

自分は何が好きか考える。そのためには自分を知らなくては。
今の世の中、周りの目を気にしすぎることが多くて。
周りからどう見えるかよりも、自分がどうしたいのか、そう考えることが大切だなと思いました。
そうでないと、自分を見失ってしまう。自分がどうしたいかを考えて行動したことなら、覚悟を持てる気がする。


こんな記事もありました。

“ポジティブな姿を見せるのが、アスリートの仕事”揺れる五輪、アスリートの思いは―― カヌー・羽根田卓也選手こちら

「(体操の)内村選手のメッセージには非常に勇気をもらった」

去年11月、東京で厳戒体制の中行われた体操の国際大会。羽根田選手が「勇気をもらった」と話すのは、体操・内村航平選手が発信したこのメッセージでした。

『国民の皆さんが“オリンピックができないのでは”という思いが80%を超えている。“(東京オリンピックが)できない”ではなく、“どうやったらできるか”を皆さんで考えて、どうにかできる方向に考えを変えてほしい)(去年11月・体操 内村航平 選手)

「今の世の中で批判が出ることもわかっていて、メッセージを考えて出したと思う。メッセージの内容より、強い気持ちに非常に刺激を受けた」


真正面から立ち向かう航平くんの心が、沢山の人に届くといいなと思います。



理想の上司。

2021-02-02 21:58:33 | 航平君
今日もWEBの記事から。

『理想の上司2021』イチローさんがスポーツ界3連覇 工藤監督や坂本、ダルもランクインこちら

<スポーツ男性部門>(敬称略)
1位 イチロー
2位 長谷部誠
3位 松岡修造
4位 長友佑都
5位 原晋
6位 内村航平
7位 本田圭佑
8位 工藤公康
9位 坂本勇人
10位 稲葉篤紀
10位 北島康介
10位 ダルビッシュ有
10位 リーチマイケル


航平くんは、6位

明治安田生命理想の上司サイトこちら

女性支持が高い

思い返せば、いつも言ってるけど、航平くんの体操人生は、リーダシップの進化の歴史でもありますよね。
世界チャンピオンになった時から、航平くんは日本を団体金メダルに導くために、自分が演技で背中を見せようと頑張ってきました。
その姿勢がロンドン五輪を境に目に見えるように変化していったような気がします。
怪我をしたやまむの悔しそうな背中を見て、絶対に個人総合で金メダルを獲ると決意をし、それまで決して考えを曲げなかった演技構成を変える、コールマンを抜くという決断をしました。
種目別のゆかで2連覇を逃した白井君のことを聞かれて、「2連覇は一番難しい。どうしても意識してしまうし。」と、若い後輩を思いやりました。
五輪前年の世界選手権前に怪我をしていて、五輪のために世選出場を断念するか迷っていた加藤君に、「俺なら痛くてもぜったに出るからね。」と、背中を押す声掛けをさりげなくしました。
グラスゴーの世選。佑典君が、ミスを出してしまいました。航平君自身も鉄棒で落下。ロンドン前の東京世選の団体戦もそうでした。東京は銀で、グラスゴーは金でしたけどね。試合後のインタビューで、金メダルは獲れたけど、落下があったので、佑典と二人でもっと頑張っていきたいと思います、と聞かれてもいないのに佑典君の名前をさりげなく出して、佑典君にメッセージを送りました。
突っ走りすぎて、みんなのずっと先まで行ってしまっていたロンドンとは違って、自分は道なき道を開拓しながら進みつつ、常に後ろを振り返りみんながちゃんとついてきているかを確認する。誰かが遅れてしまっていたら立ち止まって背中を押す役割もしながら、全員で山を登っていけるよう心を配りました。
リオの後の航平くんのリーダーシップの歴史は、体操という枠を超えて、アスリートとして日本を引っ張る、スポーツの役割を考える、そういう方向に更に進化していったんじゃないかと思います。
その究極が、昨年の11月8日のメッセージですよね。

まあ、航平くんが自分の上司って、ちょっと想像するのが難しいけど(笑)、航平くんに上司になって欲しいというより、航平くんがリーダーシップをとるのをうっとりと眺めていたいというのが私の本音です(*^。^*)。