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RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

練習公開!!!

2019-06-26 23:20:31 | 合宿・公開練習

東スポさんのお写真、素敵です

突然入ってきた練習公開の記事。
どんどん記事がアップされて、どんどんTwitterで皆さんがつぶやいて、そして、沢山「いいね!」を付けて(*^。^*)。
お写真も、沢山公開されて、なんだかやっぱり航平君の存在意義というか、みんな航平君にいて欲しいと思っているというか、記者さんたちもやっぱり航平君を報道したいんだというか、大きな空洞があって、何か足りない、なんなの?ここに何が入ればしっくりくるの?と思っていたら、ああ、これだったんだ、ってしっくりきたというか、もううまく説明できないけれど、ただ航平君が練習を着々と積んでいるという嬉しいニュース、というだけでない充実感というか、やっぱり航平君がいなきゃっていうか、あ~~もうわけわかんない!!!

辛い治療をしてきて、最悪の事態は回避できたというホッとする情報は嬉しかったけれど、痛みがなくなってきたという表現ではなくて、「痛みがあっても耐えられる体に」なんて言うハートブレイクな状態ではあるけれど、でも、航平君が夢に向かって立ちはだかる壁に向かっていく姿が見られるのは、本当に胸キュンで、本当にありがたくて、本当に痺れる。

そんな中、オラキオさんの動画が楽しくて、嬉しくて。



うんうん。うんうんうん!!!そうそうそうそうそう!!!
って言いながら見ましたが(笑)。
航平君は難しいことを世界一美しく実施するのが素晴らしいんだけど、それを10年、世界の頂点に君臨し続けたという点がやはりもう二度と現れない選手だろうと言われるところなんですよね。
しかも!その個人総合の輝かしい実績は、団体総合のために、6種目戦い抜いた後で築き上げた実績だということなんですよね。そこがあまりにもすごくて、そして、その一つ一つ、一試合一試合のエピソードが胸キュンすぎる。いつも日本のため、団体のために闘い続ける航平君が、団体戦という一つの大きな仕事を終えた後、さあ、ここからは俺だけの仕事だと、世界チャンピオンの風格を漂わせ、妖しい網を張りながら個人総合に向かうあの姿のカッコよさは、他の誰にも真似できません。
それなのに、セミの抜け殻、集めるんですよね~(笑)。大学生まで、集めてたんですよね(笑)。
いまも、もしかしたら、息抜きで姫ちゃまたちと公園に行って、それらしきもの集めて、姫ちゃまに嫌がられたり、あるいはちょっとべそかかせたりして、そして、「すぐ泣く~」って、抱っこしてるかも(笑)。←見たいだけ。




日中合同練習記者会見。

2019-02-17 20:31:03 | 合宿・公開練習
記者会見動画がアップされました\(^o^)/。
こちら

カッコいい
合宿のインタビュー、いつでも大好き
監督さんみたいになってます(*^。^*)。


ー中国との合同合宿を振り返ってみていかがでしょうか。

「今日で2日目なんですけど、中国はついた初日、移動とかの疲れであんまりやらないのかなと思っていたら、すごいやってて、また改めて、やっぱり人生をかけてるというか、命を懸けて体操やってる人たちだなという風に感じました。」

ー中国選手の練習を見ていて、刺激になった点は?

「いやもう、何をとっても刺激でしかないというか、やっぱり日本選手にはない機械的な動きがすべてに種目においてあるので、刺激を受けることもそうだし、どういう風にやってるんだろうという知りたい部分がかなり沢山あります。」

ー中国の練習法、取り入れていきたいことは?

「僕の場合は、時すでに遅しというか、もうこれからやってもあまり意味がないんじゃないかというか、ジュニアの選手には真似して欲しい練習が沢山あるので、僕はただ見てるだけというか・・。基本的な動きを何回も繰り返すというところは、ジュニアの選手は見て、ちゃんとこれからやって欲しいなと思いました。」

ーこの合宿を通して、内村選手の体操人生にどう生かしていきたいか?

「僕の体操自体には、たぶんあまり・・・生きてこないと思います。正直。でも、今後の日本の体操界の未来を考えた場合は、中国はこういうことをあの時やってた、ということは、下の代にちゃんと伝えていかなくてはいけないと思うので、そういった意味では、かなり・・・かなりというか、相当意味のある合宿だったと思いますね。」

ー特に気になった選手というのはいらっしゃいましたか?

「ゾウ・ジンヤンと、シャオ・ルーテン。この二人は特に・・・。僕たぶん、気付けばこの二人しか見てないんじゃないかなというくらい。やっぱり個人総合の世界チャンピオンだし、かたや平行棒の世界チャンピオンで、たぶん今後誰もできないであろう構成をやっているので、どういう練習をしたらあそこまでいけるんだろうという目で、二人のことは見てますね。」

ー昨日池江選手が白血病を発表しましたが、同じ東京オリンピックを目指す仲間としてどのように感じましたか?

「昨日ここの合宿の食堂で知ったんですけど、テレビを5度見くらいして、それくらい信じられなくて、やっぱり同じ東京オリンピックを目指す一人として何かしてあげたいなという想いはあったんですけど、実際何もすることはたぶんできないと思うので、同じ一アスリートとして、早く治って欲しいなということを願うことしかできないと。
一日でも早く回復して、一緒にオリンピックに出られるように、そこまで回復して欲しいなという想いですね。」


ー倒立バーを使って結構念入りにやっていたと思うのですが、何の動作の確認だったんですか?

「あれは・・・。肩甲骨の動きを、もう少し可動域を広げたいと思っているので、そこの部分のトレーニング。もともと肩は痛めているので、そこをどうやったらあまり傷めずに出来るのか、そこの予防のトレーニングでもあります。」

ーつり輪、ということですか?

「つり輪もそうだし、たぶんほかの種目にも生きてくるんじゃないかという。」

ーその肩甲骨の動き、中国選手はフィンランドのトレーナーとか使ってやってるんですけど、そういった技術とか、取り入れたりとかはしましたか?

「実際何をやってるかというのはあまり見てないんですけど、フィンランドのトレーナーが、背中を筋肉を使うことをかなり意識させてるという風に言っていたので、僕は6年くらい前からそこに気づいてて、そのトレーニングはすでにやっていたので、特に参考にしたっていうのはないんですけど、肩の痛みは慢性的にあるので、それを改善したいなということから、そういうことしてます。」

ー中国の選手が、日本の選手は規律正しくて真面目に練習している、中国の選手は自由だと言っていましたが、どういうところが練習に長けていると?

「目です。練習中の・・・練習している時の目ですね。試合をやってるんじゃないかっていうくらい、1本に懸ける集中力が凄まじいというか。特に、ゾウ・ジンヤン選手は、そこのところが。オンとオフの切り替えがすごくうまいというか。やるときは本当に鬼気迫る表情でやってて、やってないときは結構笑ったりとか表情豊かにやってるんですけど、そこはなかなか真似できるところじゃないなと感じますね。自由にやってるっていう感じは、あまり見てて思わないですね。」

ー中国選手の「機械的」あまりいいイメージではないのですが、そういう意味ではない「機械的」?

「はい。なんていうんでしょ。今のルールにおいて一番点数が出る、機械で採点も始まりますし、そういうことを踏まえると、機械的な中に、ちゃんとしなやかさもあるんですよ。そういうところ、まだ日本人にはないというか。カチッと技を決められるようにしていかなくてはいけないなと」

ージュニアの子たちにもそういうところを見て欲しい?

「はい。僕はもう出来上っちゃってるというか、行くとこまで行っちゃってると思うんで、真似できるものならしてみたいですけど、そういうところじゃないかな。下が見て、どう変えていくか、今後が大事になっていくと思うので、そこは見て感じて欲しいなと思いますね。」

ーそれは東京オリンピックまでの1年半というスパンで変えられるものですか?

「う~ん・・・。そこまで短いとなかなかうまくは変えられないと思うんですけど。全部が全部、中国のようにやる必要はないと思うので、日本のいいところは残しつつ、上手く変えられるところはしっかり変えていかなければいけないと思うので、すべて中国のことを真似て取り入れるというのは日本の良さがなくなっちゃうんじゃないかなと思うので、日本の良さは残して、あとは個人個人が何を感じて、何を取り組むかによって変わってくる部分だと思うので、チームとしてこれをやるというのは、あまりないかなと。」

ゾウ・ジンヤン選手の平行棒について

「ただとりあえず規格外というか、ゾウ・ジンヤンのコーチとかに聞いても、あいつは規格外だからとか、参考にならないとか、いう言葉しか出てこないというか、ああいう選手は二度と作れないと言ってる様な相当な逸材だと思うので、相当な才能を持って生まれてきたというか、それに中国の体操がたぶんあってたんでしょうね。っていう感じはします。確かに見てて、参考にはならないです。すごすぎて。」

ー内村選手が直接中国のコーチに尋ねたのですか?

「いいえ、コーチ、佐藤です。英語が出来るコーチがいて。」

協会さん、ありがとうございますヽ(^。^)ノ。
やっぱり、全文聞けるのがとても嬉しい(*^。^*)。
しかも動画だと、なお細かいニュアンスとか表情とかがわかって嬉しいです(#^^#)。
記事になって言葉が切り取られると、若干受け取り方が変わってくるんですよね。
「ん?航平君、そういう意味で言ったのかな?」って疑問に思うことが、全文読むと解決したりすることがあります。
ま、それも私なりの解釈ですので、わからないですけどね。

代表質問から各局の記者sんの質問に移った途端の「倒立バーでの動き」に関する質問(^^)。
いや~。こういう質問してくださって嬉しい限り。
航平君の動きひとつひとつについて、聞きたくなるんですよね。きっと。
肩甲骨の可動域を広げるトレーニングが、倒立バーを使っての動きとどう関連してるのか難しすぎてわからないけど(・・?。
前に、僧帽筋を痛めて試合に出た時に、つり輪の演技を、いつもと違う筋肉を使ってやったと言っていたことがありましたよね。
同じ動きをするにしても、使う筋肉を変えるトレーニング?みたいなもの?

「機械的」に関しては、以前航平君自身が世界の選手から「あいつはマシーンだ」と言われることに関して、「褒め言葉として受け取っています。」と言っていたので、これは褒め言葉でしょう。
機械のように、いつでもどんな時でも同じ動きがきっちりと出来るということですよね。
表現って難しいですね。

そして、なんといっても今回のツボは、「すごすぎて参考にならない」ですね(*^。^*)。
何年前でしたっけ?お友達が試合会場で、後ろに座った大学生の子が(おそらく体操選手の子)航平君の演技を見てまさにこの言葉を発したのを聞いたんですよね。
もう、最高の褒め言葉だと、それを聞いたときにはキャッキャしちゃいましたが(笑)。
今でも、あの言葉は、私の航平君に関連する語録のベストいくつかには入っています。
もし今、後ろの子がこういうこと言ったら、
「そんなにすごいの?どこがすごいの?どう凄いの?もっと具体的に教えて~~~!」
って話しかけるものすごく怪しいおばさんになります(^-^;。

そして、航平君が直接中国のコーチに話しかけたのか気になる(*^。^*)。
そう!やっぱりそこ気になりますよね!
聞いてくださってありがとうございます!
ひろコーチ、情報収集に駆け回っていたんですね(*^。^*)。
そして、それを航平君に話して、すごく興味深く聞いてくれる航平君の表情を見ながら、「よし!」って思ってらっしゃるだろうなあ~(*^。^*)。
で、話が弾んだんだろうなあ~(*^。^*)。



日中合宿。

2019-02-13 21:50:55 | 合宿・公開練習
今度は中国の選手を迎えての、NTCでの合宿が行われていますね。
今日は練習公開日だったようです。

キング内村も舌をまく…中国の至宝が実力の一端披露こちら

13日に報道陣に公開される中、17年世界選手権個人総合金メダルの肖若騰と、昨年の世界選手権種目別平行棒優勝の鄒敬園にひときわ注目が集まった。個人総合五輪2連覇の内村航平(30)をして、「この2人は特にすごい。気付いたら2人を見ている。今後誰もできない構成をやっている」とうならせる両雄だ。

肖は「自分たちは自由にやるところがあるが、日本は真面目な練習をしている。床などで取り入れていきたい」と謙虚さをのぞかせながらも、20年東京五輪の目標を聞かれると、「最高の成績を残したい」と金メダル獲得を宣言。鄒は「初めて日本で練習できて、五輪も日本であるので、1回来たことあるのでなれることができた」と、視察としても有意義な時間を過ごしている様子だった。

中国は力強く美しい体操で現在の世界の体操界をリードする。内村が「練習の時の目が違う。試合をやっているんじゃないかと思うくらい。1本に対する集中力がすごい」と目を見張る日頃の鍛錬の成果が試合で発揮される。Eスコア(出来栄え)で他国を引き離しており、来年の東京でも脅威となりそうだ。




体操、内村選手「刺激しかない」 東京で日中合同合宿こちら

体操男子で日本と中国のトップ選手による合同合宿が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、日本のエース内村航平選手(リンガーハット)は「試合をやっているんじゃないかという目で練習している。何をとっても刺激でしかない」と2020年東京五輪団体総合で金メダルを争うライバルの強さを肌で感じた様子だった。



体操・内村「ジュニアは中国の基本的な練習を見てほしい」こちら

体操男子の日本と中国のトップ選手による合同合宿が13日、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開された。エースの内村航平(リンガーハット)は中国について「全ての種目において、日本選手にはない機械的な動きがある。基本的な動きを何回も繰り返す練習を、ジュニア選手は見て、やってほしい」と語った。

 練習では2017年世界選手権個人総合王者の肖若騰と、同選手権種目別平行棒2連覇の鄒敬園に注目しているという。


内村航平「誰もできない構成」ライバル中国を観察こちら

13日に日本男子が都内で行っている中国との合同合宿が公開され、「あらためて人生をかけていると感じた。目が違う」と印象を述べた。先月下旬から北京で行った合同練習に続き、日本で昨年の世界選手権団体総合金メダルの選手たちを観察。「機械的な動きの中にしなやかさがある」と称し、特に平行棒の世界王者の鄒敬園、17年個人総合世界王者の肖若騰を「今後誰もできない構成をやっている」と名指しした。基礎練習の徹底ぶりなどには、「僕はあまり生かせるところはない。下の世代が見て感じてほしい」。団体総合2連覇がかかる東京五輪まで1年半。「すべてをまねする必要はない。日本の良さを残して、うまく変えていかないと」と見定めた。



【体操】内村航平 ライバル中国の本気度に脱帽「人生、命を懸けてやっている人たちだな」こちら

最も刺激を受けたのはエース・内村航平(30=リンガーハット)だ。「改めて人生、命を懸けて体操をやっている人たちだなって感じた」と強豪・中国の本気度に脱帽。さらに「もう何を取っても刺激しかない。日本選手にはない器械的な動きがすべての種目においてある」と分析し、積極的にライバルを視察した。

 その一方で、今回の合宿の意味について「ボクの場合は、時すでに遅しというか…。ボクの体操自体には正直、あまり生きてこない」と言いつつも「ジュニアの選手には、まねしてほしい練習がたくさんあった。日本の体操界の未来を考えると、相当、意味のある合宿でした」と、体操界全体を考える内村は大満足だった。




「僕の体操自体には正直、あまり生きてこない。」
うん。うん。
中国の選手たちは、命を懸けて、人生をかけて練習をしている。まるで試合のように真剣な目をしている。基本的な練習を何度も繰り返している。航平君は、「僕の場合は、時すでに遅し・・」と言っているけれど、それと同じように、いや、それ以上にやってきたという想いがあるのではないかなと私は思っています。

白井健三“アスリート・ネットワーク”で池江璃花子を支援「みんなの力を」こちら

 内村航平(リンガーハット)は、「昨日ここの食堂で知った。テレビを5度見くらいして、それくらい信じられなくて。同じ東京五輪を目指す1人として、何かしてあげたいなって思いはあったけど、実際に何もすることはできない」とした上で、「1アスリートとして、早く治ってほしいと願うことしかできない。一日でも早く回復して、一緒に五輪に出られるまで回復してほしい」と話した。

航平君の池江選手に対する言葉。
シンプルでありながら、思いのこもった言葉。

池江選手の病気の公表、あまりにも衝撃的で、ネットの記事の文章が、すんなりと頭の中に入って来ませんでした。
先ほど更新された池江選手のツイート。
本当に、頭が下がります。
治療が上手くいって、回復しますように。ただひたすら、そう願います。




帰国。

2019-02-03 21:45:23 | 合宿・公開練習
中国合宿から無事に帰国

おかえりなさい

内村航平が日中合同合宿から帰国 王者中国に強さの秘密「謎がちょっと解けた」こちら

17年個人総合世界王者の肖若騰(23)や、内村が“平行棒の神”とする鄒敬園(21)らの演技をじっくりと観察してきたという内村は、「いろいろありましたけど、なんで強いのかが知れたのが収穫。謎がちょっと解けた」と、明かした。内村が指摘したのは中国の練習に対する真剣さと細やかさ。「毎日ほぼほぼ同じ練習を同じ強度で同じ量やっていて、ほぼ失敗がない。日本が練習していても一軍の選手は僕らの練習を見向きもしてなかった。自分に集中してやっていた。命、人生を懸けてやっている感じがあった。僕もそれなりに命を懸けて人生を懸けて取り組んでいるつもりだけど、あの姿を見るとまだまだだなと思った」と、かなりの刺激を受けた様子。

 中国ではフィンランド人トレーナーによる体操にあったフィジカルトレーニングも行われており、「練習後に練習をしながら筋肉の疲労をとっている感じだった。取り入れてみてもいいのかなと思う」と、“中国式”を部分導入する考えも示した。




内村航平が感じた王者中国のプライド「日本の練習には見向きもしてなかった」こちら

17年個人総合世界王者の肖若騰(23)や、“平行棒の神”とも称される鄒敬園(21)らをじっくりと観察してきたという内村が指摘したのは、中国の練習に対する姿勢の面。「毎日ほぼほぼ同じ練習を同じ強度で同じ量やっていて、ほぼ失敗がない。命、人生を懸けてやっている感じがあった。僕もそれなりに命を懸けて人生を懸けて取り組んでいるつもりだけど、あの姿を見るとまだまだだなと思った」。内村ら日本勢が練習を始めても「日本が練習していても一軍の選手は僕らの練習を見向きもしてなかった。自分に集中してやっていた」。そして、世界の体操界の“レジェンド”といっていい内村に対しても、体操に関して聞いてくることは「特になかった」という。

 11日からは今度は中国選手が日本を訪れ、東京で合同練習を行う。内村は「もうすぐ自分も最終的な準備を始めて行く時期。今回見せつけられた分、僕らが見せつけていく番かなと思う」と、力を込めた。


体操、内村らが中国合宿から帰国 「強さの謎がちょっと解けた」こちら

 約1週間の合同合宿で、中国の選手は休みの日が少ないにもかかわらず、練習でミスをすることがほとんどなかったという。「毎日同じような動きができている。それは気持ちが入ってないとできない。日本の選手より命、人生を懸けてやっている感じがあった」と感嘆していた。



内村航平、中国で感じた練習に対する姿勢の差「まだまだ、と思わされた」 こちら

18年世界選手権の団体総合を制した中国のトップクラスと1週間の合同トレーニング。印象に残ったのが中国勢の練習に取り組む姿勢だ。「日本の選手より命をかけて、人生をかけてやっている感じはあった」。もちろん、内村も体操に真摯に向き合ってきた自負はある。「僕も命をかけてというか、人生をかけて取り組んでいるつもりだった」とする一方で、「まだまだ、と思わされる部分もあった」と話した。

合宿に参加したチームメートには、内村が感じた差はあえて伝えていない。「たぶん同じようなことをみんな思っているはず」とし、「何も感じていなかったら終わり。僕が言う前に感じ取って欲しい」と期待を寄せた。

 11日には中国代表が来日し、味の素ナショナルトレセンで練習をともにする。「中国で見せつけられた分、次は日本が見せつける番。いつも通りやっていこうかなと思う」。30歳にして新たな刺激を受けたキングが、体操ニッポンをけん引する。




内村航平「謎はちょっと解けた」中国の虎の穴に潜入こちら

「練習に対する姿勢は、日本選手より命、人生をかけてやっている感じはありました。気持ちが入ってないとできない」

休みなく毎日ほぼ同じ強度と量の練習をほぼ失敗しない姿。完璧な演技をしているように見えても、指導者と反省を欠かさない様に、08年北京五輪の経験に1つの要因を求め、「上の先輩から受け継がれたものでは。気持ち、メンタルなどいろいろ検証していかないと。そこは僕が率先してやらないといけない部分」と日本代表のけん引役として責任感を口にした。
中国選手とは翻訳アプリを使って会話もした。昨年の世界選手権の種目別平行棒で2連覇を遂げた鄒敬園は、今季さらに難易度を上げると聞き、「いまですらかなわないのに『上げる必要ないじゃん』と言ったら『そのままでは面白くない』と。末恐ろしい、どこまでいくつもりなんだろう」と思わされた。長く体操界に君臨してきたが、新潮流と直に触れあい、「あの姿を見るとまだまだと感じさせられましたね」。30歳になったキングにとって、これ以上ないほど有意義で、刺激的な潜入となった。




内村航平が中国との合同合宿から帰国「中国は日本よりも命を懸けてやっている」こちら

 18年世界選手権の種目別平行棒金メダルで、異次元の16点台をたたき出した鄒敬園とは、携帯の翻訳アプリを使いながら少し会話した。「次の試合は3月のドーハW杯で、さらに平行棒の難度を上げると言っていた。今でも誰もかなわないから『(難度)上げなくていいよ』と言ったら『そのままじゃ面白くない』と言われた。末恐ろしいと思った」と、中国選手の強い向上心にも刺激を受けた。

 11日からは中国が来日し、再び合同練習が行われる予定。内村は「いつも通りやりたい。次は日本が見せつける」と話した。




沢山刺激を受けて帰ってきたんですね(*^。^*)。
中国の練習は、すごかったんだろうな~と思いますが、航平君自身は、参考にしなければいけない部分と、自分のやってることに確信を持った部分とあったのではないかと思います。
「いつも通りやりたい。次は日本が見せつける」という言葉通りですね(*^。^*)。
航平君もいつも、命かけてやっています(*^。^*)。

航平君の気持ちが上がってるのがとてもよくわかって、なんだかそれが嬉しいですヽ(^。^)ノ。




中国合宿記事。

2019-01-30 20:39:53 | 合宿・公開練習
日中の体操男子が合同合宿 ライバルの技を吸収こちら



 体操男子で世界をけん引する日本と中国のトップ選手が北京で行っている合同合宿が30日、報道陣に公開された。2020年東京五輪で金メダルを争うライバル同士の異例の練習で、互いのノウハウを吸収し合う。

合宿は北京のナショナルトレーニングセンターで実施。日本からは五輪金メダリストの内村航平選手らが参加している。2月には中国の代表チームが東京を訪問する。

 日本体操協会の水鳥寿思男子強化本部長が中国側の担当者と「日中が世界のトップに立ち続ける」との考えで一致し、実現した。

 中国国家体育総局体操運動管理センターの繆仲一主任は「中国と日本は東京五輪でもライバルとなるが、両国の選手は世界の体操の発展をリードする責任がある」と話した。








ZEROに続き、報道ステーションも放送予定(*^。^*)。




航平君、何を話しているんでしょうね(*^。^*)。

<記事追加>

日中の体操男子が異例の合同合宿 ライバルの技を吸収こちら

内村選手は「中国はあん馬、つり輪、平行棒がすごく強い。目を凝らして見た」と話した。17年の世界選手権優勝の肖若騰選手は「日本選手は練習が非常にまじめ。学ばなければいけない」と刺激を受けた様子だった。

内村ら中国と合同練習=ライバルと北京で-体操男子こちら

27日に北京入りした内村はこの日、つり輪やあん馬などで軽く体を動かした。2017年世界選手権個人総合王者の肖若騰らと談笑する場面もあり、中国選手の練習について「明確な目的というのが、見ていると分かる。すごくいい練習を毎日やっているからこそ、ああいう結果が生まれるんだと思う」と語った。

 日本男子は16年リオデジャネイロ五輪団体総合で中国の3連覇を阻み、金メダルを獲得。しかし、リオ五輪後は中国が巻き返し、今回は日本側の提案で合同練習が実現。内村は「お互いにライバルとしてトップを狙っていく存在だと思う」と気持ちを新たにしていた。