RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

贅沢で残酷な宿命。

2014-01-31 22:43:02 | スポーツ
前記事で書きました家庭画報の付録CD、なんだかとってもいいです(^^)。

ずっと、ヘビロテしてます♪

いろいろな選手の演技が、頭の中を巡って、感慨深いです

これらの曲が、ソチの舞台で流れることを考えると、わくわくします

前記事で貼りました家庭画報のHP、よく読んだら、2月には大ちゃんとゆづくんのポスターとポストカードの付いた特別版がでるんですね

お値段もほんの少しお高め(^^;

国民的スターは真央ちゃんでも、やはり購買意欲を盛り上げるのは、男子二人のポスターですね(笑)。

だって、主婦向け雑誌ですもん(^^)。

私は、ポスターとかなくてもいいので、今日買ったので良かったですが、もし、ポスター付が欲しい方は、もう少し待ったほうがいいですね。

しかし、家庭画報さん、なぜ体操の時はポスターとポストカード付けてくれなかったんでしょう(^^;


そして、Numberを読みました。

もう、真央ちゃんという人に、そして、真央ちゃんと信夫先生の二人の物語に胸が詰まる思いでした。

真央ちゃんがバンクーバーの前、タラソワ先生につく前、なぜコーチをつけないのか、すごく不思議に思っていました。

外国のコーチについたということは聞いたのに、いつの間にか解消してひとりで練習してるって話だったし。

タラソワ先生も忙しいのか、試合の時に真央ちゃんの横にいない時もありましたよね。

まさかお母様の病気が、そんなころから心配な状態だったなんて、全く知らなかったです。

少しでも大好きなお母さんのそばにいたい、その思いから日本を離れられなかったんですね。


たくさんの記事の中で、一番心に残った文をちょっとお借りします。

「浅田は普通のスケーターではない。ひたすら世界一を目指し続けてきた。そんなことが許されるのは、ごく一部の天才のみだ。
そして、それは極めて贅沢で、すごく残酷な宿命でもある。」


そんな孤高なスケーターが信夫先生と出会い、最初は二人の間にあった高い壁も、少しづつ壊されていって、今はもう何も遮るものはないですね。
真央ちゃんも考えを変えたし、先生も少し変わった。今まで決して考えを変えなかった先生が。

真央ちゃんの今季の強さは、そんな先生との絆が一番大きいのかもしれないですね。

タラソワ先生も、もう無条件に真央ちゃんを愛してる、そんな気持ちが溢れ出るインタビューでした。

本当に、本当に、真央ちゃんの笑顔がソチで見たい、またその思いを強くする、真央ちゃんの特集でした。





雑誌購入。

2014-01-31 18:09:13 | スポーツ
今日は、雑誌を2冊購入してきました。

まずはNumber。

Nunmer846こちら

表紙の真央ちゃんが、とても凛々しいです(^^)。

グランプリファイナルで初優勝した時のあの初々しい真央ちゃんから、今までの素敵な写真がたくさん

今までの軌跡を描きながら、いろいろな人の真央ちゃんへのメッセージがたくさん。

なんと30ページ以上にわたっての特集です。

まだ、これから読みますが、とても楽しみです(*^-^*)


もちろん男子も、大ちゃん、ゆづくんも4ページずつ、町田君はちょっと小さいな(^^;

大ちゃんの、血染めの手をかざした写真が、すごいです。(全日本の時のね)
写真はどの選手もとても素敵です。さすがはNumberさん。


もう1冊は、ロンドン前には、体操ファンを大いに喜ばせてくれた、「家庭画報」です(^。^)

家庭画報HPこちら

なんと、綴じ込み付録で、「氷上の名曲CD」が付いてるんですよ(^^)。

12曲入りで、各曲、誰が滑った曲なのかなどの宮本賢二さんの解説が付いています。
大ちゃんの佐村河内さんのSP、ゆづくん、殿、町田君、小塚君のフリー、真央ちゃんのノクターン、ラフマニノフ、シェヘラザード(大好き)、カルメン、仮面舞踏会等、盛りだくさんです

今、聞きながらこれを書いていますが、まあ、こういう寄せ集めたCDって、どうしてもちょっと1曲1曲が物足りない感じがしてしまうんですが、一度にこれだけの曲を聴けるのは、とてもお手軽で、これを聴いてソチへの気持ちを高めるには良いのではないかと思います(^^)。
これだけ、自分で集めるのは、なかなか大変ですからね。

ただ、町田君の「エデンの東」を入れてほしかった~~

そして、佐村河内さんのインタビューと、宮本賢二さんの「思い出に残る名演技」という記事があります。

佐村河内さんのインタビューがすごくいいです。

一部お借りします。

「知識がなかったころは、選手は音楽に「のって」滑っていると思っていたのです。けれども橋選手の演技は、体の奥から音楽が生み出され、フィギュアスケートとは音を体という立体で表現するのだということに、私は初めて気づいたのです。」

大ちゃんに対する最高の賞賛ですね。

耳の聞こえない佐村河内さんに、大ちゃんは、音楽を体で表現して見せたのです。
それは、誰にでもできることではないと思います。

最後に、佐村河内さん、「いま、橋選手のことを考えない日はありません。」と綴っています。

真央ちゃんがラフマニノフを選んだ時に、「苦しいときに曲が助けてくれる」と言っていましたが、きっと、大ちゃんが苦しいときも、佐村河内さんの想いが詰まったこの曲が、後押ししてくれると、そう思います。


金メダル予想などの記事が出ていますね(^^)。
まあ、みなさんいろいろ書いておられますが。

ロンドンで、一番金メダルに近い男と言われた航平君は、ほんとにとてつもなくすごい人だったんだなあ~。
あの時は、当たり前のように聞いていたけれど。


そうそう、ひとつ前のNumberに、白井君の記事が出ていたの、今週になって読みました。
矢内さんの記事で、写真2ページを含む5ページ。
写真、とてもいい写真でした。
う~ん、そっち行っちゃったか(^^;
航平君の取材は、まだかなあ~

えっと、記事の内容は~。
立ち読みだったので、あまり覚えていませんが、航平君に関することは、「世界で1番になったことより、航平さんに勝ったことがまず嬉しかった」と言ってました(^^)。
直接対決して勝ったのは初めてだったので、って。
そういえば、去年の種目別は、航平君は不参加だったですもんね。

次は航平君でお願いします






コナミNews Channel更新です♪

2014-01-30 22:09:00 | 航平君
コナミさんのNews Channelが更新していますこちら

最近は、ちゃ~んと航平君のお声を入れてくれるコナミさん(^^)。

「5年連続で、こういった賞を頂いて、大変光栄に思います。
今年は、団体戦のある世界選手権なので、チーム一丸となって、楽しく頑張っていこうかなと思っていますので、これからもご支援、ご声援のほどをよろしくお願いします。」


「団体で金メダル」って言いませんでしたね(^^)。

「チーム一丸となって、楽しく頑張る。」

あえて言わないところに、航平君の気持ちを感じる(^^)。

森泉コーチも、賞をいただいたのね(^^)。
しかし、私の視線は、その横の横にいらっしゃる米田さんにくぎ付け(笑)。

いつになったら、表彰式の様子をアップしてくれるんだろうと思っていたら、3つの表彰式をまとめちゃいましたね、コナミさん(^^;

表彰式が、年々板について、年々貫禄が出てくるキングなのでした


さてさて、ソチ五輪も、ますます近づいてきましたが、レジェンド葛西さんらが、ソチに向けて出発したと、今朝のニュースでやっていましたね(^^)。
沙羅ちゃんなどは、まだW杯があるので、もうすでにそちらに向けて出発をして、そのままソチ入りらしいですが。

大ちゃんはもう日本にいないんじゃないかという話もありますが、定かではありません。
真央ちゃんはどうなのかな?

航平君のロンドン入りを思いだしますね(^^)。

出発前の日体大の壮行会に現れた航平君は、髪がすごく短くなっていて、そのせいなのか、すごく頬がこけて見えました。

出発の時も、それがすごく心配で、「大丈夫かな。」と思っていましたが。

でも、航平君本人は、体調もすごく良くて、痛いところもない、今までにないくらい万全な状態、と言い切っていましたので、それを信じていました。



でも、先日の読売新聞の記事で、五輪について語っていましたね。

航平:「ロンドンを目指す中で、体ががりがりになってしまって、周りから「食べてるの?」って心配されて、今は意識して食べるようにしています。あの頃は本当に食べていなかったから。」

舞:「ちなみに体脂肪率はどのくらいなんですか?」

「ロンドンでは3%、練習漬けだったので、勝手に絞られた感じでしたね。」

「あまり食べてなかったんですよね。」

「体重が重くなると、自分の体を操りづらくなる。これだけ食べれば動けるというのがあるので、その分だけ食べる感じでした。思い返すと、しんどかった。」

やっぱりそうだったんだ~と、思いました。

航平君はよく偏食の代表みたいに言われるけど、これは嫌い、これしか食べない、という感じではなくて、とにかく食べない。だけど、食べなきゃいけないから甘いものなら入っていくかな、そんな感じでチョコとか食べていたんじゃないかと思ってしまいます。

本当に、練習、練習、練習だったんですね。

あの時の航平君は、それを辛いと思う感覚すら麻痺してしまうほど、五輪に掛けていたんですね。
今になって思うと、しんどかったって思うんですね。

ソチが近づくにつれ、なぜだかロンドンのことをいろいろ思い出します。


チェロの音色♪

2014-01-29 21:18:00 | 航平君
先日、とあるご招待で、クラシックコンサートに行ってきました(^^)。
なじみの名曲と、親しみやすい映画音楽で構成されたそのコンサートは、とても楽しかったです

席もとても良い席で、まあ、音楽を聴く分には別に後ろのほうでも構わないのですが、前のほうだと演奏してる方の表情とか、指揮者の動きとかが見られて、目でも楽しめますので、静かな曲調になった時に、うとうとしないで済みますし(^^;

私は、オーケストラの中では、チェロとホルンの音色がとっても好きで。

ホルンは、曲によっては登場しない時もあるのですが、金管系が入ると断然華やかになって、オーケストラという感じがしますね。
どちらの楽器も、メロディをとることはあまりなくて、刻んだり、裏メロを奏でたりという役割が多いのですが、時々主旋が巡ってきたりすると、もう鳥肌ものです。

バイオリンなどの高音系の楽器は、私のイメージとしては頭から聞こえてくるのですが、チェロやコントラバスのような低音系の楽器はお腹から聞こえてきます。

これが、すごく心地良いんですね

チェロと言えば、少し前のドコモのCM、外国のイケメン2人組がチェロをかき鳴らすCMがありましたが、記憶にあるでしょうか。



このチェロは、すごく激しくかき鳴らしてる感じがありますね。
このCMが大好きで、ちょっとこの人たちに興味を持ったりしましたが(笑)。

そういえば、昨年秋に、大学の同級生の所属するオーケストラのコンサートを大学時代のお友達と聞きに行ったときに、このCMが話題になって、
「チェロと言えば、あのCM、気になるよね。」
「うん、やっぱり?」
なんて会話をしまして。
学生時代に同じ趣味で集まった者たちは、やはり興味を持つところは同じなのか、と、ちょっとうれしくなった瞬間でした

先日のコンサートでも、映画音楽特集の中で、「美女と野獣」をやってくれまして。
コンマスと、チェロのパートリーダー(って言わないのか?オーケストラだと)のソロでメロディを奏でてくれて。

流れるような旋律を、とても柔らかな音色で奏でていて、先ほどのCMのチェロとはまた違った魅力の音色でした。

美女と野獣は動画が見つかりませんでしたので、同じディズニーで、「星に願いを」の音源をお借りします。



なぜ、急にオーケストラの音の話になったかというと、先日の航平君と白井君のロングインタビューをずっとイヤフォンで聞いていて、なぜこんなに航平君の声は聴いていて心地が良いのだろうと、音楽を聴くような気持ちで聞いていたわけですが、航平君の声は、チェロの音色に似ているのではないだろうかと、ふと思ったわけです。

「こんな小っちゃかったよ、お前。」
人懐っこい見本のようなお顔の白井君(笑)は、そんな航平君の大げさな表現に超真面目に、「こんな小さい?え?もう少し大きかったよ?え?」みたいな感じで手を上下に動かしていたのが、ほんと笑える(^^)。

「こういう取材でも、ひと笑い起こしたいと思ってるんで。」
裏でスタッフ大笑い(笑)。
やったね!航平君!!(爆)

「教えなくてもできるタイプなんです、彼は。すごなあ~。」
語尾に時々ビブラートがかかるのが、チェロっぽくないですか?(←強引^^;)

「試合終わってから・・・ずっと・・・で、その、ホテルの、朝ごはんを、朝ごはんがおいしいって言ってて、期間中ずっと食べなかったんですよ、朝ごはん。」
航平君の頭の中をめぐるいろいろなものに、私もついていこうと必死になりましたわ(笑)。
考えながら話す表情が、超キュート

「俺とお前が、3回半を跳馬で跳ぶだろ?」
「はい。」
「まあ、あと一人は、凌平か光史にロペス跳んでもらって、そうすれば日本の跳馬は相当強いよな。」
「そうっすね。」
てな感じで、話してたんですかね~。楽しそうですね(^^)。

「シライ」をベースに練習しつつ、最後は「ウチムラ」に持っていく!
三奈さん、ナイス(笑)!

「落としたね、だいぶ。」
前半の「持ち上げるね~。」の対になるオチを持ってくるという高度な技を(笑)。

「どうにか食らいついていきたいなっていうのがありますね。自分も、床得意なんで・・・。一応^^。」
「一応・・」って付ける時の表情が、またまたキュート

大きくひろげた足、イスに深く腰掛けて、組んだ両手がまた美しくて
白井君は、ちょっと落ち着かない感じで、手を動かしたり、ちょっと肩が揺れたりと、初々しい感じ(^^)。

キングの貫録だなあ~

白井君は、世界選手権から帰ってきてから、「エース」という言葉を強調するようになり、エースはやはり6種目出来ないと、ということも何度か口にしていました。
きっと、航平君と色々語り合ったり、航平君の練習風景を間近で見てるうちに、そういう意識が強く芽生えてきたんじゃないかなあ~と思います。

「白井選手に・・・」
何を書こうか考えて、むっちゃ嬉しそうにニヤリとする航平君(笑)。
思いついたのね(^^)。

フリップを出して、超ドヤ顔( ̄ー ̄)
三奈さん、大うけ(^^)。

「シライ10まで出来た?」
またドヤ顔(笑)。

「シライイレブンとか響きがいい。」
スタッフも大うけ(笑)。

「これ面白い!これすごい面白いんですけど!」
大うけの三奈さん、満足そうなキング(笑)。

三奈さんの話、聞いてないぞ。
なんか考えてるぞ。何?航平君?

「シライセブンが一番かっこいいな!」
航平君!!大うけです!!

「セブンくらいなら頑張れば・・・」
白井君!真面目(笑)。







やっぱり、航平君の声は、心地いい(*^-^*)


ファンの想い。

2014-01-28 22:20:32 | 航平君
小塚君が四大陸の後、現役続行を決めましたね。

その決意を固めさせたのは、もちろん家族や周りの方々、コーチなどの影響もあったと思いますが、やはり何より、SP終わった時に、小塚君の目に映った客席、それが彼の決意を固くさせたんだと私は思えて仕方ありません。

去年私が観戦に行った四大陸は、会場は超満員。
たくさんの応援バナーに、たくさんの日の丸、そして選手の応援バナー。

割れんばかりの拍手、大きな歓声。

去年のそれとはまったく違う今年の会場。

きっと、小塚君のファンの皆さんは、ソチに行くことを信じて、ソチの計画はしていても、四大陸の計画はしていなかったはず。
それが、年末に決まった四大陸の出場。するりと手の中から零れ落ちたソチへの切符。こらえきれずにこぼした涙。

大好きな応援してる人が、あんな状態だったら、もう、地球の果てまでも行って応援したくなります。
しかし、そこは現実の生活もあり、なかなかそうはいきません。

しかし、四大陸の会場には、たくさんの応援バナーが揺れていました。
ファンの方の愛を、感じます。

とにかく、試合に出てくれてありがとう、素敵な滑りを見せてくれてありがとう。
そんな気持ちが伝わってきました。

そして、その気持ちは確実に小塚君に届いたような気がしました。
それは、空席が目立つ客席だからこそ、なおさら、小塚君とファンの方の距離がぐっと近づいたようにさえ感じたのです。

大げさに言えば、あの会場は、彼と、彼のファンの方のための会場になってました。

殿のように引退を決めることもなく、かといって、目標がすぐに見つかるわけもない小塚君は、「自分はいったい何をやってるんだか」という自虐的な気持ちにさえなってしまい、魂はリンクのどこかに彷徨っていました。

それが、SP終わった時点で、「気持ちが入った」とご本人が言ってましたね。
笑顔で見守ってくれるファンの方の拍手が、歓声が、気持ちが、小塚君の魂を彼の心の定位置に引き寄せたんだと私は思うのです。


そして、とてもうらやましく感じました。

われらがエースは、メンタルが強すぎて(笑)。

最近は、一気に増えた身近な人たちでモチベーションは一気に上がり、エネルギーチャージされてしまうようで(笑)、ますますファンの出番はないようにも感じてしまいます(^^;

いいんですけどね。
こうやって、勝手に書かせてもらって、勝手に妄想のネタまでにもしてしまって、相当楽しませてもらってるので、いいんですけどね。
でも、やはり、私のこの気持ちが、少しでも航平君の力になれば、それはもうとてつもなく嬉しいわけで。

ここでこうやって好き放題書いてても、航平君には伝わらないですよね~(笑)。

小塚君のファンの方のように、たとえ外国でも駆けつける。
応援メッセージの入ったバナーを掲げる。

そういうことしてないしな。
4月のw杯東京大会は、日の丸振って、応援しようかな(笑)。


でも、上がり切ったモチベーションを、さらにもう一段階上げるのは、いつでも見守ってくれる暖かい身内ではなくて、時には辛口になったりする一般のファン目線だと、私は思うんですけど。

嘘つきも、私たち相手のほうが楽しいでしょ?(笑)。

最近は長崎国体に向けて、地元愛をよく口にするので、すっごい長崎の人がうらやましいです(笑)。

結局は、ジェラシーなのか(爆)