NHK杯まであと10日を切りましたね(^^)。
今度のNHK杯で航平君が優勝すると6連覇になります。
NHK杯の歴代の優勝者、ウィキで見ました。こちら
連覇のむつかしさがわかりますね。
2009年から連覇を続けている航平君の輝かしい歴史を追ってみましょう。記事はスポニチさんからお借りしました。
2009年 初優勝
試合前記事こちら
『病み上がり内村「全種目で着地を決めたい」』
1週間前に風邪をひき「新型インフルエンザかと思った」という。せきは止まっていないが「体力を落としたくなかったので休まなかった。練習をやったら治ってきた」と演技には影響がないことを強調。「満足いく演技ができれば結果はついてくる」と冷静に話した。
決勝記事こちら
『ノーミス!内村ぶっちぎり「世界」切符 』
まさに貫禄勝ちだった。内村は全種目ノーミスでまとめて2位の田中に3・250点差をつけて優勝。世界選手権の代表権をぶっちぎりで獲得した20歳のエースは「すごい重たいです。そして、うれしいです」と喜んだ。
北京五輪の男子個人総合金メダリストの楊威(中国)が5月に現役引退を発表。内村は「最強の世界王者と思っていたのでやっつけたかった」と残念がったが、日本代表の立花強化本部長は「個人総合での金のチャンスは高まった。内村の演技を見ている限りでは十分に狙える」と話した。
2010年2連覇
試合前記事こちら
『内村“安全策”NHK杯は難度より精度』
「あん馬と平行棒で難度を下げて、全部着地までしっかり止める」と安全策で臨む意向を示した。
5月の全日本選手権では高い難度の技に挑戦し、あん馬で落下するなど精彩を欠いたため、今回は技の難度よりも、完成度を最優先する。
予選記事こちら
『内村&鶴見がともにトップ守った』
体操のNHK杯兼世界選手権代表決定競技会第1日は12日、東京・国立代々木競技場で男女の個人総合1回目が行われ、男子は内村航平(21=日体大)が2次選考会の持ち点との合計183・3点で、女子は鶴見虹子(17=朝日生命ク)が合計116・125点で、ともにトップを守った。
決勝記事こちら
『内村 大差トップで代表入りに「満足」』
6種目すべてで15点以上をマークする安定した内容に「ミスなく演技することだけ考えた。満足しています」と納得の表情。鉄棒で落下するなど精彩を欠いた5月の全日本総合から演技構成の難度を落としたのが功を奏し「体力的に最後まで問題なかった。この構成で今年は行こうと思う」と手応えを得ていた。
2011年3連覇
試合前記事こちら
『内村 難度上げ3連覇へ「仕上がりはいい」』
男子の持ち点首位の内村は「代表になるのは当たり前。ミスなく、美しく、着地までまとめる演技を淡々とやれればいい」と話した。
予選記事こちら
『内村、鉄棒で落下も…2位に大差で首位守る 』
鉄棒の離れ技コールマンで落下したが「最終種目で余裕ができたので、観客に魅せようとして」力が入ったためで「思い切りやっての失敗なので」と気にしていない様子。跳馬の高難度技ヨー2をビタリと決め、16・650点を出すなど実力は抜けており「あす(12日)は鉄棒もしっかり決めたい」と話した。
決勝記事こちら
『2日連続の鉄棒落下も…内村、圧勝3連覇』
「3種目目(つり輪)から集中力が切れた。点差が開いていたのもあったと思う」。総合計で2位と7・925点差の圧勝だけに苦笑いだった。
大会前から「代表になるのは当たり前」と、10月の東京開催の世界選手権を見据えてきた。史上初の個人総合3連覇を目指し、昨季よりさらに演技構成の難度を上げた。「僕の場合、理想が高すぎる。一生、満足する演技はできないと思う」。自身が持つ93・450点の世界最高得点の更新が可能な構成に挑んだ。
「理想を追い求めることは大事だと思う」。日本だけでなく、世界でも無人の野を行く内村には、孤独を埋める「理想」がある。
おまけ《まだ独身時代の、キュートなリラックス航平君》
2012年4連覇
試合前記事こちら
『内村“予行練習”に気合、代表争いも「楽しみ」』
「試合で試せる最後のチャンスなんで、今五輪に行ってもいいように準備したい」と気合を入れた。自身の競技も重要だが、残る4人の代表争いも気になるようで「代表がどういう選手になるか楽しみにしながら試合をします」と話していた。
予選記事こちら
『内村 王者の貫録 高難度の大技を連発!!』
全日本選手権では鉄棒でミスがあったが、この日はF難度リューキンなど完璧な演技を披露した。床運動でもG難度のリ・ジョンソンに成功。五輪の種目別を見据えた構成で、「ロンドンでもきょうみたいな演技をしたい」と手応え十分。
決勝記事こちら
キングは万全だ。内村が93.300点で遠藤幸雄、具志堅幸司に続く史上3人目のNHK杯4連覇を果たした。
世界選手権の個人総合で3連覇し金メダルが確実視されているが、プレッシャーとは無縁。「期待してもらっているのを倍返しにして返したい」と自信満々だ。最大のターゲットはアテネ五輪以来となる団体総合での2大会ぶりのV奪回。「団体の決勝でも6種目出ることになると思う。一つのミスも出さず、着地もまとめたい。ボクが引っ張る」とエースの自覚を見せていた。
2013年5連覇
試合前記事こちら
『内村 NHK杯史上初5連覇へ意欲、勝負に徹する構え 』
代表に内定しているロンドン五輪男子個人総合金メダルの内村航平(24=コナミ)は6日、会場で公式練習と会見を行い、日本選手権6連覇に続く大会初の5連覇に向け「できることなら(連覇は)どこまでもいってみたいというのはある」と意気込んだ。
予選記事こちら
『内村 首位発進も鉄棒で仰向けに倒れ苦笑い』
圧倒的な強さで2位以下に大差をつけた内村だが、最終種目の鉄棒の着地で仰向けに倒れる珍しい失敗。
「最終種目の最後にみんなより難度を上げれば凄いだろうと思って(2回ひねりから)3回ひねりにしようと思ったけど、遅かった」と苦笑いした。
決勝記事こちら
『内村 圧勝!遠藤、具志堅超えの5連覇、次は世界V4だ』
前日より難度を落とした内村だが、終わってみれば2位との差は全日本からの持ち越し点を合わせて7・500点。遠藤幸雄(63~66年)具志堅幸司(81~84年)を超える大会5連覇に「大学(日体大)時代に具志堅先生から“5連覇しろ”と言われたことを思い出した」と笑みを浮かべた。
おまけ《妻子持ちの大人の男の余裕を感じさせる色っぽいリラックス航平君》
こうやって振り返ると、航平君の5連覇は当たり前のように勝ってきたわけではなく、その時々に色々アクシデントがありながら、でも、結局最後は勝っていた。
しかも圧勝で。
そんな1回1回の積み重ねですね。
「終わってみれば・・・」というフレーズが多いです(^^)。
全日の時も思いましたが、2011年、社会人になってからの航平君は、意識がワンステージ上がった感じがありますね。
「代表になって当たり前。」
この言葉がとっても重たいです。
孤高の道を歩く航平君の前にあるのは、「理想の演技」。
そして、2011年、そんな孤高さが私の心をぐぐぐっと掴んだわけなんだ。
これまでも航平君は何度となく高難度の構成にチャレンジして、でも、2日間の連戦は体の負担が大きくて、なかなかその理想に届かない、そんな流れも感じられますね。
今年は1日限りのN杯。
航平君の中で、違ったチャレンジの仕方が出来るのかもしれないなと思いました。
いつものように点数に大差があるわけでなく始まる今年のN杯。
航平君の気持ちはこういう状態のほうが乗りやすい気がするので、気合の入った試合を魅せてくれるものと、とっても期待しています(^^)。
来週の今頃は公式練習の情報とか入ってる頃でしょうか。
あと1週間、本当に楽しみですね(*^-^*)
今度のNHK杯で航平君が優勝すると6連覇になります。
NHK杯の歴代の優勝者、ウィキで見ました。こちら
連覇のむつかしさがわかりますね。
2009年から連覇を続けている航平君の輝かしい歴史を追ってみましょう。記事はスポニチさんからお借りしました。
2009年 初優勝
試合前記事こちら
『病み上がり内村「全種目で着地を決めたい」』
1週間前に風邪をひき「新型インフルエンザかと思った」という。せきは止まっていないが「体力を落としたくなかったので休まなかった。練習をやったら治ってきた」と演技には影響がないことを強調。「満足いく演技ができれば結果はついてくる」と冷静に話した。
決勝記事こちら
『ノーミス!内村ぶっちぎり「世界」切符 』
まさに貫禄勝ちだった。内村は全種目ノーミスでまとめて2位の田中に3・250点差をつけて優勝。世界選手権の代表権をぶっちぎりで獲得した20歳のエースは「すごい重たいです。そして、うれしいです」と喜んだ。
北京五輪の男子個人総合金メダリストの楊威(中国)が5月に現役引退を発表。内村は「最強の世界王者と思っていたのでやっつけたかった」と残念がったが、日本代表の立花強化本部長は「個人総合での金のチャンスは高まった。内村の演技を見ている限りでは十分に狙える」と話した。
2010年2連覇
試合前記事こちら
『内村“安全策”NHK杯は難度より精度』
「あん馬と平行棒で難度を下げて、全部着地までしっかり止める」と安全策で臨む意向を示した。
5月の全日本選手権では高い難度の技に挑戦し、あん馬で落下するなど精彩を欠いたため、今回は技の難度よりも、完成度を最優先する。
予選記事こちら
『内村&鶴見がともにトップ守った』
体操のNHK杯兼世界選手権代表決定競技会第1日は12日、東京・国立代々木競技場で男女の個人総合1回目が行われ、男子は内村航平(21=日体大)が2次選考会の持ち点との合計183・3点で、女子は鶴見虹子(17=朝日生命ク)が合計116・125点で、ともにトップを守った。
決勝記事こちら
『内村 大差トップで代表入りに「満足」』
6種目すべてで15点以上をマークする安定した内容に「ミスなく演技することだけ考えた。満足しています」と納得の表情。鉄棒で落下するなど精彩を欠いた5月の全日本総合から演技構成の難度を落としたのが功を奏し「体力的に最後まで問題なかった。この構成で今年は行こうと思う」と手応えを得ていた。
2011年3連覇
試合前記事こちら
『内村 難度上げ3連覇へ「仕上がりはいい」』
男子の持ち点首位の内村は「代表になるのは当たり前。ミスなく、美しく、着地までまとめる演技を淡々とやれればいい」と話した。
予選記事こちら
『内村、鉄棒で落下も…2位に大差で首位守る 』
鉄棒の離れ技コールマンで落下したが「最終種目で余裕ができたので、観客に魅せようとして」力が入ったためで「思い切りやっての失敗なので」と気にしていない様子。跳馬の高難度技ヨー2をビタリと決め、16・650点を出すなど実力は抜けており「あす(12日)は鉄棒もしっかり決めたい」と話した。
決勝記事こちら
『2日連続の鉄棒落下も…内村、圧勝3連覇』
「3種目目(つり輪)から集中力が切れた。点差が開いていたのもあったと思う」。総合計で2位と7・925点差の圧勝だけに苦笑いだった。
大会前から「代表になるのは当たり前」と、10月の東京開催の世界選手権を見据えてきた。史上初の個人総合3連覇を目指し、昨季よりさらに演技構成の難度を上げた。「僕の場合、理想が高すぎる。一生、満足する演技はできないと思う」。自身が持つ93・450点の世界最高得点の更新が可能な構成に挑んだ。
「理想を追い求めることは大事だと思う」。日本だけでなく、世界でも無人の野を行く内村には、孤独を埋める「理想」がある。
おまけ《まだ独身時代の、キュートなリラックス航平君》
2012年4連覇
試合前記事こちら
『内村“予行練習”に気合、代表争いも「楽しみ」』
「試合で試せる最後のチャンスなんで、今五輪に行ってもいいように準備したい」と気合を入れた。自身の競技も重要だが、残る4人の代表争いも気になるようで「代表がどういう選手になるか楽しみにしながら試合をします」と話していた。
予選記事こちら
『内村 王者の貫録 高難度の大技を連発!!』
全日本選手権では鉄棒でミスがあったが、この日はF難度リューキンなど完璧な演技を披露した。床運動でもG難度のリ・ジョンソンに成功。五輪の種目別を見据えた構成で、「ロンドンでもきょうみたいな演技をしたい」と手応え十分。
決勝記事こちら
キングは万全だ。内村が93.300点で遠藤幸雄、具志堅幸司に続く史上3人目のNHK杯4連覇を果たした。
世界選手権の個人総合で3連覇し金メダルが確実視されているが、プレッシャーとは無縁。「期待してもらっているのを倍返しにして返したい」と自信満々だ。最大のターゲットはアテネ五輪以来となる団体総合での2大会ぶりのV奪回。「団体の決勝でも6種目出ることになると思う。一つのミスも出さず、着地もまとめたい。ボクが引っ張る」とエースの自覚を見せていた。
2013年5連覇
試合前記事こちら
『内村 NHK杯史上初5連覇へ意欲、勝負に徹する構え 』
代表に内定しているロンドン五輪男子個人総合金メダルの内村航平(24=コナミ)は6日、会場で公式練習と会見を行い、日本選手権6連覇に続く大会初の5連覇に向け「できることなら(連覇は)どこまでもいってみたいというのはある」と意気込んだ。
予選記事こちら
『内村 首位発進も鉄棒で仰向けに倒れ苦笑い』
圧倒的な強さで2位以下に大差をつけた内村だが、最終種目の鉄棒の着地で仰向けに倒れる珍しい失敗。
「最終種目の最後にみんなより難度を上げれば凄いだろうと思って(2回ひねりから)3回ひねりにしようと思ったけど、遅かった」と苦笑いした。
決勝記事こちら
『内村 圧勝!遠藤、具志堅超えの5連覇、次は世界V4だ』
前日より難度を落とした内村だが、終わってみれば2位との差は全日本からの持ち越し点を合わせて7・500点。遠藤幸雄(63~66年)具志堅幸司(81~84年)を超える大会5連覇に「大学(日体大)時代に具志堅先生から“5連覇しろ”と言われたことを思い出した」と笑みを浮かべた。
おまけ《妻子持ちの大人の男の余裕を感じさせる色っぽいリラックス航平君》
こうやって振り返ると、航平君の5連覇は当たり前のように勝ってきたわけではなく、その時々に色々アクシデントがありながら、でも、結局最後は勝っていた。
しかも圧勝で。
そんな1回1回の積み重ねですね。
「終わってみれば・・・」というフレーズが多いです(^^)。
全日の時も思いましたが、2011年、社会人になってからの航平君は、意識がワンステージ上がった感じがありますね。
「代表になって当たり前。」
この言葉がとっても重たいです。
孤高の道を歩く航平君の前にあるのは、「理想の演技」。
そして、2011年、そんな孤高さが私の心をぐぐぐっと掴んだわけなんだ。
これまでも航平君は何度となく高難度の構成にチャレンジして、でも、2日間の連戦は体の負担が大きくて、なかなかその理想に届かない、そんな流れも感じられますね。
今年は1日限りのN杯。
航平君の中で、違ったチャレンジの仕方が出来るのかもしれないなと思いました。
いつものように点数に大差があるわけでなく始まる今年のN杯。
航平君の気持ちはこういう状態のほうが乗りやすい気がするので、気合の入った試合を魅せてくれるものと、とっても期待しています(^^)。
来週の今頃は公式練習の情報とか入ってる頃でしょうか。
あと1週間、本当に楽しみですね(*^-^*)