RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

11個目の金メダル。

2015-08-30 17:35:30 | 航平君
昨夜の男子4×100メートルリレー、またまた感動でしたね(^^)。

アメリカと接戦でバトンを受け取ったボルト選手。

アメリカのバトンミスもありましたが、最終走者として、しっかり役割を果たしたボルト選手。

100メートルで3回走り、200メートルで3回走り、そして、リレーの決勝で走り。

「速いというのもありますけど、タフですよね。」

朝原さんの言葉。

エースはタフでなければいけないんですね。


サニブラウン君が、準決勝で、「昨日の1本が意外と疲れが残って・・・。」というようなことをコメントしていましたが、世界の舞台で力を発揮することって、普段の試合以上につかれるものなんでしょうね、きっと。

航平君も、予選、団体決勝、個人総合と、3試合6種目をこなさなければならないですね。

最後まで戦い抜く体の強さ、というのも、エースに求められる条件なんだなあ~って、また航平君のことを思っちゃいました(^^)。

祖国のために、最終走者としてしっかりと役割を果たしたボルト選手を見て、航平君のモチベーションがまた上がったかな(^^)。

ボルト選手、ありがとお~~!って感じですヽ(^。^)ノ。


しかし、解説の朝原さんは、中国が3位に入ったのが結構ショックだった感じで。
結局、アメリカが失格になったため、銀メダルですもんね。

日本もまた取り返さなくてはいけませんね!って、解説席でめらめらと燃えてる様子が伝わってきました(^^)。
気持ちはアスリートのままなんだなあ~。


ところで、世界陸上のOA中に、提供の紹介があるときに、画面の左下にボルト選手とブーブがアニメで小ネタをやってますよね。
あれがすごくかわいくて
ブーブがゴール寸前にこけちゃって、ボルトがそれに気づいて、戻って、一緒にゴールしたり、給水をブーブが落としちゃって、ボルトが自分のドリンクを渡して、そして一緒にゴールしたり。

あれ、キング航ちゃんのアニメでやってくれたら、超ラブリーなアニメーションが出来上がるだろうなあ~(*^-^*)、なんて、なんでも航平君にすり替えて妄想しちゃうのでした(笑)。

あ、あと、リレーの時、入場のシーンでちょっとした演出があって、チームでカメラにポーズをとるみたいなのがあったんですけど、初めての演出みたいで選手たちちょっと戸惑っていましたが。

体操も入場の時、あんなのあったらどうなるだろ。あれはなくてもいいかな、なんて思っちゃいました。

私は、航平君が大きなバッグを肩にかけて、気合入りまくりのお顔でただ歩いていく、そして、それをキングカメラが追いかける、の図だけで、もう相当バッキュンバッキュンやられるので、もうそれで十分なんですけど(*^。^*)。

とまあ、見てるのは陸上なのに、考えることは体操のこと、という何ともおかしな楽しい世界陸上も、今日で終わりです。

でも、ちょっとお休みだったバレーもまた始まるし、まだまだスポーツの夜は続きます







二人のレジェンド。

2015-08-28 16:52:44 | 航平君
ボルト選手、200メートルでも、圧巻の優勝でしたね

素晴らしいです!

勝負が終わっても、さ、終わった、終わった、という感じではなく、ウイニングランをする王者の様子をずっと見ていたいような、そんな200メートルでした。

司会の中井美穂さんが、「ボルト選手を追いかけるカメラが、ボルト選手を追って、アリのように集団で動いていくのが、圧巻ですね。」というようなことを言っていました。

そう、圧倒的な絶対王者が勝った瞬間は、その余韻を十分に味わいたくなるものなのです。

そして、航平君が個人総合の優勝を決めた後の様子が、頭に蘇ってきました(*^。^*)。

プロテクターを外しながらの柔らかな笑顔

客席の日本選手団に向けてのガッツポーズ

合間をぬってお祝いの握手を求める外国選手たちに、紳士的で丁寧な握手で応え

追いかけてくるキングカメラに、ちょっと挑発的なドヤ顔を見せたり

いつもキングの周りには、沢山のキングカメラがありますよね(^^)。

そして、圧倒的な存在感を放って、王者の貫録をこれでもかというほど見せつける、最高にカッコいい航平君

世界陸上のテレビを見終わってからも、そんな余韻に浸っていたら、お友達からさらにテンション上がるメールが

試合の後、ボルト選手の特集があって、ボルト選手がこんなことを語ったようです。

「日本や中国に体操があるように、ジャマイカには陸上なんだ。」

これって・・・。

明らかに、航平君の存在を感じ取っての言葉ですよね(^^)。
もう、私には、そういう風にしか見えなくて(^^)。

ロンドン五輪で、一番の注目を集めた、航平君とボルト選手。

航平君は、ものすごくボルト選手に対して憧れを持っていますが、よく考えたら、ボルト選手も絶対に航平君の存在を意識してるに違いないですよね。

「コーヘイ、僕は先に新たな伝説を作った。リオで、待ってるよ。」

そんなボルト選手の言葉が聞こえてくるような気がして、もう、夜中にすっごいテンション上がっちゃいました(笑)。

そして、航平君がボルト選手のことを語ったあの超素敵な動画、あれが無性に見たくなって、朝から見ちゃって、仕事に行きたくなくなりました(笑)。でもちゃんと行ったよ(笑)。

Being Kohei Uchimura Part 1クリック!

天下無敵の紺ジャージを着てのこのインタビューは、もうそれは美人さんで、キラッキラ



『ウサイン・ボルト。』



『俺は伝説になるとか、すごいカッコいいこと言って、ほんとにやるじゃないですか。さすがだなと思います。』



『自分は自分で、伝説になるとは言えないです。』


何度見ても胸が痛くなるPart2や、リオや東京への想いを語るPart3も久しぶり見ました(^^)。

ベルギー世選の時の航平君は、ほんと、色っぽいわあ~(*^。^*)。ジャージのせいかな(^^)。

なんだか謙虚な航平君だけど、航平君は、自分もすっごいカッコいいことを言ってること、ちゃんと知ってるかな(笑)。
その放たれた矢で、どれだけの女子が撃沈してるのかってことも(^^)。(おばさんも女子に入れてねっ^^;)













今夜は200メートル決勝。

2015-08-27 17:01:41 | 航平君
相変わらず、夜は世界陸上とバレーボールに忙しい日々です(^^)。

昨夜は、サニブラウン選手が200メートルに登場。

最後までくらいついて、頑張りましたよね

走り終わった後のインタビューも、とってもさばさばと、しっかり話していました。

解説の朝原さんは、声だけでお顔は見えないですけど、きっと息子を応援するようなお顔で、目じりを下げて、応援してるんだろうな~というお声で(^^)。
この期待の新星が、可愛くて仕方ない感じでしたね。

サニブラウン君を見ていたら、白井君が、ベルギー世選の種目別決勝の4回ひねりを止めた後の、屈託のない笑顔と若さあふれるガッツポーズを思い出しました。

もう、試合が楽しくて仕方ない感じでしたよね。

あれから2年経ち、白井君は相変わらずバンバン捻ってくるけれど、演技後にあんな屈託のない笑顔を見せることはなくなりましたよね。
背負うものがどんどん増えていって、おのずと自分にも厳しくなります。


そういえば、朝原さんが解説しながら、ボルト選手のことを、

「全く、あのメンタルの強さは、どうかしてますね。」

って言ってました(笑)。

トップアスリートであった朝原さんから見てもどうかしてると思うほど、すごいんですね~。

体操界にも、いますね、メンタルがどうかしてるほど強い人が(*^。^*)。

今頃、どうしてることやら(^^)。



そういえば、ベルギー世選での白井君の度胸の良さを、内村キャプテンが暴露してましたが(笑)。

先日から、ちょこちょことご紹介してるアジア選手権大会のパンフの、日体大トリオ対談の中で。

ー新しく入った長谷川選手をお二人はどう思いますか?

白井君:「失敗が少ない選手かなと思います。今年は頼れますね。」

航平君:「僕は逆に『大丈夫か?』って思っています。あんなパフォーマンスできるのに、ハート弱いからね。(笑)
知ってるからね。(長谷川選手に)白井選手、見てみなよ。
僕、白井選手の伝説、一つ知っているし。世界選手権のゆかで、初めてチャンピオンになった時、僕が演技を先にやっていて、白井選手の前にアメリカの選手が演技をして僕の点数を超えたんです。白井選手が演技に向かう時にそのアメリカの選手に、『一番でいられるのは今だけだ。』みたいなことを本人に言って演技に行きましたから。」


「言ってないですよ。」

ー英語で?

「日本語です。」

「本当ですか?言ってました?」

「どえりゃ~~と思いました。しかもそれ言って、ほんとに一番になりましたから。一番になれてなかったら、『おい、コラ』ってなりますけど。」

白井君のメンタルも、どうかしてる部類の人かもですね(笑)。
そして、その屈託のない笑顔で、さらっと金メダルを獲ってしまったのだから、やっぱり、すごいわ(^^)。





少し前の記事ですが・・・。

2015-08-26 17:09:51 | 航平君
8月も下旬に入って、日が短くなり、朝晩が涼しくなって過ごしやすくなりました。

私が起きる時間は、少し前まで明るかったのに、今はもう暗いです。
夏の終わりってなんだかさみしいです。

次に暑い夏が来るときは、もう、勝負の夏なんだなと思うと、ちょっと夏が終わるのが怖い感じです。

毎日世界陸上、バレーボール、そして、柔道の世界選手権と、リオへつながる大きな試合が報道されて、盛り上がっていますね(^^)。

今年はお台場での壮行会はなさそうですね。
インカレも終わったし、代表合宿、そろそろあったりするのかなあ?
あまりに航平君情報不足で、ちょっと心がカラッカラ状態です(^-^;

世界陸上やバレーの試合のOAの時に、スポーツ関係のCMが結構多いのですが、航平君は一切露出がないですね。
なんだか、寂しいです~



少し前のことですが、森末さんの記事がアップされています。

体操金メダル・森末さんが語る東京五輪こちら

チームについてのお話のことろで、航平君の名前が出てきます。

――今、各競技の日本代表を見ると、しっかりチームメートを引っ張れる選手がいる競技は強くなっている印象です。

そうですね。体操も(内村)航平がチームで金メダルを取りたいという。そうすると、メンバーも一緒になって頑張る。みんなが責任感を持って、個人としてやらなければいけないことをこなし、チームのために失敗しちゃいけないと考えますからね。そういう部分で、他の人のことを考えられるようになることは大事だと思います。

ロンドンのころから、航平君は決してぶれることなく、いつも「個人ことは考えていない。欲しいのは団体金メダル」と言い切りますね。

個人総合で、世界選手権5連覇をしている航平君ですから、「個人総合のことも頭に入れつつ、団体の金メダルを狙う。」と言ったとしても、それは全く普通の発言であって。
でも、航平君は決してそうは言いません。
もちろん、個人総合のことを考えてない訳はないでしょう。
そのタイトルも航平君個人の記録でありながら、それは個人総合で強い体操ニッポンの威信、でもあるわけですから。

でも、航平君は、一貫して、「個人総合は考えていない。」って言いますよね。
金メダルは一つしかあげないよ、と言われたら、迷わず団体金メダルを選ぶ、とも言っていましたし。

エースであり、主将である航平君がこう発言し続けることによって、求心力がキュッと強固なものになる。
若い選手たちも、その強い意識が植えつけられる。

そんな感じがしますよね(^^)。

若い人たちの記事もずいぶん前ですが^^;アップされていました。

【体操】若手の成長で悲願の「団体金メダル」に視界良好こちら

萱君の言葉の中に、航平君のことが語られていますね。

「ゆかで内村さんに技術のアドバイスをしてもらい、それをやったらいい感じになった。代表選手は自分が持っていないものを持っている人が多いので、それを吸収しながら自分のいいところも人に伝えていきたい」

航平君は、下からどんどん若い人たちが追い上げてきても、自分の王座が脅かされるという意識はないですよね。
むしろ、団体金メダルのために、喜ばしいことと、もっと成長できるようにいろいろとアドバイスをする。

もちろん、自分のレベルアップも、怠らないですね。そこは、絶対に負けない航平君、ですもの(^^)。
そして、それが体操ニッポンの底上げになると信じているから。
ここが、「孤高の王者」たる所以です

昨年放送された、ケンケンの「アスリートの魂」を思い出しますね


「間違いなく、世界ナンバー1のひねりの技術だと思ってるので、これからもそこは伸ばしていって欲しいし、ずっと世界の代表になっていって一緒に闘いたいというのもあるし、」

「あとは、他の種目をどうやってやっていくか、が問題なんですけど、そこは、ずっと代表になっていって、僕が教えることだと思うんで。」


このコメントは、もう、もう、もうほんとにあまりにかっこよすぎて、この一言で撃沈でした(*^。^*)






王座君臨。

2015-08-24 17:07:20 | 航平君
昨日の世界陸上男子100メートル決勝。

私はボルト選手を応援していました。

航平君の大好きなボルト選手。
必ず勝つところが、航平君は大好きなんだよね(^^)。

体操界では、世界で誰も前を歩く人がいない孤高の王者である航平君のテンションを上げてくれる、数少ない存在であるボルト選手。

予選も、準決勝も、ちょっと危ない感じで、圧倒的な強さで、という感じではありませんでした。

かたや、一番のライバルと言われたガトリン選手は、なんだかとっても調子が良さそうな走り。

でも、私は絶対にボルト選手が勝つと信じていました。
こういう状況で勝てるのが、ボルト選手なんだ、って。

というか、勝ってくれなくっちゃ、困る!!
そういう気持ちでした(^^)。

もう、興奮したあ~~(*^。^*)。

0.01秒差で金メダル

痺れるなあ~(^^)。

航平君も、ぞわっと来たかな(^^)。

そして、今朝の地元紙の見出しが、

『ボルト100王座君臨』

いやあ~、痺れる。
この見出し。

この見出しが似合う人は、世界中探しても、他にもう一人くらいしかいないなあ(笑)。

しかも結構見出しが大きい。

日本の選手でもないのに、これだけの見出しが躍るって、記者さんもよほど興奮したに違いない。

「王座君臨。」

いいなあ~
もう、私の頭の中は、グラスゴーで、表彰台の真ん中でガッツポーズする航平君しか思い浮かばないけど(笑)。


「これはまだベストではない。自分自身を磨けば、もっと早く走れる。」

勝ってなお、上を目指す心は、航平君と一緒(^^)。

「引退するまで、ナンバー1であり続けるんだ。」

これも、絶対航平君と一緒(^^)。

調子が万全でなくても、結果を出す。

怪我を負いながら、グラスゴーでの団体金メダルを狙うキングの心が、更に、めらめらと燃え上っているでしょうか(^^)。

沈黙の、うちのキングは、何事もなく練習してるかな。
怪我の具合は、どんな風かな。

色々心配ですが、絶対にボルト選手のように、世界中をしびれさせる試合をしてくれると信じて、そして、怪我が少しでもよくなりますよう、祈ろうと思います(^^)。


体操関係のテレビ情報です

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2020年東京五輪は日本のメダルラッシュ!?体操・白井選手ら若手育成は?

めざせ!2020年のオリンピアン「新星たちの決戦に密着!インターハイ特集」

2015年8月25日(火) 22時55分~23時20分 NHK総合
高校生アスリートの夏の祭典、全国高校総体(インターハイ)で6人のネクストエイジに密着。優勝大本命の新体操と棒高跳びの2人は、圧倒的な力を見せつけることができたか?初挑戦となったアーチェリーと体操の1年生3人の間で明暗が分かれた結果とは?