RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

お台場。

2014-07-31 18:47:15 | レポ


暑い暑い真夏のお台場の太陽よりも、もっと強力なオーラを発する生の航平君に会いに、お台場に行ってきました(^^)。

夏休みのお台場ということで、相当込んでいるのを覚悟していきましたが、それほど混んでなくて。
普通にカフェやお店に入ることが出来ました。


この体操の壮行会が行われる舞台は、普通の通り道に作ってある感じで。
告知もそれほどなされていなかったので、沢山の人が何時間も前から並んでいるということはなかったです。

最初、舞台との境目にある柵がものすごく舞台と近くて!

「え!こんな近いの?」
と、嬉しいというより、こんな近くで生の航平君を見たら倒れるんじゃないかと、そちらの方が心配になって(笑)。

しかし、そんな心配をしなくてもいいように(笑)、柵が下げられ、またしばらくしたらもう少し下げられ・・・。

ある程度、冷静に見られるかな、というくらいの距離になりました(^^)。

別にスタッフさんは意地悪をしたわけではなく、カメラが入るので、そのスペースを作ったわけですね。

で、写真のような椅子がセッティングされました。

椅子が黒のビニール張りだったので、最初白いタオルが掛けられていたんですが、始まる何分か前にそれも外されましたので、選手たちのお尻がやけどしやしないかと心配したものです。

そして、リハーサルなるものが始まりました。
オープニングに流される映像が流れ、選手の代わりのスタッフが呼ばれたら出てきて立ち位置を確認、みたいな。

航平君は初めに登場するみたいで、最初に名前が呼ばれ、映像はベルギー世選のもの。
その場にいたファンたちは、その映像が出ただけでテンションアップ!です。

ずっとそういう映像を流してくれていたら、宣伝にもなるのにね。

野々村君は世選に出てないので、練習の時の映像が。
あと、加藤君、白井君、亀山君も、ベルギー世選の映像で、佑典君は東京世選の時の懐かしい映像(^^)。
「オリンピックの時の方が新しいのにね。」って話していましたが、きっと世選の壮行会なので、世選の映像をチョイスしたんでしょう。

そして、モニターに選手の名前が入った告知がなされて、



あまりに人が少ないからか、スタッフが呼び込みを始めました。

「体操の世界選手権代表選手が登場します~」って呼び込みしていたけど、やっぱりそこは、
「世界チャンピオン、内村航平選手などが登場します!」って言わないとね~ってひそかに思う(笑)。

でも、一般の人がこのモニターを見て、「あ、内村選手、来るんだ。」とか、「あの名前が付いた技の子だよね。」とか話しながら通り過ぎていく。
白井君の世間の認知度は高いなあ~。

そんなこんなで、始まるころには結構な人がいたんじゃないかな。

ここからは残念ながら写真撮影禁止で。

すぽるとやめざましでやってくれたし、WEB記事もまだあまりチェックしていませんが写真もたくさん上がっているでしょうか。

私は情けないことにもう記憶が飛び飛びで、でもご同行者様の素晴らしいメモ技術、素晴らしい記憶力を終了後に頂戴いたしまして、このレポを書きはじめることが出来ます(^^)。

WEB記事などと若干の違いがあるかもしれませんが、そこは何となくニュアンスでお汲み取りください。

壮行会は、スポルトの宮澤アナと、理恵ちゃんの美女コンビの司会進行。
後ろの方から「可愛い~」の声が飛びます。

世界選手権の説明を一通りして、そして、待ちに待った選手入場~!

最初はリハとおり、航平君!
いつもは両手をあげて出てくることが多いけど、昨日は普通に出てきた…と思う。
でも、貫録十分
オーラバンバン
腕太い
色白い
・・・素敵・・・

中央に立って、お辞儀をします。
すごく眩しそうなお顔。
結構視線を動かして、眺めてる感じ。
でも、表情はクール
ふと、こちらから見て右側で視線を止めて、すごい笑顔になって、頭を下げます。
誰かいたみたい。ちょっとジェラシー(笑)。

白の代表Tシャツと、紺のジャージ下。
あ、これはテレビとかでわかるか(^^)。
スニーカーは、ニューバランスのエンジ?小豆色?っぽい色。

そして、野々村君、加藤君、白井君・・・と続きます。

次に女子。
女子も6人順番に登場。

では、お座りください、ということで、あの熱そうな椅子にみなさん腰かけます。
特に、「熱い!}というリアクションはなかったかな(笑)。それほど熱くなかったか。

その椅子の横に、ペットボトルの水(ストロー付)が用意されていたんですが、航平君だけが座るときにその水を手に取って、まず一口飲む。
そのペットボトルの水、最初に用意されたときは冷たそうで水滴がついていたんですけど、始まるずいぶん前に用意されていたので、航平君が口にすることはもうきっと・・・と思われる(^^)。

いよいよイベントスタートです!
航平君、五輪後のコナミのイベントの時は、あまり視線を動かさなかったんですが、昨日は座ってからも結構動かしていて。
どんなお客さんがいるかな~と見てる感じでした。
相変わらず眩しそうで(笑)。

今回はイベントのために事前に選手にアンケートを取ったみたいで、それをもとに進められました。

まず、体操あるあるコーナー。

「体操選手は泳げない」という体操あるある。
コメントはまいちゃんで、平泳ぎのタイムが、6歳児のタイムより遅い、みたいな紹介がされていました(^^)。
「筋肉があるから、沈んじゃうんじゃないか。」というまいちゃん。

そして、では、水泳苦手な人~ということで、加藤君と航平君以外はみんな手を上げたかな?
女子ははっきり見ていなかったな・・・。
で、得意な人~と言われて加藤君は、はい!と手を上げて、航平君は下の方で小さく上げる。

一応、日体大で鍛えられたので、普通の人よりは少しは泳げるかな~ということで、このくらい」
って言ってました(^^)。

「球技が出来ない」という体操あるある。
「自分の体しか操れないですよね~」と理恵ちゃんがフォロー。

でも、加藤君は結構できるということで、「小4で体操を始めるまではいろいろなことを休み時間とかでやったりしていたので~」みたいなことを言っていました。

「洋服に困る。」
と言ったのはなっちゃんで、肩幅が広いので、普通のサイズが合わなくて困るそうです。
理恵ちゃんも、現役時代はメンズのTシャツを着ていたそうです。
肩と、背中の筋肉が邪魔をして、レディースを着ると小さいそうです。

「体が柔らかい。」
ゆうちゃんはすごく体が柔らかいというのを言ったのはまいちゃんでしたっけ。
カレンダーの写真に使われることが多い。
ゆうちゃんいわく、高校生の頃より今のほうが柔らかいそうで、毎日やってると柔らかくなりますよ、とのこと。

で、航平君が亀さんを推薦。
「あん馬をしてる時の緩やかなくにゃっとした体線。だから世界一になれたのかなと思います。」

あ、これを航平君が話そうとしたときに、亀さんが先にマイクを持って話し始めようとしたので、航平君、「え?え?俺でしょ?」みたいな表情でリアクションしたのが笑えた(^^)。

で、亀さんご本人が体の柔らかさを説明。
実は足首がすごく柔らかいそうで、実際に靴を脱いで、その柔らかさを実演。
そしたらゆうちゃんも同じことをやってくれて、そこまでは出来なくて、あ~亀さんは柔らかいね、ということで会場納得。

「美しい体操をする選手はだれ?」

井上わかなちゃんが、航平君を推薦。
「私もひねりが得意なんですけど、どうしても足が開いてしまって、でも、いつでも足が閉じていて、写真に撮られても閉じているのですごいなと思います。」

「美しい、っていう表現はどちらかというと女子かなと思うんですけど、その女子から美しいと言ってもらえるとなんだか嬉しいです。」
と航平君。

そして、加藤君が佑典君を推薦。
「航平さんが美しいのはもう当たり前(当然、だったかな?)、なんですけど、佑典さんは、自分にないものがあるので、佑典さんを。倒立の美しさはすごい。ぜひ、一度会場に足を運んで、その美しさを見て欲しいなと思う。」

佑典君「良いこと言うなと思いました。亀山さんを見習って、足首を柔らかくしようと思います(だっけ?^^;うろ覚え・・・)」

「イケメン、イケジョ」

まず、まいちゃんが亀さんを。
ストイックなところがカッコいいなと思うそうです。
そして、最年少のゆうなちゃんも亀さん。
「体操をやってる時が特にカッコいいなと思います。」
可愛いお顔で、可愛い声で、こんなこと言われ、亀さん、大照れ(笑)。

航平君が推薦したのは、やっぱり加藤君。

試合の後いつも紙袋を三つもって、不敵な笑みを浮かべてます。

それに対して加藤君、「別に自慢してるわけじゃないけど、気付いたら手に持ってるんです。」

イケジョは、まいちゃんがあすかちゃんを推薦。
「大学生になって、髪を染めて、いつもお化粧して、ずっと一緒に試合とかしてきたから、すごく可愛いくなったと思う~」
理恵ちゃんがまいちゃんに、「村上選手も大学生になったらやってくださいね」というとまいちゃん、「髪を長くして、巻いたりしてみたいです!」って。
理恵ちゃん思わず、「可愛い~!」

「いじられキャラ」

断然野々村君だそうで。航平くんいわく、

「野々村選手には都市伝説があって。人間界で培ったと思えないほどポテンシャルが高いので、ジャングルで育ったんじゃないかという都市伝説があるんです。」

自分で動物で言うと何に似てると思いますか?という質問に「チンパンジーです。」と野々村君。
一応人間界で育ちました、って言ってました(笑)。

なっちゃんが、「チンパンジーには似てないと思います~」って。フォローしてました。

白井君が2番目のいじられキャラ?について、ご本人は、「自分ではいじられてる自覚がない。」とのこと。
どうですか?内村選手?と振られて、

「いじられライバルのしょうごが入ったので、そこは壁が高いのかなと思う。」

みたいなことを。

女子のいじられキャラはまいちゃんだったかな。ゆうちゃんが、構ってほしい寂しがり屋さんだと思う~みたいなことを。

そして、もう最後の〆のご挨拶。

「見てもらうとわかるように、昨年のメダリストと、オリンピックのメダリストと、新しく野々村が入って、たぶん金メダルが狙えるメンバーだと思うので、本番で自分たちの力が発揮できるように、合宿で詰めて練習していきたいと思います。
みなさんに本当に素晴らしい演技を見せたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。」


女子はゆうちゃんがあいさつ。

そして、退場していきます。
航平君、振り返ることなくさっさと退場(笑)。
あ、でも、さっきの笑顔で会釈の人に、また笑顔で会釈。
だれ~?と思ったら、どうやら加藤パパだったみたいで(笑)。

そして、会場は、撮影の準備に入ります。
雛壇を作って、出来上がったころにまた選手たち登場~。

ガッツポーズをして、写真撮影に応じます。
「笑顔で~」とか「大きくガッツポーズで~」とか言われて、後ろの亀さんとかは大きくガッツポーズしてましたが、航平君は後ろ振り返ってそれを確認しながらもガッツポーズの大きさは変えず(笑)。

宮澤アナさんが、「そろそろ~」と声をかけても、なかなかカメラマンさんの要求は終わらなくて、「こちらのカメラお願いします~」「次はこちら~」みたいに言われて、それぞれカメラ目線を送ってずっと同じポーズで撮影に応じていました。
なかなか大変です。

そして、写真撮影も終わって、イベント終了~。

30分、あっという間でした。
あ、そうそう、最初にお水飲んで、途中でも1回お水飲んだかな。

去年みたいにポーズしたり、ちょっとウィンクっぽいことしたりはなかったと思うんですけど。
終始、落ち着いた感じで、周囲を見渡していました。
大人だなあ~

航平君はほんと、年々大人になっていくなあ~。
最後のあいさつも、最年長、キャプテンの貫録十分で、「チーム内村」がよく出ていたと思います

暑いお台場、30分だけのイベントでしたが、ほんとに楽しいひと時でした。

何しろ、航平君があまりに素敵すぎて(言い訳^^;)、記憶がほとんどなくて、ちょっと違ってるところもあるかもですが、そこはご容赦くださいませ~。











公開練習♪(動画付記事も追記)

2014-07-29 20:24:03 | 航平君
公開練習、来ました~~\(^o^)/

今夜のSN、やってくれるかな~。

内村、白井ら合宿公開 本番使用器具で調整こちら

体操の世界選手権(10月・南寧=中国)男子代表らが参加した強化合宿が29日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開され、個人総合で5連覇が懸かるエースの内村航平(コナミ)や前回大会の種目別床運動王者の白井健三(神奈川・岸根高)、あん馬覇者の亀山耕平(徳洲会)が本番会場で使われる米国製の器具が用意された練習場で調整した。

内村が初の日本代表主将!「言葉でなく練習で見せられれば」こちら

「キャプテンだから何かやるというわけではない。言葉でなく練習で見せられれば」。日体大で主将経験はあるが、日本代表では今回が初めて。個人総合5連覇がかかる世界選手権は団体総合優勝が最大の目標だ。「団体が8、個人が2」と団体戦にかける意気込みを示した。

大会前の最終合宿で代表メンバーを引き連れて焼き肉店で決起集会を開く予定。前回大会で個人総合銀メダルに輝いた加藤凌平(20)=順大=は、「航平さんもやっと頼れるようになってきた。どれだけ食べても、お金の心配はいらない。どんどん一番いいものを頼む」と早くも大食いを宣言していた。

内村、世界選手権で主将=「練習が一番大事」こちら

北京五輪のあった2008年から代表入りしている内村は、今回初めて主将を務める。「本番でうまくいくには練習が一番大事。上がしっかりやれば下もついてくる」と話し、リーダーとして姿勢で引っ張る覚悟を示した。

昨年の世界選手権種目別ゆかで金メダルの白井健三(神奈川・岸根高)は、跳馬で大技を披露。昨年成功させた「伸身ユルチェンコ3回ひねり」に、半ひねりを加えてみせた。今年の大会ではやらない予定というが、「調子はめっちゃいい」と笑顔で話した。






貫録です
タンマがいっぱいついたTシャツ

存在自体の格でチームを引っ張ることが出来るキング

そして、代表メンバーが、練習、きついとつぶやいているのを読んで、キングはさらにその上を行く練習量をこなしてるんだろうな~と妄想・・・

きっとこの航平君の前には、沢山のカメラとマイクがあるんだろうな

キングはどんな技を練習していたの?
世選はどれくらい難度を上げるって言ってた?
怪我はどれくらい治ったって?
器具の感触はどうだって?
ちゃんと聞いてくれたかな~。
まだまだ追加で記事上がるかもですね。

どうか、沢山SNで映像が流れますように

加藤君のコメントが、加藤君らしいなあ~(笑)。


<追加記事>

内村主将、団体に自信「1番になるのは日本」こちら

初めて主将を務めるチーム最年長25歳の内村航平(コナミ)は「自分たちの演技ができれば1番になるのは日本」と1978年ストラスブール大会以来36年ぶりの団体総合制覇に自信を示した。

前回大会では個人総合で4連覇した内村に次ぐ2位となった加藤凌平(順大)は焼き肉店で内村主催の決起集会が予定されていることを明らかにし「チーム力を上げるために努力してくれている」と笑顔で話した。種目別床運動で世界一に輝いた白井健三(神奈川・岸根高)は「去年より(選手間の)距離が近い」と一体感を強調した。


内村主将が団体金メダル獲得に自信 合宿を公開こちら

主将を務める内村航平(コナミ)は「自分たちの演技をすれば絶対に一番になれる」と語り、2004年アテネ五輪以来となる「世界大会」での団体金メダル獲得に自信をのぞかせた。

内村は「言葉でなく、練習する姿を見せれば自然と付いてくる」と信頼を寄せた。

一方、9月の最終合宿では、自腹覚悟で焼き肉店での選手だけによる決起集会も計画。加藤は「こんなことができるのは航平さんだから」と感激しきり。結束力は日増しに高まっているようだ。


記事によって、表現が違う(笑)。




内村 世界体操の団体金へ意気込みこちら

動画付~\(^o^)/

内村選手は、得意の平行棒で繰り返し練習を行って器具の感触を確かめていました。
内村選手は「練習してみて、器具に大きな違和感はない。個人総合の連覇ではなく団体で力を出すために、練習から本番を想定してメンバーで力を合わせてやっていきたい」と意気込みを語りました。


動画、何回も見ちゃった~

世選に向けての気迫と、充実した練習が出来ている充実感が表れていますね(^^)。
でも、とっても冷静。

キングオーラ、すごいです

『金メダルが絶対に獲れるチームだと思っているので、いかに本番を想定してできるかがたぶん一番大事だと思うので、そこを重点的に、6人でやっていければいいかなと思います。』

カッシーナ~コールマン
白井君につり輪(だよね?)指導をするキング

この短い動画に、すでにクラックラしてます(笑)。



負けた記憶。

2014-07-27 20:29:41 | 航平君
中日の岩瀬投手が400セーブを達成しました
親会社の地元紙は、その記事が大きく出ていましたが。

今朝のコラム欄もそのことでした。

一部抜粋してご紹介します。

『日本球界で前人未到の400セーブを達成した中日ドラゴンズのリリーフエース、岩瀬投手もまた、夢に見るのは抑えた場面ではなく、打ち込まれた光景だという。

「打たれたときは、抑えた時より何十倍も考え込みます。その記憶がフラッシュバックとなって、何度も蘇ります。夢も見ます。打たれたそのマウンドに、心がずっと置かれているような恐ろしさです。」

岩瀬投手が打たれて敗れた時の監督の一言は決まっている。「岩瀬で負けたのなら仕方がない。」信頼感と隣り合わせの責任。400の成功より、はるかに少ない失敗を反すうしてきたからこそこの大記録達成だろう。』



27時間テレビをやっていましたね。
オープニングを少し見ましたが、キムタクさんに「視聴率が気になって眠れなくなったことはありますか?」という質問をされていました。

答えは、「ありました。」でした。
今は、そこを乗り越えて、その時々の現場に全力で向かうことを心掛けていると言っていました。
ちょっと意外でした。「そこは気にしていません」って言うかな、って思っていたので。

超一流のアスリートも、ずっとトップを走り続けてきたアイドルも、人間です。

最初に勝つ時は、勝った記憶ももちろんなければ、負けた記憶もない。
なので、まっさらな気持ちで勝負に挑むことが出来る。

しかし、2回目からは、いろいろな記憶が、勝負に向かう自分の心の邪魔をするんですね。
だからこそ、勝ち続けることは難しい。

航平君は今、個人総合29連勝。
そこだけ考えると最近は負けた記憶はないですね。

しかし、団体に関しては、なかなか金メダルに手が届きません。
世選やオリンピックで銀メダルを手にするたびに、いろいろなこと考えてきたんだろうなあ~と思います。

昨日のことはすぐ忘れるといつも言う航平君ですが、金メダルを獲ったことはすぐに忘れても、負けたことはやはり忘れられないと思います。
だからこそ、航平君は年々進化し続けている。

逆に、金メダルを獲ったことを忘れられなくなると、そこで進化は止まってしまうような気がします。

「信頼感と隣り合わせの責任」。
航平君にもいつもかけられていることですね。

航平君も、29連勝という輝かしい記憶よりも、数少ない叶えられなかった目標をいつも心に置いているからこその進化なんだろうな~。

航平君も人間なので、一つの失敗を思い出して考え込むこともあるでしょう。
しかし、それを乗り越えなくてはいけない。だからこそ練習して、練習して、練習して。
本来弱いはずの人間が、そこまで強靭な精神を持つことが出来る。
そこに私たちは大きな感動をもらうわけですね。



               

広報部長さんによると本日はオフだそうで(^^)。

ここに行きたかったらしいけど、沢山並ばなくちゃいけなかったみたいで。
最大で5時間待ちですって!日本人って忍耐強いなあ~(笑)。

そして、亀さんのツイ、見ました~?
私、ギニュー特戦隊もそりゃ可愛かったけど、こっちの方が見たい(笑)。

合宿、たぶん壮行会のある水曜日が最終日になるのかな?
明日か明後日、公開練習になるといいのにな~







暑い!!

2014-07-27 08:49:05 | 航平君
スイマセン。
言っても仕方ないことは言わないようにしようと思うのですが、ほんと暑い!!

昨日は職場のエアコンが壊れて修理が入り、なんと始業後1時間半くらいエアコンが入らない状態だったんですよ
もう、息が苦しくて、頭がくらくらしてきました(笑)。
そして、左手で団扇を仰ぎながら、右手で字を書くという作業は意外と難しいことを発見(笑)。


よく体操会場で航平君の素敵さに頭がくらくらすることはあるけれど(笑)、それとは全く違う現実的なもの(爆)。
家に帰っても、エアコンが効いてるんだか効いてないんだか・・・。

今日も暑くなりそうで、セミの声とカエルの声が余計に暑さを感じさせます(田舎でしょ^^;)

水分は、「のどが渇いた」と感じてからでは遅いようですので、早めにとって、熱中症にならないようにお気付け下さいね。


さて、書き損ねていましたが、今年も待望のお台場の壮行会、やってくれますね(嬉々!)。




15時開演。。。。
暑そう・・・・。

しかし、もしかしてゲリラ豪雨とかあると中止になっちゃいそうですので、お天気であるほうが良いのですが、出来れば曇りくらいで(笑)。

トランポリンは、明日ですね。こちら


こちらは1DAYパスポートが必要。
体験コーナーとかあって、選手も演技をしてくれるんでしょうか。

体操は無料ですね(^^)。
沢山の人が、来てくれるといいですね。
先日サッカーのロナウド選手が来ていたらしく、それはすごい人でしたが(めざまし情報)、こちらも世界チャンピオンですよ~。
なかなかお目にかかれない人ですよ~。
超おちゃめで、でも世選のことを聞かれると一気にチャンピオンオーラを振りまく貫録の航平君が沢山見られます(断言)。
テレビ報道もたくさんやってくれますように


テレビ情報を

SPORTS X 「クロスエンジェル」女子体操 日本代表 村上茉愛

2014年7月27日(日) 17時30分~18時00分 BS朝日
公式HPこちら

狙うは日本女子体操界初のオリンピック金メダル!ダイナミックな技で世界を驚かす、体操ゆかのスペシャリスト、村上茉愛の世界への挑戦に密着!


<再>為末大が読み解く!勝利へのセオリー

2014年7月29日(火) 17時00分~17時45分 NHKSB1
公式HPこちら

為末大がスポーツを戦略面から読み解く新感覚ドキュメント「勝利へのセオリー」。今回は、女子新体操の日本代表を率いる山崎浩子・日本体操協会新体操強化本部長。

日清食品presents 世界を沸かせ! #17 白井健三(1)

2014年7月30日(水) 21時54分~22時00分 BS朝日
公式HPこちら

17歳で世界選手権(床)優勝を果たした白井健三。中学3年で全日本種目別選手権「床」で準優勝し、史上最年少で世界選手権の舞台に立った。世界を舞台にした白井の戦い。

動画のコーナーがありますので、見られない方はこちらで見られるかな。
でも、すぐにはアップされないみたいですね。

2020年東京五輪が決まったからでしょうか、アスリート関係の番組がちょこちょこ増えてるような気がしますね。
BSでやることが多いですが。
その割に、航平君は来ませんね

アスリート番組と言えば、前に書いた直人さんのラジオですが。こちら

今まではアシスタントの方がインタビューに出かけていましたが、来週からはスタジオゲストらしいです。
来週のゲストは女子バレーの「プリンセスメグ」(大好き^^)

ぜひ航平君も呼んでください。

コーナーの中に「レジェンドストーリー」というコーナーがあるんですが、直人さんがナレーションしてその方のことを語るんです。そのコーナーでもいいですけど~でもできればスタジオゲストで(笑)。
このレジェンドストーリー、第1回目はイチローさんになってますが、これは完全に直人さんの好み優先です(笑)。

私が絶対に聞けない時間帯にやってるこのラジオ、ネットで自動録音できるサイトがあるんですけど、そういうの、すぐあきらめるタイプで(笑)。
ダウンロードとか苦手で(^^;
でも、なんとかならないか、あれこれ考えて、超アナログな方法で録音することにしました(笑)。
音質は悪いですが、内容はわかります。
いつか航平君が出るかもしれないと思うと、気が抜けません(^^)。

そして、色々リクエスト曲とかかけてくれるんですけど、3回目に早々と「栄光の架橋」が登場しました(^^)。


種目別関東ローカル。

2014-07-25 20:58:12 | 全日本種目別選手権
種目別の地上波は、関東ローカルのみでした。
ありがたいことに、見ることが出来ました。
演技は、それぞれの種目の上位3~4人のOAでしたが、それぞれの種目で注目選手のインタビューが入っていました。

ゆかは白井君。あん馬は亀山さん。つり輪がやまむ。跳馬は齋藤くん、平行棒佑典君、鉄棒植松さんです。

結果的にはこの中で3人は代表入りを果たしましたが、残る3人は残念な結果になりました。

しかし、このインタビューを見ると、選手たちのその種目に掛ける想いがすごく伝わってきて、それを残しておきたいと思い、ちょっと書きたいと思います。

あ、航平君のインタビューは、BSと一緒です(^^)。

白井君


「種目別に僕出ても、勝てないと思うんで。」


「捻りがとりあえずすごいんで。」

いきなり去年の航平君(^^)。


「あの内村航平が脱帽するスーパー高校生、白井健三。」



「今年はみんなが注目してくれて、その中で16点を取らなくてはいけないというのは、すごい難しいことだと思うんですけど、自分の演技を出し切って、16点で満足せずに、もっと上を狙っていけるようにしたいなと思います。」

☆おまけ。


谷川君。
高校生の中で、私の一押し(^^)。


亀山君



「え?マジで?俺1番なの?みたいな感じでしたね。はい。
大きな舞台で闘うという、日の丸を背負う、責任とか感じながらの試合だったので、選手として一回り大きくなれる、成長できる試合だったんじゃないかなと思います。」

「自分自身は、金メダル獲ったとしても過去のことだし、オリンピックで金メダルを獲ることを目標にしてるので。
今回の試合は、日本チャンピオンにまずなって、派遣標準点を超えて、気持ちよく世界に行きたいという感じですかね。」



やまむ



「前回の五輪で、自分自身、納得できない形で終わってるので。
オリンピックの良くなかった部分は、オリンピックでしか返せないなと思うので、そこは絶対に出たいことろですね。」

「1年1年、代表にい続けるということがやっぱり次のオリンピックにつながることかなと思うので、しっかりと代表になっておきたいなと思います。」


やまむは、いつも代表にいると、そう思っていました。
当たり前のように航平君の横にいてくれると。
今年はやまむはいないんだ。
やまむは補欠になってますよね。
試合もずっと帯同してくれるのかなあ~。して欲しいなあ~。




あ!航平君(*^-^*)。
BSのレポをした時と同じですが、ついつい貼っちゃいました



齊藤くん

「徳洲会体操クラブのエース、齊藤優佑。」



「大学時代、齊藤の前にはいつも同級生の内村航平がいた。」



「やっぱ航平が同期で一緒に練習やっていて、ぐんぐん伸びてくんですよ。」



「置いていかれてついて行けなくて、俺には無理だって投げてたんです。」



「同級生は天才。目の当たりにした実力差。齊藤は自分を変えるために、名門の扉を叩いた。」

「ずっと逃げてきたので。」



「航平に置いていかれてる自分が恥ずかしい。
頑張ってる姿を人に見せたくなかった。それが逆にダサいな、みたいな。」




「一緒にチームとして、試合に出たいという気持ちがもうずっとあるので、一緒にメダルもって帰ってきたいです。」

理恵ちゃんリポート。

「齊藤選手は大学時代、内村航平選手、山室光史選手が同年代で、2人の存在が非常に大きかったと。また、二人を超すためにはどういう風にしたらいいのかとずっと悩んだ学生時代でした。
しかし、徳洲会に行き、先ほど米田先生が言ってたんですが、代表に入る大切さ、日の丸の大切さ、また、練習に対しての姿勢というのがだんだん変わったという風におっしゃっていました。」


理恵ちゃんの「米田先生」が、ツボ(^^)。



見守る航平君。



1本目ヨー2。
大きく1歩後ろに行きますが、いつもの大変雄大な跳躍。
2本目に望みをつなぎます。

2本目ロペス。
大きく体がはじかれて、倒れこむような着地になります。
あの倒れ方が、齊藤君の気持ちの大きさを表しているようで、とても切なくなりました。
ほんの一瞬で終わってしまった齊藤くんの挑戦。

大学時代はついて行けなくて、がむしゃらになることもなんだか出来なくて、きっと卒業してから、航平君と一緒に戦ったその毎日がどれだけ貴重なものだったか、身に染みたんだろうな~。
社会人になって、もう一度航平君と同じチームで、という想いで、必死に頑張って、今年のN杯は航平君と同じ組で回りましたよね(^^)。

N杯の跳馬の後で見せた楽しそうなヨー2談議。
確実に航平君と闘える力をつけてきて、本当に代表に入りたかったに違いない。

今年はアジア大会の代表ですね。
チームとしては航平君と一緒じゃなかったけど、日の丸を背負うことは同じ。
日体大の後輩たちを率いる試合は、きっと齊藤君をまた一つ大きくしてくれるよね。
そして、来年こそは。


佑典君



「棒下マクーツって呼んでるんですけど、名前はついてない新技。」

「棒下マクーツ」。マクーツというE難度の技を、バーの下から体を振り上げて行うG難度の大技。



「世界大会で成功すれば、『タナカユウスケ』が技の名前になる可能性がある。」



「厳しいところなんですけど、確実にいけば超えれるんじゃないかと思ってます。」

植松さん。



「毎日、鉄棒にすべてを懸けて今は練習しています。」

「鉄棒で、派遣標準得点をしっかり突破して、世界選手権の代表に入ることが目標です。」


昨年は、3連続を回避して、派遣得点に届かなかったですね。
今年は挑戦してきましたが、惜しくも落下でした。
やっぱり、相当に難しい技なんですよね。
それを毎回やってしまうゾンダーさんのすごさ(^^)。

世界の大会で、日本が誇る鉄棒のスペシャリスト植松さんの鉄棒がいつかは披露されることを心から願います。

こうやって、代表には入れなかった選手たちの想いを聞くのは、本当に切ない。
来年こそは!って思うけど、若い人たちがどんどん出てきて、更に厳しい代表争いになりますね。
五輪が近づけば近づくほど、選手たちの想いは大きくなって、切なさも大きくなりますね。




応援してる時はみんなの陰に隠れて小さくなっていたのに、こういう場に来ると急に貫録が出ますね、航平君
このジャージ、見慣れてきました(*^-^*)。
カッコいいです