RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

予選。

2018-04-28 00:27:29 | 全日本選手権
全日本予選、行ってきました。

メモとかしなかったので、忘れてしまう前に少し書いておきます。
記憶違いがあったらごめんなさい。



新しいユニフォームはとても素敵

背中に、細い赤のラインが入っているんですよね。それも、シャープで素敵ですヽ(^。^)ノ。

サブ会場でアップを始めた航平君は、いつものようにストレッチはとても入念に。
そのあと、いつものようにゴムチューブを使って。今回は、あん馬のポメルに引っ掛けてやっていました。
これもかなり入念に。
その後、器具を使ってのアップに入りました。

淡々と、誰かと話したりすることもあまりなくやっているなあ~という印象でした。
サブ会場との間の壁で、全部が見えていたわけではないんですけどね。

器具の順番を待つキングがとても可愛いのですが、それは見えなかったので残念(笑)。
29才になっても、なぜか可愛い(笑)。

1班は、谷川翔君が大活躍で、1位通過。
白井君のW杯の点数と、この翔君の点数が一つのターゲットになるかなと思いました。

2班の演技が始まります。
航平君は鉄棒始まり。

屈身コバチ、カッシーナ、コールマンは、3つともバーに近くなって、肘が曲がってしまいます。
着地は、片足が1歩下がったかな。
Eが7.9。かなり厳しいなあ~という印象。

第2ローテゆか。
航平君のゆかを見るのは久しぶり。
アップが少ない。1コースやって終わり。
着地が多いから足首が心配だったけど、ピタッと止まったのとちょっと動いたのと半々くらい?だったかな。
ルドルフ、カッコよかったいつも通り。
空中姿勢の美しさもいつも通り。
ひねりの高さも美しさも、いつも通り(*^。^*)。
E8.566。加藤君と千葉君と航平君と、一緒の点数だったんですね。

そして、あん馬に移るとき、なんと今井さんが登場。
え!なんで?どこか痛いの?何かあったの?
右手を気にしていたかな?今井さんと話をしていましたが、特に何かをしてもらっているようでもなかったので、大事ではないのかな?と、心を落ち着ける。
でも、航平君、寒がりの航平君なのに、カバンからタオルを取り出して、やたらと汗を拭く。
体調でも悪いんじゃないかと思うくらい、汗を拭いていました。
そして、とにかく動かない。
わずかな体力消耗も避けたいと言わんばかりに、ほとんど動かない。

そして、あん馬。
セア倒立が、まっすぐとっても綺麗
旋回の美しさは、やっぱり航平君だけのもの(*^。^*)。
と思ったら、落下・・・・。
航平君、演技を終えた時に、太ももをぽん!と叩きました。
悔しさの表れですね。

あん馬が終わった後は、点数板に隠れて私の席からは見えず。
そこで、じ~っとしていたと思います。

そして、つり輪。
つり輪、すごく良かったんですよね~。中水平はまっすぐだったし、肘も伸びていたし。
着地は1歩。
Eが8.333。
う~ん。そっか~。
綺麗だったけどな~。

そして、航平君、萌え袖、萌えズボンになります。
その姿を見て、なぜかちょっと安心。
跳馬前に体を温める。いつも通り。いつも通りは安心します。
跳馬は、シューフェルト。前に1歩。
でも、美しいシューフェルトでした。キングの芸術。

あん馬で落下はあったけれど、つり輪、跳馬と、我慢してしっかりやり切ったな、ちょっと調子上がってきたかなという印象でした。
そして、最終ローテ平行棒。

もう、こんな頃は順位がころころと入れ替わっていて、もう誰がどういう順位なのかわからない状態で。
航平君は落下があったので、1位通過は厳しいかなと思ったけど、とにかく6位までに入って。決勝は正ローテでやらせてあげたい。
そこを祈りました。

平行棒はなぜかいつも心配で。キングに失礼やろ!種目別金メダルも獲った平行棒だぞ!
そう言い聞かせつつ、でも心配。しょうがないよ。ファンだもん。心配するよ。
しかも難度を落としてるっていうし。
難度を落とすって、ものすごい勇気のいることだなといつも思う。
それが出来る航平君は、ほんとすごい。
航平君が決めた落としどころは、やっぱり凄かった。
まっすぐまっすぐまっすぐ
倒立の美しいこと(*^。^*)。
マクーツもキレキレで。
着地は1歩。

6種目終えて、5位。

落下があったもんね。仕方ないね。でも、決勝は正ローテ。
そこは安心。

航平君のコメント、聞いた。
航平君が闘いたいのは世界の舞台。
そこで闘うために、決勝、そしてN杯とどうすべきか。
航平君のぶれない気持ちは、やっぱり航平君だ!って感じです。
誰に勝つとか、1位になるとか、見るのはそこじゃない。

1点以上をひっくり返すには、リオ以上のミラクルが必要・・・。
たしかにそうかもしれない。
でも、私は、あさっての闘いを、とても今楽しみにしています。
航平君が航平君の演技をする。そうすれば何かが起こる。
それは、連覇とか、そういうことだけじゃなくて、私たちを惹きつける何かが起こると、そう信じます。
それがどういう結末になるのかは、想像もつかないけれど。

あさっての決勝、更に気持ちを込めて応援します。

航平君、がんばれ!!!



試合前記者会見。

2018-04-26 16:11:21 | 全日本選手権


内村航平「新しい自分見せる」全日本選手権意気込みこちら

体操の個人総合全日本選手権で11連覇を狙う男子内村航平(29=リンガーハット)が26日、会場の東京体育館で公式会見に臨み、「1度死んだような感じ。新しい自分を見せていければ」と意気込みを語った。

「1度死んだ」のは、昨年10月の世界選手権。予選の跳馬で左足首を負傷し棄権となり、12年から続いてきた個人総合の連勝記録が40でストップした。復帰戦となった今年3月のW杯ドーハ大会では、あん馬、つり輪、跳馬、鉄棒4種目に出場し、力を出し切れずにすべて予選敗退。だが、この1カ月は「ストイックすぎるぐらい」と自負するほど練習を積み、「ようやく前のような自分が戻ってきた」と手応えをつかんだ。

今大会の予選、決勝、5月のNHK杯の結果を合わせ上位2人が世界選手権代表に内定する。昨年世界選手権個人総合銅の白井健三(21=日体大)との対決も注目されるが、「あいつに勝っても負けてもどっちでもいい」と話し、「ミスのない演技をし、手堅く代表に入りたい」とした。




内村航平 全日本11連覇へ世界代表へ「心も体もロボットみたいに」 こちら

昨秋の世界選手権は予選の跳馬で左足首を痛めて無念の途中棄権。「自分が一度、死んだような感じがあった」と振り返る。3月の種目別ワールドカップ・カタール大会で復帰したが、床運動と平行棒を除く4種目に出場して全て予選落ちに終わった。今大会に向けて、常に本番を想定して汗を流した。「ここでこれができなかったら、一生体操ができないってくらい、この大会へ練習してきた。ドーハが終わってストイックすぎるんじゃないかというくらい気持ちを入れ直してやってきた」と言う。

体操界では大ベテランの29歳。世界選手権の棄権からの約半年、肉体の衰えを感じることも増えた。そこで思い出したのが数年前に見た「気持ちさえ保っていれば、何歳でもできる」という女子のチュソビチナ(ウズベキスタン)の言葉だ。42歳にして昨年の世界選手権に出場。内村は「確かにそうだよな、結局は気持ちじゃん」と思ったという。

そして、キングの思考はさらに先へと進む。目指すのは「人じゃないところ」だ。「ロボットみたいな感じ。感情をなくして一定の気持ちで練習することでしか、衰えやキャリアを積んで難しいと思っている部分を解消できない。心も体もロボットみたいにならないと、この先やっていけない」と話した。

そして、キングの思考はさらに先へと進む。目指すのは「人じゃないところ」だ。「ロボットみたいな感じ。感情をなくして一定の気持ちで練習することでしか、衰えやキャリアを積んで難しいと思っている部分を解消できない。心も体もロボットみたいにならないと、この先やっていけない」と話した。




内村航平、個人総合連勝ストップで「一度自分は死んだ」全日本では「新たな自分を」こちら

「状態は70パーセントぐらい戻ってきてる。良すぎず、悪すぎず。いつも通りの自分がようやく戻ってきたかな」。

 昨年10月のモントリオール世界選手権では予選で跳馬を跳んだ際に左足首を負傷し、途中棄権。08年から続いてきた個人総合の連勝記録が40でストップした。「ずっと連覇する姿を見せてきて、それが世界選手権で途切れて、一度自分が死んだ気持ちになった。新しい自分を見せていけたら。これは初めての感覚」と、新たな“伝説”を作り上げていく覚悟を示した。

 復帰戦となった3月のW杯ドーハ大会ではあん馬、つり輪、跳馬、鉄棒の4種目に出場したが、全種目予選落ち。「もう笑うしかない」と、自嘲気味に話していた。ただ「ドーハから帰ってきて、もう1度自分の練習を見直してやってきた」と、復調に手応え。昨年大接戦を演じた白井健三ら若手の突き上げも感じている。「僕もそこまで余裕で戦っていける状況ではない。ミスなく手堅く代表に入りたい」。最大の武器である安定感で、世代交代の波を退ける。


個人総合復帰戦の内村航平 復権へテーマは“ロボット化”「感情をなくして」こちら

体操の全日本選手権(27日開幕・東京体育館)で前人未到の11連覇を狙う内村航平(29)=リンガーハット=が26日、公式会見に出席した。 昨年10月のモントリオール世界選手権では予選で跳馬を跳んだ際に左足首を負傷し、途中棄権。08年から続いてきた個人総合の連勝記録が40でストップした。「ずっと連覇する姿を見せてきて、それが世界選手権で途切れて、一度自分が死んだ気持ちになった。新しい自分を見せていきたら。これは初めての感覚」と、新たな“伝説”を作り上げていく覚悟を示した。

“復権”へのテーマに挙げたのは、なんと「ロボット」。「この半年、色んなことにチャレンジして、色んなことを知れた。年齢を重ねて、色んなところが落ちているなと感じた半年間。でも、3月のドーハでの大会を終えて、衰えへの考え方が変わった。(女子で41歳でリオ五輪出場の)チェソビチナさんが『気持ちさえ保っていれば、何歳でもできる』と言っていたけど、確かにそうだなと。でも、人間なので気持ちの上げ下げはある。人じゃないところまでいかないと。ロボットみたいに感情をなくして、一定の気持ちで練習するしかない」と、持論を展開した。

 昨年大接戦を演じた白井健三ら若手との対決に注目が集まる。「僕もそこまで余裕で戦っていける状況ではない。ミスなく手堅く代表に入りたい」と、自然体で話した。




新しいジャージは、紺ですね(*^。^*)。

会見内容は、もう、どの言葉をとってもハートにずっしりと響いてきて、もう本当に応援するしかない、全力で航平君の演技を見守る、がんばれ!がんばれ!一瞬も目を離さず、応援するよ!
そんな思いで心の中がいっぱいになります。

ドーハが終わって、更に自分に対して厳しくなり、更に、どんな言い訳も許さない、感情さえも許さない、そんな極致に達したのだなあ~と、胸が苦しくなります。航平君がドーハで克服したかった「恐怖心」。
これを乗り越えるために、心をロボットにするという事なのかなあ~。
試合前の記者会見は、いつも通りテンション低め、私が一番好きな航平君です。
クールに見られがちだけど、誰よりも感情豊かで、それを素直に表現する航平君。そんな航平君が、心をロボットにするという決意をするって、もう、ハートブレイク以外何物でもありません。
でも、航平君はそれを自分に課して、そして試合に臨みます。
きっと、思ったような演技が出来るに違いありません。
そして、それをやり切った後、ロボットの心から普段の感情豊かな航平君に戻ります。
その瞬間は、きっといつもの場所で、大きな優勝カップを高く掲げて、そして、疲れた~って言いながら、超色っぽい笑顔を見せてくれる。
それを心から信じます。

航平君、がんばれ!
応援にいきます!





会場練習。

2018-04-25 22:51:01 | 全日本選手権
協会さんのTwitterで、会場練習の模様がアップされていますねヽ(^。^)ノ。



明日は記者会見かな(*^。^*)。

そして、パンフレットも公開ヽ(^。^)ノ。



う~ん
やっぱりパンフレットの表紙だった
素敵ですね
ポスター販売、あるのかなあ~

過去の全日本のパンフレットの表紙を辿ってみました~ヽ(^。^)ノ。

第67回、68回。


第69回、70回。


そして、先日もアップした71回。


今回のが、一番好きかも(うつむきに弱い)(*^。^*)。



放送日決定。

2018-04-25 07:16:08 | メディア情報など
楽しみにしていた「プロフェッショナル」の放送日決定しましたヽ(^。^)ノ



5月7日(月)ですね
彫刻のような航平君の上半身

公式HPには、胸キュンなワードが並んでいますね。

公式HPこちら

5月7日放送 内村航平、王者の決断
オリンピックを2連覇し、長い体操の歴史上「最高の選手」と称されるプロ体操選手・内村航平(29)。
国内外の試合で9年負けなし、40連覇という驚異的な記録が途絶えたのは、去年10月のことだった。世界選手権の予選、跳馬で左足首を故障し自身初の途中棄権となった。
その直後、失意のどん底から特別に密着取材が許された。カメラは、極秘練習の全貌や、危険な新技に命懸けで挑む内村の狂気を捉えた。さらに、誰にも明かさずにきた深い葛藤も明らかに。王者が挑み続ける理由、その真実とは。180日の記録。


やっぱり、あの直後からNHKさんは密着入ったんですね。
「極秘練習」とか、「危険な新技に命がけで挑む内村の狂気」とか、「深い葛藤」とか、もうそれだけでハートえぐられるワードが並んでます。
王者が挑み続ける理由。
全日本が終わってからのOA。

姿勢を正して見なくてはいけないような、そんな緊張感さえ感じる番組内容です。

とてもとても楽しみです。





全日本バナー。

2018-04-21 22:46:25 | 全日本選手権


素敵ですね~

大大大好きな、うつむきキング

これはパンフレットの表紙なんでしょうか?

パンフレットと言えば、昨年のパンフレットの表紙は、




「この背中、越えられるか」

このキャッチコピーが素敵でした

素敵なキャッチコピーと言えば、過去のもので断トツは、



「その瞬間、神が宿る」

”その瞬間”って、どの瞬間だと思います?ってお友達とあれやこれや語るのも楽しかったなあ~(*^。^*)。
今年のパンフレットも、素敵なキャッチコピーが付くといいなあ~。