もう10日過ぎてしまいましたが(^-^;
記録ですので、アップしておきたいと思います。
まずは、試合前の記事をひとつ。
内村航平、4カ月ぶり復帰戦へ肉体改造こちら
日本のエースは、実戦から遠ざかっていた4カ月を無駄にはしていなかった。
「少し張ってる感じはあるけど、ほぼ痛みも違和感もなくて」と左肩の順調な回復に笑みを浮かべた内村。痛めた5月から夏場にかけて、特別なアプローチを取り入れ、肉体改造と強化に取り組んだ。
「使ってなかった肩の筋肉を刺激して、バランスよく筋肉を作っていった」と加藤裕之監督(51)は説明。ゴムチューブを使い、あらゆる角度から腕を動かして、筋肉を組織から見直した。より安定した演技を生み出す肉体も手に入れた。「調子はいい。日々成長している」(加藤監督)と、故障前よりパワーアップしたことも示唆した。
1カ月後に迫った世界選手権(英グラスゴー)に向けて、ゆかと平行棒で技の難度をさらに上げた。6種目合計のDスコア(演技価値点)は39・4点。目指すのは団体総合制覇と個人総合6連覇だ。
「今まで練習してきたことを120%出す」と、自己最高難度の演技に果敢に挑む。見据えるのはもちろん来夏のリオデジャネイロ五輪。「ここから弾みがつけられるように、着地までまとめていきたい」と力を込めた。エースが完全復活を宣言する。
シニアの試合の日も、ゴムチューブを使って丁寧にアップしていました。
今は、スポーツ科学が発達しているので、いろいろな練習方法を取り入れることで、選手寿命を長く保つことが出来るのかもしれないですね。
いつも「しんどい」という5種目目の平行棒が「楽だった」と言えるのも、そういうところからの成果かもしれないです。
平行棒、それはそれは安定していましたから
世界一の技くぎ付け 鯖江で全日本シニア体操こちら
体操の第48回全日本シニア選手権大会が20日、鯖江市東鯖江3丁目の市総合体育館で始まった。ロンドン五輪金メダリストで世界選手権5連覇中の内村航平選手(コナミスポーツク)が出場し、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。
日本代表選手らが出場する男女1部の演技が行われた。鯖江では6年ぶりの開催で、1500人以上の観客が詰め掛けた。
内村選手が演技すると観客はかたずをのんで見守り、会場は静けさに包まれた。演技が終わると、大きな拍手が湧き起こった。坂井市春江町の佐藤和男さん(62)は「一度、内村を見てみたいと思っていた。演技を見られて最高の気持ち。福井に来てくれてうれしい」と喜んでいた。
内村航平、あん馬で落下も左肩不安一掃こちら
内村航平(26)=コナミスポーツク=が男子個人総合4連覇を果たすとともに、団体戦の優勝にも貢献し、4カ月ぶりの復帰戦を飾った。
5月のNHK杯優勝から床と平行棒で難度を上げたが、ミスが出たのはそちらではなかった。2種目目のあん馬で「ローテーションが早くて息が上がってたのと、少し自信を持ちすぎていた」とまさかの落下、4種目目の跳馬も勢い余ってラインオーバーした。
10月に開幕する世界選手権(英グラスゴー)で悲願の団体金を目指す。エースにとって大一番前の最後の試合となったが、「できればミスなくやりたかった。これが世界選手権じゃなくて良かったな、と前向きに考えている」と淡々と話した。世界チャンピオンらしからぬ面も出たが、治療に専念していた左肩痛の不安が消え、表情は暗くなかった。
内村、復帰戦で大技ミスも4連覇!10月世界選手権へ収穫も こちら
世界選手権(10月23日開幕、英グラスゴー)までの最後の実戦で「あまりいい試合じゃなかった」と振り返ったが、収穫もある。今大会は6種目の演技価値点(Dスコア)の合計が39・4点という自己最高難度の構成で、Dスコアを上げた床運動と平行棒は種目別でも優勝。「難しいことをやって、Eスコア(実施点)も出せるのが本物。妥協したらモヤモヤする」。37年ぶり団体世界一、個人総合6連覇を狙う世界選手権へ、キングの進化は止まらない。
内村、全日本シニアV4!126日ぶり実戦で不安払拭こちら
左肩痛から回復し、過去最高難度のDスコア(演技価値点)39・4点の構成を通す一方、2種目にミスが出る悲喜こもごもの結果。所属クラブの森泉貴博ヘッドコーチ(44)は「完璧にやろうという気持ちが強すぎたのでは」。個人総合6連覇と、37年ぶりの団体総合Vを狙う大舞台まで残り1か月。「ミスが出るということはまだまだ練習不足。本番へしっかりやらないと」と内村は引き締めていた。
コナミアスリートニュースこちら
個人総合優勝の内村航平は種目別でもゆか、平行棒の2種目で優勝。鉄棒で植松鉱治が大技で会場を沸かせ、16.400の高得点で優勝するなど それぞれの選手が持ち味を活かして活躍しました。
個人総合で優勝した内村航平は「今大会で失敗した種目においてはもっと練習が必要だと感じました。世界体操に向けて課題が見つかりましたので、しっかり修正し、 世界体操で良い結果を残してリオデジャネイロオリンピックにつなげたいと思います。」 と意気込みを語りました。
そして、すっごく好きだったGymnastics Newsさんのこの記事こちら
写真がどれもとっても素敵ですね(*^。^*)。
平行棒の写真がすっごく好き
そして、観たかったジャージ肩掛けタンマ付け
「自らの腕で勝利を手繰り寄せた王者、内村。」
エースのお仕事です
表彰台で航平君が持っているのは、清酒かな。
ネタ帳によると、この日の副賞は、
包丁・清酒・時計・ティッシュボックス(って言ったと思う・・)・コシヒカリ。
シニアの大会は、いつも副賞が地域色が強くて、楽しいです(*^。^*)。
ここ数日、「プレッシャー」についていろいろ考えていますが(笑)。
こんな記事をちょっと引っ張り出して読んでみました。
ロンドンの後に出た、週刊朝日のオリンピック総集編です。
「劇的な日々だった。ロンドンの内村航平は、天と地を味わった。」
こんな文章の始まり。
「4年間かけて目指してきたものが手から滑り落ちると、人間はこういう表情をするものなのか。」
今でも苦しい・・・
団体の闘いから、個人総合の闘いについて書かれた後・・・。
「最終種目の床運動をまとめて金メダル。まさに圧勝。団体の途方に暮れた表情から一変、青年らしい笑顔を見て、内村が重圧から解放されたことを知った。」
「天国と地獄を経験し、これから内村航平はますます強くなる。」
こういうことですね。
この文章の通り、ロンドン後も、航平君は進化を止めず、ますます強くなっています。
精神的にも、強さの種類を変えながら、どんどん進化していますね。
航平君の闘いを、全力で応援したいと思います\(^o^)/。
拍手コメント、ありがとうございます!
カナツミさん、こんにちは(^^)。
ちょっと航平君の口からこういう言葉が出ると、今まで口にしなかっただけに、ドキッとしますよね(^^)。
航平君の肩にかかる重圧は、ロンドンのころよりさらに大きくなっていますし。
でも、やっぱり、ロンドンを乗り越えた航平君は、あの時より強くなってると思います。
苦しい闘いを乗り越えて、世界の頂点に立ったわけですから。
航平君が理想の演技が出来るよう、一緒に応援していきましょう
記録ですので、アップしておきたいと思います。
まずは、試合前の記事をひとつ。
内村航平、4カ月ぶり復帰戦へ肉体改造こちら
日本のエースは、実戦から遠ざかっていた4カ月を無駄にはしていなかった。
「少し張ってる感じはあるけど、ほぼ痛みも違和感もなくて」と左肩の順調な回復に笑みを浮かべた内村。痛めた5月から夏場にかけて、特別なアプローチを取り入れ、肉体改造と強化に取り組んだ。
「使ってなかった肩の筋肉を刺激して、バランスよく筋肉を作っていった」と加藤裕之監督(51)は説明。ゴムチューブを使い、あらゆる角度から腕を動かして、筋肉を組織から見直した。より安定した演技を生み出す肉体も手に入れた。「調子はいい。日々成長している」(加藤監督)と、故障前よりパワーアップしたことも示唆した。
1カ月後に迫った世界選手権(英グラスゴー)に向けて、ゆかと平行棒で技の難度をさらに上げた。6種目合計のDスコア(演技価値点)は39・4点。目指すのは団体総合制覇と個人総合6連覇だ。
「今まで練習してきたことを120%出す」と、自己最高難度の演技に果敢に挑む。見据えるのはもちろん来夏のリオデジャネイロ五輪。「ここから弾みがつけられるように、着地までまとめていきたい」と力を込めた。エースが完全復活を宣言する。
シニアの試合の日も、ゴムチューブを使って丁寧にアップしていました。
今は、スポーツ科学が発達しているので、いろいろな練習方法を取り入れることで、選手寿命を長く保つことが出来るのかもしれないですね。
いつも「しんどい」という5種目目の平行棒が「楽だった」と言えるのも、そういうところからの成果かもしれないです。
平行棒、それはそれは安定していましたから
世界一の技くぎ付け 鯖江で全日本シニア体操こちら
体操の第48回全日本シニア選手権大会が20日、鯖江市東鯖江3丁目の市総合体育館で始まった。ロンドン五輪金メダリストで世界選手権5連覇中の内村航平選手(コナミスポーツク)が出場し、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。
日本代表選手らが出場する男女1部の演技が行われた。鯖江では6年ぶりの開催で、1500人以上の観客が詰め掛けた。
内村選手が演技すると観客はかたずをのんで見守り、会場は静けさに包まれた。演技が終わると、大きな拍手が湧き起こった。坂井市春江町の佐藤和男さん(62)は「一度、内村を見てみたいと思っていた。演技を見られて最高の気持ち。福井に来てくれてうれしい」と喜んでいた。
内村航平、あん馬で落下も左肩不安一掃こちら
内村航平(26)=コナミスポーツク=が男子個人総合4連覇を果たすとともに、団体戦の優勝にも貢献し、4カ月ぶりの復帰戦を飾った。
5月のNHK杯優勝から床と平行棒で難度を上げたが、ミスが出たのはそちらではなかった。2種目目のあん馬で「ローテーションが早くて息が上がってたのと、少し自信を持ちすぎていた」とまさかの落下、4種目目の跳馬も勢い余ってラインオーバーした。
10月に開幕する世界選手権(英グラスゴー)で悲願の団体金を目指す。エースにとって大一番前の最後の試合となったが、「できればミスなくやりたかった。これが世界選手権じゃなくて良かったな、と前向きに考えている」と淡々と話した。世界チャンピオンらしからぬ面も出たが、治療に専念していた左肩痛の不安が消え、表情は暗くなかった。
内村、復帰戦で大技ミスも4連覇!10月世界選手権へ収穫も こちら
世界選手権(10月23日開幕、英グラスゴー)までの最後の実戦で「あまりいい試合じゃなかった」と振り返ったが、収穫もある。今大会は6種目の演技価値点(Dスコア)の合計が39・4点という自己最高難度の構成で、Dスコアを上げた床運動と平行棒は種目別でも優勝。「難しいことをやって、Eスコア(実施点)も出せるのが本物。妥協したらモヤモヤする」。37年ぶり団体世界一、個人総合6連覇を狙う世界選手権へ、キングの進化は止まらない。
内村、全日本シニアV4!126日ぶり実戦で不安払拭こちら
左肩痛から回復し、過去最高難度のDスコア(演技価値点)39・4点の構成を通す一方、2種目にミスが出る悲喜こもごもの結果。所属クラブの森泉貴博ヘッドコーチ(44)は「完璧にやろうという気持ちが強すぎたのでは」。個人総合6連覇と、37年ぶりの団体総合Vを狙う大舞台まで残り1か月。「ミスが出るということはまだまだ練習不足。本番へしっかりやらないと」と内村は引き締めていた。
コナミアスリートニュースこちら
個人総合優勝の内村航平は種目別でもゆか、平行棒の2種目で優勝。鉄棒で植松鉱治が大技で会場を沸かせ、16.400の高得点で優勝するなど それぞれの選手が持ち味を活かして活躍しました。
個人総合で優勝した内村航平は「今大会で失敗した種目においてはもっと練習が必要だと感じました。世界体操に向けて課題が見つかりましたので、しっかり修正し、 世界体操で良い結果を残してリオデジャネイロオリンピックにつなげたいと思います。」 と意気込みを語りました。
そして、すっごく好きだったGymnastics Newsさんのこの記事こちら
写真がどれもとっても素敵ですね(*^。^*)。
平行棒の写真がすっごく好き
そして、観たかったジャージ肩掛けタンマ付け
「自らの腕で勝利を手繰り寄せた王者、内村。」
エースのお仕事です
表彰台で航平君が持っているのは、清酒かな。
ネタ帳によると、この日の副賞は、
包丁・清酒・時計・ティッシュボックス(って言ったと思う・・)・コシヒカリ。
シニアの大会は、いつも副賞が地域色が強くて、楽しいです(*^。^*)。
ここ数日、「プレッシャー」についていろいろ考えていますが(笑)。
こんな記事をちょっと引っ張り出して読んでみました。
ロンドンの後に出た、週刊朝日のオリンピック総集編です。
「劇的な日々だった。ロンドンの内村航平は、天と地を味わった。」
こんな文章の始まり。
「4年間かけて目指してきたものが手から滑り落ちると、人間はこういう表情をするものなのか。」
今でも苦しい・・・
団体の闘いから、個人総合の闘いについて書かれた後・・・。
「最終種目の床運動をまとめて金メダル。まさに圧勝。団体の途方に暮れた表情から一変、青年らしい笑顔を見て、内村が重圧から解放されたことを知った。」
「天国と地獄を経験し、これから内村航平はますます強くなる。」
こういうことですね。
この文章の通り、ロンドン後も、航平君は進化を止めず、ますます強くなっています。
精神的にも、強さの種類を変えながら、どんどん進化していますね。
航平君の闘いを、全力で応援したいと思います\(^o^)/。
拍手コメント、ありがとうございます!
カナツミさん、こんにちは(^^)。
ちょっと航平君の口からこういう言葉が出ると、今まで口にしなかっただけに、ドキッとしますよね(^^)。
航平君の肩にかかる重圧は、ロンドンのころよりさらに大きくなっていますし。
でも、やっぱり、ロンドンを乗り越えた航平君は、あの時より強くなってると思います。
苦しい闘いを乗り越えて、世界の頂点に立ったわけですから。
航平君が理想の演技が出来るよう、一緒に応援していきましょう