RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

シニア選手権WEB記事。

2015-09-30 23:22:31 | 全日本シニア選手権
もう10日過ぎてしまいましたが(^-^;

記録ですので、アップしておきたいと思います。

まずは、試合前の記事をひとつ。

内村航平、4カ月ぶり復帰戦へ肉体改造こちら

日本のエースは、実戦から遠ざかっていた4カ月を無駄にはしていなかった。

「少し張ってる感じはあるけど、ほぼ痛みも違和感もなくて」と左肩の順調な回復に笑みを浮かべた内村。痛めた5月から夏場にかけて、特別なアプローチを取り入れ、肉体改造と強化に取り組んだ。

 「使ってなかった肩の筋肉を刺激して、バランスよく筋肉を作っていった」と加藤裕之監督(51)は説明。ゴムチューブを使い、あらゆる角度から腕を動かして、筋肉を組織から見直した。より安定した演技を生み出す肉体も手に入れた。「調子はいい。日々成長している」(加藤監督)と、故障前よりパワーアップしたことも示唆した。

 1カ月後に迫った世界選手権(英グラスゴー)に向けて、ゆかと平行棒で技の難度をさらに上げた。6種目合計のDスコア(演技価値点)は39・4点。目指すのは団体総合制覇と個人総合6連覇だ。

 「今まで練習してきたことを120%出す」と、自己最高難度の演技に果敢に挑む。見据えるのはもちろん来夏のリオデジャネイロ五輪。「ここから弾みがつけられるように、着地までまとめていきたい」と力を込めた。エースが完全復活を宣言する。





シニアの試合の日も、ゴムチューブを使って丁寧にアップしていました。
今は、スポーツ科学が発達しているので、いろいろな練習方法を取り入れることで、選手寿命を長く保つことが出来るのかもしれないですね。
いつも「しんどい」という5種目目の平行棒が「楽だった」と言えるのも、そういうところからの成果かもしれないです。
平行棒、それはそれは安定していましたから



世界一の技くぎ付け 鯖江で全日本シニア体操こちら


体操の第48回全日本シニア選手権大会が20日、鯖江市東鯖江3丁目の市総合体育館で始まった。ロンドン五輪金メダリストで世界選手権5連覇中の内村航平選手(コナミスポーツク)が出場し、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。


 日本代表選手らが出場する男女1部の演技が行われた。鯖江では6年ぶりの開催で、1500人以上の観客が詰め掛けた。


 内村選手が演技すると観客はかたずをのんで見守り、会場は静けさに包まれた。演技が終わると、大きな拍手が湧き起こった。坂井市春江町の佐藤和男さん(62)は「一度、内村を見てみたいと思っていた。演技を見られて最高の気持ち。福井に来てくれてうれしい」と喜んでいた。







内村航平、あん馬で落下も左肩不安一掃こちら

内村航平(26)=コナミスポーツク=が男子個人総合4連覇を果たすとともに、団体戦の優勝にも貢献し、4カ月ぶりの復帰戦を飾った。

 5月のNHK杯優勝から床と平行棒で難度を上げたが、ミスが出たのはそちらではなかった。2種目目のあん馬で「ローテーションが早くて息が上がってたのと、少し自信を持ちすぎていた」とまさかの落下、4種目目の跳馬も勢い余ってラインオーバーした。

 10月に開幕する世界選手権(英グラスゴー)で悲願の団体金を目指す。エースにとって大一番前の最後の試合となったが、「できればミスなくやりたかった。これが世界選手権じゃなくて良かったな、と前向きに考えている」と淡々と話した。世界チャンピオンらしからぬ面も出たが、治療に専念していた左肩痛の不安が消え、表情は暗くなかった。




内村、復帰戦で大技ミスも4連覇!10月世界選手権へ収穫も こちら

世界選手権(10月23日開幕、英グラスゴー)までの最後の実戦で「あまりいい試合じゃなかった」と振り返ったが、収穫もある。今大会は6種目の演技価値点(Dスコア)の合計が39・4点という自己最高難度の構成で、Dスコアを上げた床運動と平行棒は種目別でも優勝。「難しいことをやって、Eスコア(実施点)も出せるのが本物。妥協したらモヤモヤする」。37年ぶり団体世界一、個人総合6連覇を狙う世界選手権へ、キングの進化は止まらない。




内村、全日本シニアV4!126日ぶり実戦で不安払拭こちら

左肩痛から回復し、過去最高難度のDスコア(演技価値点)39・4点の構成を通す一方、2種目にミスが出る悲喜こもごもの結果。所属クラブの森泉貴博ヘッドコーチ(44)は「完璧にやろうという気持ちが強すぎたのでは」。個人総合6連覇と、37年ぶりの団体総合Vを狙う大舞台まで残り1か月。「ミスが出るということはまだまだ練習不足。本番へしっかりやらないと」と内村は引き締めていた。






コナミアスリートニュースこちら

個人総合優勝の内村航平は種目別でもゆか、平行棒の2種目で優勝。鉄棒で植松鉱治が大技で会場を沸かせ、16.400の高得点で優勝するなど それぞれの選手が持ち味を活かして活躍しました。

個人総合で優勝した内村航平は「今大会で失敗した種目においてはもっと練習が必要だと感じました。世界体操に向けて課題が見つかりましたので、しっかり修正し、 世界体操で良い結果を残してリオデジャネイロオリンピックにつなげたいと思います。」 と意気込みを語りました。




そして、すっごく好きだったGymnastics Newsさんのこの記事こちら

写真がどれもとっても素敵ですね(*^。^*)。
平行棒の写真がすっごく好き

そして、観たかったジャージ肩掛けタンマ付け

「自らの腕で勝利を手繰り寄せた王者、内村。」

エースのお仕事です

表彰台で航平君が持っているのは、清酒かな。

ネタ帳によると、この日の副賞は、

包丁・清酒・時計・ティッシュボックス(って言ったと思う・・)・コシヒカリ。

シニアの大会は、いつも副賞が地域色が強くて、楽しいです(*^。^*)。



ここ数日、「プレッシャー」についていろいろ考えていますが(笑)。
こんな記事をちょっと引っ張り出して読んでみました。




ロンドンの後に出た、週刊朝日のオリンピック総集編です。

「劇的な日々だった。ロンドンの内村航平は、天と地を味わった。」

こんな文章の始まり。

「4年間かけて目指してきたものが手から滑り落ちると、人間はこういう表情をするものなのか。」

  今でも苦しい・・・

団体の闘いから、個人総合の闘いについて書かれた後・・・。

「最終種目の床運動をまとめて金メダル。まさに圧勝。団体の途方に暮れた表情から一変、青年らしい笑顔を見て、内村が重圧から解放されたことを知った。」

「天国と地獄を経験し、これから内村航平はますます強くなる。」


こういうことですね。
この文章の通り、ロンドン後も、航平君は進化を止めず、ますます強くなっています。

精神的にも、強さの種類を変えながら、どんどん進化していますね。

航平君の闘いを、全力で応援したいと思います\(^o^)/。








拍手コメント、ありがとうございます!
カナツミさん、こんにちは(^^)。
ちょっと航平君の口からこういう言葉が出ると、今まで口にしなかっただけに、ドキッとしますよね(^^)。
航平君の肩にかかる重圧は、ロンドンのころよりさらに大きくなっていますし。
でも、やっぱり、ロンドンを乗り越えた航平君は、あの時より強くなってると思います。
苦しい闘いを乗り越えて、世界の頂点に立ったわけですから。
航平君が理想の演技が出来るよう、一緒に応援していきましょう











カウントダウンTOKYO。

2015-09-29 21:36:52 | 全日本シニア選手権
関東ローカルだった「カウントダウンTOKYO」の中のシニア選手権のニュース。

航平君の言葉が入っていました\(^o^)/。

カウントダウンTOKYO カウントダウンニュース



「体操社会人ナンバー1を決める全日本シニアが、福井県鯖江市で開催されました。」



「来年のリオオリンピック選考の1次予選を兼ねた今大会。日本のトップ選手が数多く出場するとあって、当日券を含め、チケットは完売。沢山の人が会場に詰め掛けました。」

「観客の一番のお目当ては、もちろんこの選手。」



「リオオリンピックで連覇が期待される、内村航平選手。今大会では、来年のリオを見据え、今までで最も難度の高い演技構成で挑みました。」


ルドルフ


3回ひねり
どうしても動いてる時にキャプるとぶれぶれになるので、すでに着地しちゃってますが、すいません

「最初のゆかでは、出場選手中トップとなる15.800をマークします。」









「更に得意の鉄棒では、圧巻の演技を披露します。」




エースの着地





「内村選手は、見事個人総合4連覇を達成!会場を大いに沸かせました。」



「この大会では、ロンドンオリンピック代表山室選手」



「田中和仁選手も好調をアピール。」



「シニア世代の充実ぶりを感じさせました。」

「この状況に、塚原光男さんは・・・」



「日本の主力は、シニアの選手、内村選手をはじめとして、さらに日本は今、若手の選手がどんどん伸びてきていて、学生の選手と、シニアのベテランと、このバランスがですね、とってもいい感じになってきていますので、団体、個人、種目別、合わせて金が4つか5つくらい取れればいいのかなと思います。」



「高まる周囲の期待に対し、内村選手は。」





『プレッシャーもありますけど、』



『その期待を力に変えなきゃいけないので、』



『オリンピックでしっかり恩返しができるように、』



『金メダルが獲れればいいなと思ってます。』


航平君の口からプレッシャーという言葉が出ました。
ロンドンの前は、「プレッシャーの意味が分からない」と言っていた航平君。
その航平君から、「プレッシャー」という言葉が出たことについて、一日中考えてしまいました(←すぐ影響される^^;)

ロンドンの前に、「団体金が欲しい」「金メダルが欲しい気持ちは誰にも負けない」と言い続けた航平君。
今も、その気持ちは全く変わっていないと思うのですが、あの時と、言葉のトーンが違います。

いつもテンション低めな航平君ですが、このインタビューはさらにテンション低いです。
それが本当に重くて、落ち着いていて、ある意味「プレッシャー」という言葉をさらっと出せるようになったというか、プレッシャーをコントロールできる自信があるからこそ、口にすることが出来る、そう思わせてくれるインタビューでした。

まあ、航平君が語る「プレッシャー」は、一般人の感覚の、「緊張する」とか、そういうレベルではないと思いますが。
なんていうのかな、体操ニッポンが担う責任、というのかな、そういう大きなものだと思います。

ロンドンの時は、とにかく団体金メダルが欲しかった航平君。
みんなで獲る金メダルは、嬉しいだろうな、そう思い描いてひたすら自分を追い込んだロンドンでしたが、今度は、「恩返し」と言ってますね。
ロンドンの個人総合で、金メダルを獲って、みんながすごく喜んでくれた、その想いが、今に繋がってるんだなって思います。
航平君の個人総合は、もう、自分のためじゃないですね。


主将として臨むことになるであろう今度のオリンピック。
内村キャプテンは、自分の気持ちのコントロールだけでなく、チームのメンバーの不安、緊張などもすべて受け止めていかなくてはいけないですね。
その中で、最後の鉄棒の着地を止める。
とっても過酷な道ですが、航平君なら絶対にやってくれる、そう信じています。
期待が力になるよう、精一杯応援したいと思います





スポーツ顔力王。

2015-09-28 16:15:10 | レポ




やっぱり表彰台乗り間違い事件だった(笑)。

2011年、世界選手権東京大会。
種目別鉄棒表彰式での出来事(*^。^*)。




「前人未到、世界選手権5連覇。そして、ロンドンオリンピックでの金メダルを獲得。」




「内村航平。」



「完ぺきな演技で世界を魅了する内村の、恥ずかし顔を発見!」



「2011年、世界体操、種目別鉄棒で銅メダルを獲得。」















この表情の変化も、キュートだわ(笑)。

「が、表彰式でハプニング!」



「3位のアナウンスを受け、表彰台に立つ内村。」



「ん?」



「3位なのに、うっかり2位の位置に立ってしまった内村。」









「普段では絶対見られない、この慌てよう。」









「2位の選手と恥ずかしそうに握手を交わす。」













「いつもは完ぺきな内村が、うっかり見せてしまった恥ずかし顔でした。」

航平君はいつも、「体操は完ぺきを求めるけど、普段の生活は結構いい加減。」みたいなことを言いますよね(^^)。
いつも張りつめていたら疲れてしまうので、それでバランスを取ってるんじゃないのかな。
でも、試合の時、使ったユニフォームとかをすごく丁寧にたたんでいるので(試合の時はジャージ投げたりするけど)、性格は几帳面なんじゃないかなって思います。
お部屋も、すごく綺麗そうなイメージ。(あくまでイメージ(笑))。

しかし、2位の選手が来る前に気が付いて、良かったね(笑)。


そうそう!福山さんが結婚ですって
世の中には、明日仕事にならない女性が沢山いるんでしょうね。
私はもう、誰が結婚しても、何も怖いものはない(笑)。




気持ち。

2015-09-27 16:20:24 | レポ
シニアのSN、すぽるとで航平君が「気持ち」という言葉を強調しているのを聞いて、とある番組を見返したくなりました。
それは、ロンドン五輪後、帰国直後に生放送で出演したNHKの番組です。

あの生出演でも、「気持ち」ということを言っていたと思ったのですが、あの当時は五輪直後で番組が沢山あったのと、やっぱりちょっと切なかったので、また見返そうと思いながら見返すことがなく今日まで来ました。

久しぶりに、見ました。



テレビ出演用にメイクしてるのかな、航平君、超美人さん

「まずですね、4人の方々に、今回の男子体操の、チームジャパンとして、出来栄え、何点だったかというのを、ちょっと自己採点していただきたいんですけど。」







伏せた瞳。長い睫が素敵です(*^。^*)。
加藤君、佑典君が、初々しい(^^)。



「内村選手は、70点・・・。」



『ま、自分としては、自分の点数をつけるとしたら、ま、60点、か、』



『50点くらいなんですけど』



『チームとしては、7割くらいの力は出せたと思うので』



『ま、70点かな、と思います。』



(中略)

「男子団体で銀メダルになった瞬間のことを振り返りたいんですが、内村さん、最終演技を終えて、最初の成績表示が4位ということでした。しかし、それが覆って2位になったんですけど、あの間の心境ですね、我々テレビで見て、特に内村さんの表情が非常に印象的だったんですけど、あの時、どんな気持ちでした?」



『最終演技者、僕の点数で4位になってしまったんで』



『もう、なんて言っていいかわからず、チームメイトにも申し訳なくて、ただずっと、黙ってました。』





「内村さんはやはりエースとしてね、自分にはプレッシャーというものはないんですとオリンピックの前はおっしゃっていましたけれど、実際オリンピックの演技をやって、自覚をもって臨んだ今回というのは、実際オリンピック終わってから、あるいは最中、印象、プレッシャーというのは出てきましたか?」



『プレッシャーというより、あの舞台で、』



『自分の練習してきたいい演技を出すことというのが難しいな、というのを』



『実感しましたね。』

「オリンピックというのは、魔物が住んでますか?」



『住んでますね。』

「それは自分の体の自由を奪うようなものなんですか?」



『そうですね。』



『自分の思うように動かせなかったんで。少し邪魔された感はありましたね。』

「とはいっても、個人総合は圧倒的な金メダルでした。」

『でもまあ、自分の演技は60%くらいしか出せてないので』



『結果は金メダルだったんですけど』



『演技内容としては、まだ満足いかないです。』



「内村さん、今回のオリンピック、いろいろな教訓を得たと思うんですけど、次に向けて、どういったことを生かしていきたいと思いますか?」



『やはり、今回のオリンピックに少し懸けすぎていた部分があったんで、』



『いつもそんなことはないんですけど、』



『いつもほんとに、どの試合でもいつも通り、を心掛けてやってたんですけど』



『やはり改めて、いつも通り、って思うことの大切さ、というのを学んだので』



『そこを生かして、この先一つ一つ試合を』



『淡々とこなしていきたいなと思います。』

(中略)


この質問を聞いてる時の、斜め目線が・・・

「内村選手、やっぱりその、団体の中国という存在がですね、やっぱり立ちはだかって、中国から学ぶべき点も多かったと思うんですね。今後の課題として、日本になくて中国にあったものって何だったと思いますか?」



『う~ん・・・。ま、やはり、金メダル獲得への執念。後は、団体決勝に合わせてくる調整力。』



『この二つが、中国の方が優っていたような気がします。』



「執念・・・。先ほど、自分はオリンピックに懸けすぎていたんだとおっしゃいましたよね。けれど、一方で中国の執念が優っていた、今のお話、なかなかここはアスリートならではの難しいところだと思うのですが・・。」



『はい。』

「やっぱり精神的な面ですかね、これからは。」



『そうですね、気持ち・・ですね。』



『気持ちを強く持っていけば、ま、練習も変わりますし、』



『ま、練習が変われば、試合でもおのずといい演技が出来ると思うので。』



『それが出来た時に、結果は絶対についてくるんで。』



『強い気持ちを持って、一日一日の練習をやることが大事だと思います。』







気持ちって、本当に難しいですね。
航平君が言う、「強い気持ちを持って」というのは、日々の練習のことですね。
4年という長い年月の中で、一日も無駄にすることなく、毎日、自分に負けないで練習を続けるって、それはもう並大抵なことではないと思います。
その、精神力を航平君は持っていますよね。
でも、試合本番では、いつも通りやらなくてはいけない。
舞台が大きくなればなるほど気持ちの高ぶりは大きくなるだろうし、それをコントロールするのは難しいですね。

五輪後のミラクルボディで、「五輪での金メダルを獲ることは、かなり過酷だし、すごく難しいなって思いましたね。」って言ってます。
今年、世界選手権で念願の団体金メダルを手に入れたとしても、リオでの金メダルは同じように手に入るわけではない。
そう思って航平君はますます気持ちを強くするんだろうなと思います。
お食事会で、「世界選手権とオリンピックは違いますか?」という萱君の質問に、言葉なく首を振った航平君に、強い思いが感じられます。

オリンピックが近づいてきてるからでしょうか。
やたらと、ロンドンのころのことを思い出します。

来年には、またあの舞台に挑んでいくのですね。


おまけ(笑)。
ミラクルボディと言えば・・・これ(*^。^*)。


貼るの何回目やねん(^-^;



シニア選手権大会SN。

2015-09-26 22:21:46 | 全日本シニア選手権

強く、ぶれない気持ちを貫き通した平行棒の美しい屈身ダブル

すぽると




「体操の全日本シニア、左肩の怪我が回復し、4か月ぶりの実戦となった内村航平は、いきなりゆかで、難易度を上げた演技を見せつけます。」





「しかし、気持ちが乗らなったという跳馬では、大技「リ・シャオペンの着地に失敗。」





「それでも、内村史上最高難度で臨んだこの大会で優勝を果たし、ここで得た収穫と課題を手に、来月の世界選手権で6連覇に挑みます。」






『あとはほんとに気持ちの上げ方だけ・・だと思うんで、』



『あと細かいところは、気持ちでカバーしていければいいかなと思います。』

強い強い気持ちを持っている航平君。
まだもっと強い気持ちを持たなければ、と、更に自分を追い込むのね(:_;)。

ちょっと悔しそうな表情にも見えます。


サンデースポーツ






いきなりこの笑顔から(*^。^*)。

「体操の内村。」



「左肩のけがから復帰し、4か月ぶりの試合です。」







「2種目目のあん馬。体力的にきつかったと、内村。」





落ちた時の表情をキャプる不謹慎なやつ( ;∀;)だって・・・。

「更に跳馬。」

跳馬の助走の横顔が、むっちゃくちゃ凛々しい。キャプるとぶれるので画像なし(^-^;


「勢いを付けすぎたと大きくバランスを崩しました。」



「珍しくミスが相次ぎます。」





エースの着地

「内村はこの後立て直して、個人総合4連覇を成し遂げましたが、来月の世界選手権へ課題が残り、2倍も3倍も練習すると誓いました。」





会場は狭かったんですが、器具とはそんなに近い席ではなかったので、あまり表情は肉眼でははっきり見えなかったのですが。
こうやって、SNでアップの映像を見ると・・・。
やたらと色っぽくないですか?
追い込んだ感と、集中力がなせるわざかな。