RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

佐藤コーチ。

2017-04-30 20:42:30 | 航平君
昨日のGOING!のことが、WEB記事になってます。

内村航平、コーチに就いた佐藤寛朗氏に伝えた言葉こちら

このお写真は、なんだかすごく可愛らしい(*^-^*)。
航平君は、ほんと、どんどん大人っぽく、精悍なお顔になってきてますよね。
人ってこんな数年で、こんなに顔つきって変わるの?ってびっくりするほどに。

若いんだけれども、とても穏やかな印象の方ですよね。
浮ついたところがないというか。

昨年は、森泉コーチがいろいろな番組でクローズアップされましたが、今年はやっぱり佐藤コーチが注目の的ですね(*^。^*)。
なんといっても、1年中、キングと二人っきり
すごい重圧もあると思いますが。

で、全日後にアップされた「お前しかいない」の記事を、ここにアップしてなかったので、アップしておきます(*^。^*)。
この記事は、永久保存版(^^)。

お前しかいないこちら

鬼気迫っていた。最終種目の鉄棒を着地まで止めてノーミスで終えると、内村は床に座り込んだ。口は半開き。出し尽くした。「一言で言うと、すごいしんどかった」。鉄棒演技前に0・050点先行していた白井健三(20)=日体大=、谷川航(20)=順大=を逆転。10連覇の中では2位と最小の0・050点差で田中を振り切った。プロ初戦で個人総合の連勝も39に伸びたが「負けても悔いはなかった。いっそ負けていた方が楽だったんじゃないか」と本音も飛び出した。

鉄棒で逆転2連覇を決めたリオ五輪の再現―、と沸き立つ会場がもどかしい。「全然演技で示せていない」。大会前に背中が軽い肉離れを起こし、6日には風邪で喉を痛めた。体力の衰えも隠せない。4種目目の跳馬を終えると、大胸筋に経験したことのない筋肉痛さえ感じた。「疲労には勝てない。リオと同じヒリつき(緊張感)は再現できなくて、鉄棒も今までで一番悪いくらいの演技で、笑いそうになった」と自嘲した。

勝ち切れたのは、新相棒がいたからだ。昨年12月から、佐藤寛朗コーチ(27)とタッグを組んだ。体操界初のプロ転向に際し、そばに寄り添い、あうんの呼吸で支えてくれる存在が欲しかった。日体大進学前に所属した朝日生命時代の1学年後輩で、10歳から互いを知る仲という異例の年下コーチに懸けた。

 世界一の技術を持つ先輩をコーチするという仰天依頼に、当初は驚いて固辞した佐藤コーチだが、3度、4度と直接電話を受け受諾。「元々(塚原)直也さんも担当していたから、年上に違和感はない。(内村が)何も言わなくても察して滑り止めの粉を出したり、細かい部分だけどお互い分かっているからできると思う」。内村から「お前しかいない」と口説き落とされた信頼に、プロ初戦で応えた。


この記事は、ほんと、良い記事だった(*^-^*)。
航平君の今回の言葉で、「ヒリつき」という言葉がすごく好きだった(男子の言葉、って感じ(笑))。

鉄棒の後、座り込んでしまった航平君。


こんな姿を見せられると、またそれはそれで胸キュン

ガッツポーズでも胸キュンだし、疲れ切っても胸キュン(笑)。
要はいつでも胸キュン(*^。^*)。

共有するパートナー。

2017-04-30 09:13:13 | 航平君
やっぱり、佐藤コーチとのラブラブエピソードでしたね(*^。^*)。

子供たちの憧れアスリート第5位のキング

テレビカメラ12台、報道陣約50人

世界のキングを目当てに、沢山のカメラレンズがキング一点に向いている図は、とっても大好き(^^)。
もっと多くても、私はびっくりしないです。
その中で淡々と練習するキングは、カッコいいですね

リオ五輪の後に、コーチの依頼をされたんだ。
気持ちは落ちていても、自分は自分の道を行く、と言っていた航平君は、着々と次の道への準備を進めていたんですね。

「自分を金メダリストと思わないでほしい」

ああ、こんな言葉で口説いたんだ

全日本でのマクーツの失敗は、見ると苦しい( ;∀;)。
そう、プロデビュー戦1種目目の、最初の技での失敗だったんですもんね。
心、折れます。普通なら。
そこから立て直すキングの強さ。

佐藤コーチのメモの内容を「いや、知らないです」ときっぱり言い切るキングの言葉に、二人の信頼関係の強さを感じます(*^。^*)。

ゆかの足の出し方とか、つり輪のプロテクターの位置とか。

つり輪に関しては、にぎにぎ大好きな、一緒に観戦していたお友達が、「今日にぎにぎがいつもと違う。」って言ったんですよね~。
もう、これ見てびっくり。
佐藤コーチ並の熟知度じゃないですか(゜o゜)。
キング愛を感じる
ただ、原因は、違うところにあると勝手に思っていた(笑)。

私の大好きなプロテクター装着キング
外すしぐさも好きだ~(^^)。


「いるだけで、いつも通りの自分になれる。」
「嬉しい時は一緒に嬉しいことを共有しますし、しんどいな、と思うことも共有している。」
「共有するパートナー。」

ラブコールがいっぱい

これからも、佐藤コーチのお話、いっぱい聞けるといいなあ~と思う、そんな特集でした


東京への想い。

2017-04-29 22:55:20 | 航平君記事
JALの機内誌に掲載されたという航平君のインタビューが、アップされています(*^。^*)。こちら

そして、アシックスさんのFBでも、東京への想いを語っています。こちら

どちらのお写真も、お洒落さんなキング

アシックスさんのインタビューの方で航平君が着ているのは、公式ライセンス商品のTシャツですね(*^。^*)。こちら
欲しいなあ~(^^)。
やっぱり、キングと同じグレーを買わなきゃ!ですよね(*^。^*)。

航平君は、いつも体操は宿命だといい、体操をするために生まれてきたんだと思う、って言います。
本当に、そうだなあ~って思うのですが、オリンピックに関しても、そのように言えると思うのです。
オリンピックが大きな国際大会のデビューだった航平君。それからロンドン、リオとオリンピックを経験していますが、どちらも、日本国内だけでなく、世界的にもオリンピックの顔となって、しっかり結果を残してきました。
航平君のオリンピックへの気持ちの強さも、ハンパないものがあると思うのです。

東京への盛り上がりは、当然のことで、航平君は、すでに東京の後のことも考えている。
東京が終わったら、そこがゴールみたいな感じになってしまわないだろうか。
そんなことを心配していると、吉田姉さんとの対談でも言っていましたよね。
あの時、本当に航平君は「オリンピック」を愛しているんだなあ~ってしみじみ思いました。
そして、オリンピックの神様にも、愛されている
オリンピックの魔物は、そこまでの特別な人にしか憑りつかないのだと、今でも私はそう思っています。
魔物まで惹きつけてしまうほど、航平君は魅力的だったんだな、って。

体操選手としてのピークは過ぎたという航平君ですが、その時期に母国開催の五輪が巡ってくるのも、五輪の神様に愛されているからだな~って思います。だって、そうじゃなきゃ、航平君、選手を終えていたかもしれないですもん。
もっとオリンピックに出て欲しい。
神様はそう思って、この時期に東京開催を決めたのだな、きっと。




今度こそGOING!

2017-04-25 07:58:08 | 航平君


今度こそ、キング特集!だよね(*^。^*)。

先週のは、予告の予告か(・∀・)。

佐藤コーチかあ(^^)。
新しいパートナーとのよき関係を話してもらえるのは、とっても嬉しいですよね(*^。^*)。

そして、出来れば、佐藤コーチ目線のキング裏話も、教えて欲しい(*^-^*)。
絶対に、隠された胸キュンが、い~っぱいあるはず。

ああ、とても楽しみです

白井君の「アキレアの橋」を見ました。
たっぷりの密着、いいなあ~(^^)。
キングの大学生活をリアルで追えなかったのが、とても残念で仕方ないです。
航平君が世界王者になったのが、大学3年の時。
どんな風に日体大で練習をして、どんな風に仲間とかかわってきたのか、もっともっと知りたかったなあ~。
そして、こうやって仲間と共に成長していく白井君とは対照的に、一人になって孤高の道を歩むキング。
航平君は、大学でもコナミでも、沢山の仲間に恵まれたと思うけど、やっぱり、私の印象は「孤高」なんだなあ~。
それは、周りに人がいるとかいないないとか、そこには関係ない世界観なんだと思う。


                

一昨日は、とてもお天気が良かったので、ほんと久しぶりに旦那さんとドライブに行きました。
最近、疲れが取れなくて、休日は家でこもってることが多かったので、ほんと久しぶり。

新緑が綺麗で、清々しく、高速道路は、ライダーが沢山いました(*^-^*)。

バイクは、黒が多くて、もしこの中で白のバイクがあったら、すっごく目立つなあ~なんて思いながら見ていましたが、もし、バイクが白で、乗ってるのがキングで、って考えたら、、妄想だけで、くらくらしました(笑)。

そして、このブログも書きはじめてから5年経ち、6年目に突入~

いつでも胸キュンを与えてくれるキングと、こんな私にお付き合いくださる方々に、感謝ですヽ(^。^)ノ

今日のWEB記事。

2017-04-20 15:53:20 | 航平君
内村美しさで勝負 体操世界選手権代表入りへ「Dスコア下げる可能性も」こちら

 体操の全日本選手権で10連覇を達成した内村航平(28)=リンガーハット=が19日、東京都内で練習を公開した。世界選手権(10月・モントリオール)の代表選考会を兼ねたNHK杯(5月20~21日・東京体育館)に向けて「全日本よりDスコア(技の難易度)を下げる可能性もある。(技の出来栄えを示す)Eスコアで勝負して確実に代表入りを決める」と話し、美しさ重視の体操で個人総合40連勝に挑戦する。

 全日本選手権では1学年下の田中佑典(コナミスポーツ)がEスコア重視で挑み、0・050点差の2位と内村を猛追。Eスコアの採点が厳しくなったとされる新ルールでも「佑典みたいにすごく評価されるということが分かった」と意を強くした。

 この日公開された練習では、苦手とするつり輪を入念にチェック。肘を伸ばしながら静止技に入る動作を繰り返した。「肘が曲がると0・3点減点されるようになったので、気を付けてやっている。あそこさえしっかりできればもう少しEスコアも伸びてくる」。リオデジャネイロ五輪でつり輪の金メダルに輝いたペトロニアス(ギリシャ)の動画も参考にしながら、苦手種目でも得点の上積みを目指す。




内村、もっと美しい体操で世界へ!5月NHK杯「しっかり代表を決めたい」こちら

体操の16年リオデジャネイロ五輪個人&団体総合2冠の内村航平(28)=リンガーハット=が19日、都内で世界選手権(9~10月、カナダ・モントリオール)選考を兼ねたNHK杯(5月21日、東京体育館)への練習を公開した。今季初戦の全日本個人総合選手権決勝(9日)は60点満点のEスコア(出来栄え点)が51・650点と伸び悩み、合計点で2位の田中佑典(27)=コナミスポーツ=と0・050点差の辛勝。Eスコア合計54点を目標に「美」を磨き、完全勝利で個人総合40連勝をつかむ。

プロになった王者のこだわりは「技」より「美」だった。内村は黙々とつり輪にぶら下がった。両肘の曲がりが気になっていた。約20分間、入念に器具と向き合った。「つり輪は得意じゃないので、肘を伸ばすと力が入りづらい」。今季から新ルールに改正され、Eスコアの減点が厳格化された。五輪2冠の絶対王者でも、細かすぎるほど気を使わなければ点が伸びない。「(難度が)きつい部分は落としてでも、Eで勝負したい」と改めて強い“美意識”を明かした。

Eスコアは各種目10点満点で、6種目なら60点。Eスコアに自信を持つ内村は54点(1種目9点平均)を理想としている。国内大会では難なく54点を超え、Eスコアの採点が厳しい国際大会でも安定して高得点を出してきた。

 ところが、前人未到の10連覇を果たした全日本個人総合選手権決勝では、つり輪や鉄棒でミスが出て51・650点。2位の田中に53・200点と上回られ、逆転される寸前だった。内村は「美しくなければ体操ではない」が信条。田中も「現役で一番美しい体操をしていると自負している」と譲らない。リオ五輪で団体金をつかんだ仲間だが、国内では「美」を巡る最大のライバル。だからこそ負けたくない。「もう1回、内容に目を向けたい。目に見える減点をいかに減らせるか」と闘志を燃やした。

個人40連勝がかかるNHK杯では、上位2位以内なら個人7連覇に挑む世界選手権の代表に内定する。佐藤寛朗コーチ(28)は「試合勘は戻っている。Eスコアをきっちり(1種目平均)9点に乗せていければ」と期待を隠さない。内村も「全日本よりはキレのある演技ができるはず。しっかり代表を決めたい」と気合を入れた。周囲がうっとりするような「過去最高に美しい内村」を披露して、代表切符を手にする。




内村航平 5月NHK杯へ「Eスコアで勝負したい」こちら

体操男子の内村航平(28=リンガーハット)が19日、都内で練習を公開した。10連覇を成し遂げた全日本選手権が9日に終わり、練習を再開したばかり。「そこまで疲労は残っていないが、ケガに気をつけたい」と、約1時間、鉄棒で屈身と抱え込みのコバチ(後方抱え込み2回宙返り)などを披露した。

個人総合2連覇を果たしたリオデジャネイロ五輪後のルール改正と並行して、演技の美しさを表すEスコア(実施点)を厳密に採点する流れになった。難しい技で得点を稼ぐよりミスのない演技を重視する傾向に変わりつつある。内村は5月21日のNHK杯(東京体育館)に向けて「平行棒とつり輪の難度を落とす。Eスコアで勝負したい」と話した。難度を上げるのは、2位までに入って10月の世界選手権(モントリオール)代表を決めてからでも遅くない。




中水平の時に肘が曲がる、というのがぴんと来なくて、今日は航平君のつり輪動画はもちろん、いろんな人のつり輪動画を見てしまった。
ああ、なるほど。言われてみれば確かに。
あそこを肘をのばしたままだと、怪我しそうで怖いなあ。
でも、0.3減点は大きいですよね。
五輪の金メダルリストペトロニアスさんは、もう、人間業じゃない。中水平は、空飛んでるみたいに見える(^^)。
な~んて、ど素人が、ついつい考えて見てしまったわ(笑)。
しかし航平君のつり輪は、本当に色っぽい
そこには加点が付かないからなあ~

全日後のインタビューの「地獄」という言葉があまりに衝撃的すぎて、それをちょっと引きずった感じがあるけれど、当のキングは、「疲れた~!」ってご家族に癒されて、リンガーハットでお食事して英気を養って、もうすぐに、次の課題をクリアするべく、考えて考えて、そして、徐々に追い込んでいく。
ひとつのところには、留まっていないですね。

まだまだ全日の素敵なキングの余韻に私はどっぷり浸っているんですけど、今週末にはNHK杯のチケット販売。
Eで勝負する、と気持ちも上がってきてるように感じる航平君の試合が見られる日がまたくるのが楽しみであり、もったいないからこの余韻をもっと感じていたくもあり。
一つ一つに試合を大切に、精いっぱい応援しなきゃいけないなって、そう強く思う練習公開報道でした。