RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

東京マラソンEXPOトークショー。

2019-02-28 20:14:42 | 航平くんイベント
内村航平 負傷乗り越え世界選手権に挑む羽生結弦に期待「彼なら何かをやってくれる」こちら

イベント後の取材では、自身と同じく度重なる怪我を乗り越えながら、世界のトップで戦うフィギュアスケート男子の羽生結弦(24)=ANA=についての質問がとんだ。右足首のじん帯損傷から復帰し、3月の世界選手権(埼玉)に挑む羽生に「平昌五輪の時もそうでしたけど、彼なら必ず何かをやってくれるんじゃないかと。僕だけじゃなく,みんな思っていることだと思う」と、期待を語った。

舌を巻いたのは、そのプレッシャーへの対処法。「(期待を)いかに自分で感じないで、焦らずに、上手くやっているんだろうなというのは平昌の時に感じた。期待される分、それに応えなきゃいけないと思うのは当たり前。でもそう思うと、たぶん焦っちゃうと思うんです。でもそこの気持ちの持って行き方がうまい人なんだろうなと」と、語った。

 それぞれ夏季と冬季で、連覇を成し遂げた“キング”同士だが、「背負ってるものとか、(五輪の)連覇とか、そういった同じものを感じていると思うんですけど、だからこうした方がいいとかは思わない。ただただ凄いなとしか・・・」と、感心しきりだった。




内村航平だから感じる、東京五輪ならではのデメリットとは こちら

20年東京五輪の開幕まで500日余り。「あと500日ちょっとしかないという数字も見えてきているし、一日を無駄にできない」としたキングは、過去に出場した3度の五輪と、自国開催の夢舞台の違いを語った。

飛行機移動も時差もなく、環境の変化がない東京五輪。コンディショニングが楽になることを利点に挙げる一方、デメリットも口にする。「新鮮さがない。スイッチが入りづらい。五輪なのかなって感じになると思う」。どうモチベーションを上げるのか。「生まれた国でできる喜びとか、日本を元気にしていくとか、そういう意味合いを込めてできればいい」と話していた。




内村航平 東京五輪の意外な目標は「閉会式に絶対に出たい」こちら

足の故障をキッカケにランニングを取り入れたという内村。現在も毎日5キロ近く練習場を走っているが、集まった東京マラソンのランナーたちを前に「42キロは未知の世界。冷静に考えて走り切るだけですごい」と舌を巻いた。

 また、残り500日余りに迫った2020年東京五輪について「今回は4年に1回というか、一生に1回の大舞台。自分が生まれた国でできる喜びがある。自分の人生を懸けたい」と語った。

さらに内村には五輪でどうしても成し遂げたい“夢”がある。これまで08年の北京、12年のロンドン、16年リオと五輪3大会に出場して男子体操個人総合2連覇を達成しているが、いまだに開会式と閉会式に出たことがないという。「体操は開会式の翌日から試合があるので、開会式に出ると試合に影響する。でも、今回は閉会式には絶対に出たい。せっかく4大会も(五輪に)出るのにセレモニーを体験できないのは寂しいので」

 初体験となる自国の祭典のフィナーレ。赤いジャケットを着た内村が金メダルをぶら下げて闊歩している姿に期待したい。




内村航平、体操で異例のラントレ導入「ポピュラーではない」/こちら

全6種目の個人総合では、ミスが許されない緊張感の中で2時間超を戦い抜く。五輪2大会連続個人総合の覇者は、20代後半になってから体力強化の重要性を感じるようになったという。

 「(走り込みは)ポピュラーではない。足をけがして走ることが大事と気付いた」と説明する。

近年は度重なる足首のけがもあり、足腰を鍛えるために床運動のフロアを20-30分かけて裸足で走り込むようになった。距離にして約5キロ。今季初戦とする4月の全日本選手権(26日開幕、高崎)が近づいていることもあり、今は走り込みを控えているが、試合のない時期には毎日フロアを駆けて体力を磨いている。



内村航平は1日1食でOK「皆さんは食べて下さい」こちら

「僕のやり方はまねしてほしくはないんですが…」

話題は食事について。この日は3月3日に開催される東京マラソンにちなんだイベントで、司会者から試合前の食事について聞かれると、「試合前は、自然と炭水化物を1週間前からほしくなるんですが、普段は1日1回しかご飯を食べないので」と自己流を明かし、会場を驚かせた。

「足りてないんじゃないですかね」と本人も認めるカロリー摂取は、1日一食の「1000ちょい」キロカロリーほどだという。午前午後の練習を終えた後に食べるのが日常で「量も多くはない。多いと次の日に『重いな』とか感じる。これが自分には合っている」と大学時代から継続中。アスリートでなくても痩せていきそう。ましてや長時間の練習がほぼ毎日だが、「最初の頃は減る時もありましたが、いまはないですね」と“適応”したそうだ。

栄養バランス的には偏りが出そうで、これはあくまで自己流。重ねて「僕には合っているということですから、皆さんは食べて下さい」と強調していた。



カッコいい


東京マラソン財団さんのTwitterでアップしてくださったお写真(*^。^*)。



沢山のカメラに囲まれるキング
この手のお写真、大好きです(*^^*)。

急な告知にもかかわらず駆け付けた素敵なフォロワーさんたちが上げてくださったお写真の近さに、お写真にもかかわらずちょっと想像したらクラッと
こんな近いの!?
黄色いTシャツに、黒のジャンパーもセンスがよく、カッコいいですね

ASICSさんのTwitterでは、生配信がありました\(^o^)/。
ありがとうございました!
最初からは見られなかったんですが、途中から見られました。
そして、今でも、見られますね


航平君はいつからこんなにお話が上手になったんでしょう?
いつも、吉田姉さんや高橋尚子さんがテレビでお話しているのを見ると、話が上手だなあ~って感心するのですが、航平君も、その域に達しつつあるような、そんな気がしました。
MCのお姉さんと、二人でも、しっかりとお話が弾んで、しかも、内容も良かったですよね(*^。^*)。
母国開催でのデメリットのお話は、航平君らしいなあ~って思いました。
でも、ムスメちゃんたちにオリンピックを生で見せるのは初めてですよね。
きっと、そのこともモチベーションの一つになりますね。




東京マラソンEXPO2019。

2019-02-25 22:17:36 | 航平くんイベント
航平君、今年は東京マラソンEXPOにご出演なんですね(*^。^*)。

一昨年、登場した航平君。
1日に2度も出演があって、ものすごく距離が近くて、撮影も自由で、何とも素敵なイベントでした(#^^#)。


(2017年イベントにて)

昨年はなかったので、今年はまさかあるとは思いませんでしたが。

航平君は2月28日(木曜日)に登場のようです。




ああ~
平日か~

近かったらなあ~。
地方者には、ハードルが高いです。

2017年の時は、有森さんと高橋尚子さんも生で見られて、お得感満載でした。
お二人ともとても綺麗で、とてもお話が上手なんですよね~。
あの時は、生配信もあった記憶が。
今年も何かしらで見られるといいなあ。

行かれる方のレポのおすそ分けを、楽しみに待ちたいと思います(*^。^*)。






日中合同練習記者会見。

2019-02-17 20:31:03 | 合宿・公開練習
記者会見動画がアップされました\(^o^)/。
こちら

カッコいい
合宿のインタビュー、いつでも大好き
監督さんみたいになってます(*^。^*)。


ー中国との合同合宿を振り返ってみていかがでしょうか。

「今日で2日目なんですけど、中国はついた初日、移動とかの疲れであんまりやらないのかなと思っていたら、すごいやってて、また改めて、やっぱり人生をかけてるというか、命を懸けて体操やってる人たちだなという風に感じました。」

ー中国選手の練習を見ていて、刺激になった点は?

「いやもう、何をとっても刺激でしかないというか、やっぱり日本選手にはない機械的な動きがすべてに種目においてあるので、刺激を受けることもそうだし、どういう風にやってるんだろうという知りたい部分がかなり沢山あります。」

ー中国の練習法、取り入れていきたいことは?

「僕の場合は、時すでに遅しというか、もうこれからやってもあまり意味がないんじゃないかというか、ジュニアの選手には真似して欲しい練習が沢山あるので、僕はただ見てるだけというか・・。基本的な動きを何回も繰り返すというところは、ジュニアの選手は見て、ちゃんとこれからやって欲しいなと思いました。」

ーこの合宿を通して、内村選手の体操人生にどう生かしていきたいか?

「僕の体操自体には、たぶんあまり・・・生きてこないと思います。正直。でも、今後の日本の体操界の未来を考えた場合は、中国はこういうことをあの時やってた、ということは、下の代にちゃんと伝えていかなくてはいけないと思うので、そういった意味では、かなり・・・かなりというか、相当意味のある合宿だったと思いますね。」

ー特に気になった選手というのはいらっしゃいましたか?

「ゾウ・ジンヤンと、シャオ・ルーテン。この二人は特に・・・。僕たぶん、気付けばこの二人しか見てないんじゃないかなというくらい。やっぱり個人総合の世界チャンピオンだし、かたや平行棒の世界チャンピオンで、たぶん今後誰もできないであろう構成をやっているので、どういう練習をしたらあそこまでいけるんだろうという目で、二人のことは見てますね。」

ー昨日池江選手が白血病を発表しましたが、同じ東京オリンピックを目指す仲間としてどのように感じましたか?

「昨日ここの合宿の食堂で知ったんですけど、テレビを5度見くらいして、それくらい信じられなくて、やっぱり同じ東京オリンピックを目指す一人として何かしてあげたいなという想いはあったんですけど、実際何もすることはたぶんできないと思うので、同じ一アスリートとして、早く治って欲しいなということを願うことしかできないと。
一日でも早く回復して、一緒にオリンピックに出られるように、そこまで回復して欲しいなという想いですね。」


ー倒立バーを使って結構念入りにやっていたと思うのですが、何の動作の確認だったんですか?

「あれは・・・。肩甲骨の動きを、もう少し可動域を広げたいと思っているので、そこの部分のトレーニング。もともと肩は痛めているので、そこをどうやったらあまり傷めずに出来るのか、そこの予防のトレーニングでもあります。」

ーつり輪、ということですか?

「つり輪もそうだし、たぶんほかの種目にも生きてくるんじゃないかという。」

ーその肩甲骨の動き、中国選手はフィンランドのトレーナーとか使ってやってるんですけど、そういった技術とか、取り入れたりとかはしましたか?

「実際何をやってるかというのはあまり見てないんですけど、フィンランドのトレーナーが、背中を筋肉を使うことをかなり意識させてるという風に言っていたので、僕は6年くらい前からそこに気づいてて、そのトレーニングはすでにやっていたので、特に参考にしたっていうのはないんですけど、肩の痛みは慢性的にあるので、それを改善したいなということから、そういうことしてます。」

ー中国の選手が、日本の選手は規律正しくて真面目に練習している、中国の選手は自由だと言っていましたが、どういうところが練習に長けていると?

「目です。練習中の・・・練習している時の目ですね。試合をやってるんじゃないかっていうくらい、1本に懸ける集中力が凄まじいというか。特に、ゾウ・ジンヤン選手は、そこのところが。オンとオフの切り替えがすごくうまいというか。やるときは本当に鬼気迫る表情でやってて、やってないときは結構笑ったりとか表情豊かにやってるんですけど、そこはなかなか真似できるところじゃないなと感じますね。自由にやってるっていう感じは、あまり見てて思わないですね。」

ー中国選手の「機械的」あまりいいイメージではないのですが、そういう意味ではない「機械的」?

「はい。なんていうんでしょ。今のルールにおいて一番点数が出る、機械で採点も始まりますし、そういうことを踏まえると、機械的な中に、ちゃんとしなやかさもあるんですよ。そういうところ、まだ日本人にはないというか。カチッと技を決められるようにしていかなくてはいけないなと」

ージュニアの子たちにもそういうところを見て欲しい?

「はい。僕はもう出来上っちゃってるというか、行くとこまで行っちゃってると思うんで、真似できるものならしてみたいですけど、そういうところじゃないかな。下が見て、どう変えていくか、今後が大事になっていくと思うので、そこは見て感じて欲しいなと思いますね。」

ーそれは東京オリンピックまでの1年半というスパンで変えられるものですか?

「う~ん・・・。そこまで短いとなかなかうまくは変えられないと思うんですけど。全部が全部、中国のようにやる必要はないと思うので、日本のいいところは残しつつ、上手く変えられるところはしっかり変えていかなければいけないと思うので、すべて中国のことを真似て取り入れるというのは日本の良さがなくなっちゃうんじゃないかなと思うので、日本の良さは残して、あとは個人個人が何を感じて、何を取り組むかによって変わってくる部分だと思うので、チームとしてこれをやるというのは、あまりないかなと。」

ゾウ・ジンヤン選手の平行棒について

「ただとりあえず規格外というか、ゾウ・ジンヤンのコーチとかに聞いても、あいつは規格外だからとか、参考にならないとか、いう言葉しか出てこないというか、ああいう選手は二度と作れないと言ってる様な相当な逸材だと思うので、相当な才能を持って生まれてきたというか、それに中国の体操がたぶんあってたんでしょうね。っていう感じはします。確かに見てて、参考にはならないです。すごすぎて。」

ー内村選手が直接中国のコーチに尋ねたのですか?

「いいえ、コーチ、佐藤です。英語が出来るコーチがいて。」

協会さん、ありがとうございますヽ(^。^)ノ。
やっぱり、全文聞けるのがとても嬉しい(*^。^*)。
しかも動画だと、なお細かいニュアンスとか表情とかがわかって嬉しいです(#^^#)。
記事になって言葉が切り取られると、若干受け取り方が変わってくるんですよね。
「ん?航平君、そういう意味で言ったのかな?」って疑問に思うことが、全文読むと解決したりすることがあります。
ま、それも私なりの解釈ですので、わからないですけどね。

代表質問から各局の記者sんの質問に移った途端の「倒立バーでの動き」に関する質問(^^)。
いや~。こういう質問してくださって嬉しい限り。
航平君の動きひとつひとつについて、聞きたくなるんですよね。きっと。
肩甲骨の可動域を広げるトレーニングが、倒立バーを使っての動きとどう関連してるのか難しすぎてわからないけど(・・?。
前に、僧帽筋を痛めて試合に出た時に、つり輪の演技を、いつもと違う筋肉を使ってやったと言っていたことがありましたよね。
同じ動きをするにしても、使う筋肉を変えるトレーニング?みたいなもの?

「機械的」に関しては、以前航平君自身が世界の選手から「あいつはマシーンだ」と言われることに関して、「褒め言葉として受け取っています。」と言っていたので、これは褒め言葉でしょう。
機械のように、いつでもどんな時でも同じ動きがきっちりと出来るということですよね。
表現って難しいですね。

そして、なんといっても今回のツボは、「すごすぎて参考にならない」ですね(*^。^*)。
何年前でしたっけ?お友達が試合会場で、後ろに座った大学生の子が(おそらく体操選手の子)航平君の演技を見てまさにこの言葉を発したのを聞いたんですよね。
もう、最高の褒め言葉だと、それを聞いたときにはキャッキャしちゃいましたが(笑)。
今でも、あの言葉は、私の航平君に関連する語録のベストいくつかには入っています。
もし今、後ろの子がこういうこと言ったら、
「そんなにすごいの?どこがすごいの?どう凄いの?もっと具体的に教えて~~~!」
って話しかけるものすごく怪しいおばさんになります(^-^;。

そして、航平君が直接中国のコーチに話しかけたのか気になる(*^。^*)。
そう!やっぱりそこ気になりますよね!
聞いてくださってありがとうございます!
ひろコーチ、情報収集に駆け回っていたんですね(*^。^*)。
そして、それを航平君に話して、すごく興味深く聞いてくれる航平君の表情を見ながら、「よし!」って思ってらっしゃるだろうなあ~(*^。^*)。
で、話が弾んだんだろうなあ~(*^。^*)。



ゴールドラッシュキャンペーン。

2019-02-15 22:15:05 | 航平くんイベント


今年も、リンガーハットさんで、ゴールドラッシュキャンペーン

「あさりたっぷり春ちゃんぽん」がまた食べられます(*^。^*)。
昨年も何度か食べましたが、美味しかったですから

ゴールドラッシュキャンペーンこちら

実施期間:2019年3月1日(金)~3月31日(日)

応募券は期間内でもなくなったら終了だと思いますので、3月になったら、早速行かなくては

賞品は・・・。

Aコース[50組様]内村航平選手が参加する「親子大運動会」ご招待(2019年7月都内近郊)

Bコース[100名様]内村航平選手がデザインされたリンガーハットオリジナル「金のQUOカード」


Cコース[100名様]リンガーハットオリジナルデザイン「内村航平応援Tシャツ」


Aコースは、応募する権利なし(^-^;。
クオカードいいなあ(*^。^*)。
でも、Tシャツもいいなあ(*^。^*)。

さて、今年は何回食べるのでしょうか( *´艸`)。



日中合宿。

2019-02-13 21:50:55 | 合宿・公開練習
今度は中国の選手を迎えての、NTCでの合宿が行われていますね。
今日は練習公開日だったようです。

キング内村も舌をまく…中国の至宝が実力の一端披露こちら

13日に報道陣に公開される中、17年世界選手権個人総合金メダルの肖若騰と、昨年の世界選手権種目別平行棒優勝の鄒敬園にひときわ注目が集まった。個人総合五輪2連覇の内村航平(30)をして、「この2人は特にすごい。気付いたら2人を見ている。今後誰もできない構成をやっている」とうならせる両雄だ。

肖は「自分たちは自由にやるところがあるが、日本は真面目な練習をしている。床などで取り入れていきたい」と謙虚さをのぞかせながらも、20年東京五輪の目標を聞かれると、「最高の成績を残したい」と金メダル獲得を宣言。鄒は「初めて日本で練習できて、五輪も日本であるので、1回来たことあるのでなれることができた」と、視察としても有意義な時間を過ごしている様子だった。

中国は力強く美しい体操で現在の世界の体操界をリードする。内村が「練習の時の目が違う。試合をやっているんじゃないかと思うくらい。1本に対する集中力がすごい」と目を見張る日頃の鍛錬の成果が試合で発揮される。Eスコア(出来栄え)で他国を引き離しており、来年の東京でも脅威となりそうだ。




体操、内村選手「刺激しかない」 東京で日中合同合宿こちら

体操男子で日本と中国のトップ選手による合同合宿が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、日本のエース内村航平選手(リンガーハット)は「試合をやっているんじゃないかという目で練習している。何をとっても刺激でしかない」と2020年東京五輪団体総合で金メダルを争うライバルの強さを肌で感じた様子だった。



体操・内村「ジュニアは中国の基本的な練習を見てほしい」こちら

体操男子の日本と中国のトップ選手による合同合宿が13日、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開された。エースの内村航平(リンガーハット)は中国について「全ての種目において、日本選手にはない機械的な動きがある。基本的な動きを何回も繰り返す練習を、ジュニア選手は見て、やってほしい」と語った。

 練習では2017年世界選手権個人総合王者の肖若騰と、同選手権種目別平行棒2連覇の鄒敬園に注目しているという。


内村航平「誰もできない構成」ライバル中国を観察こちら

13日に日本男子が都内で行っている中国との合同合宿が公開され、「あらためて人生をかけていると感じた。目が違う」と印象を述べた。先月下旬から北京で行った合同練習に続き、日本で昨年の世界選手権団体総合金メダルの選手たちを観察。「機械的な動きの中にしなやかさがある」と称し、特に平行棒の世界王者の鄒敬園、17年個人総合世界王者の肖若騰を「今後誰もできない構成をやっている」と名指しした。基礎練習の徹底ぶりなどには、「僕はあまり生かせるところはない。下の世代が見て感じてほしい」。団体総合2連覇がかかる東京五輪まで1年半。「すべてをまねする必要はない。日本の良さを残して、うまく変えていかないと」と見定めた。



【体操】内村航平 ライバル中国の本気度に脱帽「人生、命を懸けてやっている人たちだな」こちら

最も刺激を受けたのはエース・内村航平(30=リンガーハット)だ。「改めて人生、命を懸けて体操をやっている人たちだなって感じた」と強豪・中国の本気度に脱帽。さらに「もう何を取っても刺激しかない。日本選手にはない器械的な動きがすべての種目においてある」と分析し、積極的にライバルを視察した。

 その一方で、今回の合宿の意味について「ボクの場合は、時すでに遅しというか…。ボクの体操自体には正直、あまり生きてこない」と言いつつも「ジュニアの選手には、まねしてほしい練習がたくさんあった。日本の体操界の未来を考えると、相当、意味のある合宿でした」と、体操界全体を考える内村は大満足だった。




「僕の体操自体には正直、あまり生きてこない。」
うん。うん。
中国の選手たちは、命を懸けて、人生をかけて練習をしている。まるで試合のように真剣な目をしている。基本的な練習を何度も繰り返している。航平君は、「僕の場合は、時すでに遅し・・」と言っているけれど、それと同じように、いや、それ以上にやってきたという想いがあるのではないかなと私は思っています。

白井健三“アスリート・ネットワーク”で池江璃花子を支援「みんなの力を」こちら

 内村航平(リンガーハット)は、「昨日ここの食堂で知った。テレビを5度見くらいして、それくらい信じられなくて。同じ東京五輪を目指す1人として、何かしてあげたいなって思いはあったけど、実際に何もすることはできない」とした上で、「1アスリートとして、早く治ってほしいと願うことしかできない。一日でも早く回復して、一緒に五輪に出られるまで回復してほしい」と話した。

航平君の池江選手に対する言葉。
シンプルでありながら、思いのこもった言葉。

池江選手の病気の公表、あまりにも衝撃的で、ネットの記事の文章が、すんなりと頭の中に入って来ませんでした。
先ほど更新された池江選手のツイート。
本当に、頭が下がります。
治療が上手くいって、回復しますように。ただひたすら、そう願います。