内村航平 負傷乗り越え世界選手権に挑む羽生結弦に期待「彼なら何かをやってくれる」こちら
イベント後の取材では、自身と同じく度重なる怪我を乗り越えながら、世界のトップで戦うフィギュアスケート男子の羽生結弦(24)=ANA=についての質問がとんだ。右足首のじん帯損傷から復帰し、3月の世界選手権(埼玉)に挑む羽生に「平昌五輪の時もそうでしたけど、彼なら必ず何かをやってくれるんじゃないかと。僕だけじゃなく,みんな思っていることだと思う」と、期待を語った。
舌を巻いたのは、そのプレッシャーへの対処法。「(期待を)いかに自分で感じないで、焦らずに、上手くやっているんだろうなというのは平昌の時に感じた。期待される分、それに応えなきゃいけないと思うのは当たり前。でもそう思うと、たぶん焦っちゃうと思うんです。でもそこの気持ちの持って行き方がうまい人なんだろうなと」と、語った。
それぞれ夏季と冬季で、連覇を成し遂げた“キング”同士だが、「背負ってるものとか、(五輪の)連覇とか、そういった同じものを感じていると思うんですけど、だからこうした方がいいとかは思わない。ただただ凄いなとしか・・・」と、感心しきりだった。
内村航平だから感じる、東京五輪ならではのデメリットとは こちら
20年東京五輪の開幕まで500日余り。「あと500日ちょっとしかないという数字も見えてきているし、一日を無駄にできない」としたキングは、過去に出場した3度の五輪と、自国開催の夢舞台の違いを語った。
飛行機移動も時差もなく、環境の変化がない東京五輪。コンディショニングが楽になることを利点に挙げる一方、デメリットも口にする。「新鮮さがない。スイッチが入りづらい。五輪なのかなって感じになると思う」。どうモチベーションを上げるのか。「生まれた国でできる喜びとか、日本を元気にしていくとか、そういう意味合いを込めてできればいい」と話していた。
内村航平 東京五輪の意外な目標は「閉会式に絶対に出たい」こちら
足の故障をキッカケにランニングを取り入れたという内村。現在も毎日5キロ近く練習場を走っているが、集まった東京マラソンのランナーたちを前に「42キロは未知の世界。冷静に考えて走り切るだけですごい」と舌を巻いた。
また、残り500日余りに迫った2020年東京五輪について「今回は4年に1回というか、一生に1回の大舞台。自分が生まれた国でできる喜びがある。自分の人生を懸けたい」と語った。
さらに内村には五輪でどうしても成し遂げたい“夢”がある。これまで08年の北京、12年のロンドン、16年リオと五輪3大会に出場して男子体操個人総合2連覇を達成しているが、いまだに開会式と閉会式に出たことがないという。「体操は開会式の翌日から試合があるので、開会式に出ると試合に影響する。でも、今回は閉会式には絶対に出たい。せっかく4大会も(五輪に)出るのにセレモニーを体験できないのは寂しいので」
初体験となる自国の祭典のフィナーレ。赤いジャケットを着た内村が金メダルをぶら下げて闊歩している姿に期待したい。
内村航平、体操で異例のラントレ導入「ポピュラーではない」/こちら
全6種目の個人総合では、ミスが許されない緊張感の中で2時間超を戦い抜く。五輪2大会連続個人総合の覇者は、20代後半になってから体力強化の重要性を感じるようになったという。
「(走り込みは)ポピュラーではない。足をけがして走ることが大事と気付いた」と説明する。
近年は度重なる足首のけがもあり、足腰を鍛えるために床運動のフロアを20-30分かけて裸足で走り込むようになった。距離にして約5キロ。今季初戦とする4月の全日本選手権(26日開幕、高崎)が近づいていることもあり、今は走り込みを控えているが、試合のない時期には毎日フロアを駆けて体力を磨いている。
内村航平は1日1食でOK「皆さんは食べて下さい」こちら
「僕のやり方はまねしてほしくはないんですが…」
話題は食事について。この日は3月3日に開催される東京マラソンにちなんだイベントで、司会者から試合前の食事について聞かれると、「試合前は、自然と炭水化物を1週間前からほしくなるんですが、普段は1日1回しかご飯を食べないので」と自己流を明かし、会場を驚かせた。
「足りてないんじゃないですかね」と本人も認めるカロリー摂取は、1日一食の「1000ちょい」キロカロリーほどだという。午前午後の練習を終えた後に食べるのが日常で「量も多くはない。多いと次の日に『重いな』とか感じる。これが自分には合っている」と大学時代から継続中。アスリートでなくても痩せていきそう。ましてや長時間の練習がほぼ毎日だが、「最初の頃は減る時もありましたが、いまはないですね」と“適応”したそうだ。
栄養バランス的には偏りが出そうで、これはあくまで自己流。重ねて「僕には合っているということですから、皆さんは食べて下さい」と強調していた。
カッコいい
東京マラソン財団さんのTwitterでアップしてくださったお写真(*^。^*)。
沢山のカメラに囲まれるキング
この手のお写真、大好きです(*^^*)。
急な告知にもかかわらず駆け付けた素敵なフォロワーさんたちが上げてくださったお写真の近さに、お写真にもかかわらずちょっと想像したらクラッと
こんな近いの!?
黄色いTシャツに、黒のジャンパーもセンスがよく、カッコいいですね
ASICSさんのTwitterでは、生配信がありました\(^o^)/。
ありがとうございました!
最初からは見られなかったんですが、途中から見られました。
そして、今でも、見られますね
航平君はいつからこんなにお話が上手になったんでしょう?
いつも、吉田姉さんや高橋尚子さんがテレビでお話しているのを見ると、話が上手だなあ~って感心するのですが、航平君も、その域に達しつつあるような、そんな気がしました。
MCのお姉さんと、二人でも、しっかりとお話が弾んで、しかも、内容も良かったですよね(*^。^*)。
母国開催でのデメリットのお話は、航平君らしいなあ~って思いました。
でも、ムスメちゃんたちにオリンピックを生で見せるのは初めてですよね。
きっと、そのこともモチベーションの一つになりますね。
イベント後の取材では、自身と同じく度重なる怪我を乗り越えながら、世界のトップで戦うフィギュアスケート男子の羽生結弦(24)=ANA=についての質問がとんだ。右足首のじん帯損傷から復帰し、3月の世界選手権(埼玉)に挑む羽生に「平昌五輪の時もそうでしたけど、彼なら必ず何かをやってくれるんじゃないかと。僕だけじゃなく,みんな思っていることだと思う」と、期待を語った。
舌を巻いたのは、そのプレッシャーへの対処法。「(期待を)いかに自分で感じないで、焦らずに、上手くやっているんだろうなというのは平昌の時に感じた。期待される分、それに応えなきゃいけないと思うのは当たり前。でもそう思うと、たぶん焦っちゃうと思うんです。でもそこの気持ちの持って行き方がうまい人なんだろうなと」と、語った。
それぞれ夏季と冬季で、連覇を成し遂げた“キング”同士だが、「背負ってるものとか、(五輪の)連覇とか、そういった同じものを感じていると思うんですけど、だからこうした方がいいとかは思わない。ただただ凄いなとしか・・・」と、感心しきりだった。
内村航平だから感じる、東京五輪ならではのデメリットとは こちら
20年東京五輪の開幕まで500日余り。「あと500日ちょっとしかないという数字も見えてきているし、一日を無駄にできない」としたキングは、過去に出場した3度の五輪と、自国開催の夢舞台の違いを語った。
飛行機移動も時差もなく、環境の変化がない東京五輪。コンディショニングが楽になることを利点に挙げる一方、デメリットも口にする。「新鮮さがない。スイッチが入りづらい。五輪なのかなって感じになると思う」。どうモチベーションを上げるのか。「生まれた国でできる喜びとか、日本を元気にしていくとか、そういう意味合いを込めてできればいい」と話していた。
内村航平 東京五輪の意外な目標は「閉会式に絶対に出たい」こちら
足の故障をキッカケにランニングを取り入れたという内村。現在も毎日5キロ近く練習場を走っているが、集まった東京マラソンのランナーたちを前に「42キロは未知の世界。冷静に考えて走り切るだけですごい」と舌を巻いた。
また、残り500日余りに迫った2020年東京五輪について「今回は4年に1回というか、一生に1回の大舞台。自分が生まれた国でできる喜びがある。自分の人生を懸けたい」と語った。
さらに内村には五輪でどうしても成し遂げたい“夢”がある。これまで08年の北京、12年のロンドン、16年リオと五輪3大会に出場して男子体操個人総合2連覇を達成しているが、いまだに開会式と閉会式に出たことがないという。「体操は開会式の翌日から試合があるので、開会式に出ると試合に影響する。でも、今回は閉会式には絶対に出たい。せっかく4大会も(五輪に)出るのにセレモニーを体験できないのは寂しいので」
初体験となる自国の祭典のフィナーレ。赤いジャケットを着た内村が金メダルをぶら下げて闊歩している姿に期待したい。
内村航平、体操で異例のラントレ導入「ポピュラーではない」/こちら
全6種目の個人総合では、ミスが許されない緊張感の中で2時間超を戦い抜く。五輪2大会連続個人総合の覇者は、20代後半になってから体力強化の重要性を感じるようになったという。
「(走り込みは)ポピュラーではない。足をけがして走ることが大事と気付いた」と説明する。
近年は度重なる足首のけがもあり、足腰を鍛えるために床運動のフロアを20-30分かけて裸足で走り込むようになった。距離にして約5キロ。今季初戦とする4月の全日本選手権(26日開幕、高崎)が近づいていることもあり、今は走り込みを控えているが、試合のない時期には毎日フロアを駆けて体力を磨いている。
内村航平は1日1食でOK「皆さんは食べて下さい」こちら
「僕のやり方はまねしてほしくはないんですが…」
話題は食事について。この日は3月3日に開催される東京マラソンにちなんだイベントで、司会者から試合前の食事について聞かれると、「試合前は、自然と炭水化物を1週間前からほしくなるんですが、普段は1日1回しかご飯を食べないので」と自己流を明かし、会場を驚かせた。
「足りてないんじゃないですかね」と本人も認めるカロリー摂取は、1日一食の「1000ちょい」キロカロリーほどだという。午前午後の練習を終えた後に食べるのが日常で「量も多くはない。多いと次の日に『重いな』とか感じる。これが自分には合っている」と大学時代から継続中。アスリートでなくても痩せていきそう。ましてや長時間の練習がほぼ毎日だが、「最初の頃は減る時もありましたが、いまはないですね」と“適応”したそうだ。
栄養バランス的には偏りが出そうで、これはあくまで自己流。重ねて「僕には合っているということですから、皆さんは食べて下さい」と強調していた。
カッコいい
東京マラソン財団さんのTwitterでアップしてくださったお写真(*^。^*)。
#内村航平 選手のトークショー。たくさんの方が詰めかけました。#東京マラソン #走る喜び #支える誇り #応援する楽しみ pic.twitter.com/JFlZx3WkuI
— 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) 2019年2月28日
沢山のカメラに囲まれるキング
この手のお写真、大好きです(*^^*)。
急な告知にもかかわらず駆け付けた素敵なフォロワーさんたちが上げてくださったお写真の近さに、お写真にもかかわらずちょっと想像したらクラッと
こんな近いの!?
黄色いTシャツに、黒のジャンパーもセンスがよく、カッコいいですね
ASICSさんのTwitterでは、生配信がありました\(^o^)/。
ありがとうございました!
最初からは見られなかったんですが、途中から見られました。
そして、今でも、見られますね
航平君はいつからこんなにお話が上手になったんでしょう?
いつも、吉田姉さんや高橋尚子さんがテレビでお話しているのを見ると、話が上手だなあ~って感心するのですが、航平君も、その域に達しつつあるような、そんな気がしました。
MCのお姉さんと、二人でも、しっかりとお話が弾んで、しかも、内容も良かったですよね(*^。^*)。
母国開催でのデメリットのお話は、航平君らしいなあ~って思いました。
でも、ムスメちゃんたちにオリンピックを生で見せるのは初めてですよね。
きっと、そのこともモチベーションの一つになりますね。