RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

リオ五輪完全ガイド。

2016-06-30 16:41:33 | オリンピック
「リオ五輪完全ガイド」を買ってきましたこちら

まずは立ち読みで中味をチェック・・・と思って表紙を開くと・・・。

心して開かないと本屋で倒れることになります(笑)。

ジャージ肩掛け、プロテクター装着中、うつむき加減、まつ毛超長い、B5版カラーキングが出てきます

いや~、とっても素敵ヽ(^。^)ノ。

メダルの期待が高まる7選手のトップバッター、しかも、一人だけ1ページ独占(^^)。
とってもテンション上がる中、中の記事を読んでいくと・・・。

「え?」「は?」「ちょっとお~~!」という部分あり。

細かく書くと、問題発言をしそうなので(笑)、そこは控えますが・・・。

各競技について、解説あり。
体操男子は、種目別にもそれぞれ解説があり、結構ページを使ってます。

「この選手は押さえておこう!世界の超人BIG4」という特集があって、ボルトさんとか載ってるんですが、いかにも航平君が載ってそうなタイトルですが、ここには載っていません(笑)。

後ろの方に、過去の五輪をおさらいしようという特集があり、ロンドン五輪のところに、航平君の大きなガッツポーズの写真が(*^。^*)。
モノクロですが。


ということで、とにかく巻頭の写真が素敵です

アマゾンで検索したら、リオ オリンピック放送をぜんぶみる! (NHKウイークリーステラ臨時増刊8/29号) とか、anan SPECIAL オリンピック男子も、勧めてきた。

ステラは、7月15日発売、an.anは、7月4日ですね。an.anは、加藤君。

そして!

家庭画報さんが、来ましたね\(^o^)/。こちら

次号予告の部分。

●〈特別取材〉ニッポンの若き獅子たち─内村航平、白井健三ほか 日本男子体操、栄光の頂点へ

2015年の世界選手権で団体金メダルを獲得し、ますます勢いに乗る日本男子体操の選手たち。リオ五輪では個人総合、種目別、団体戦すべてにメダルが期待されます。2004年アテネ五輪の感動をいま再び!


楽しみ~~


テレビ放送予定。

Going! Sports&News
2016年7月2日(土) 23時55分~24時55分 日テレ
体操リオ代表を上田が直撃!金メダルへのカギは?驚異の肉体が明らかに!?

これも楽しみ~

周子ママの記事が上がってましたこちら

航平君のご両親のお話を聞いたり読んだりするたびに、航平君はご両親のいいところをたくさん受け継いでいるんだなあ~って思います(*^。^*)。








HERO。

2016-06-28 22:48:50 | レポ
6月19日のFIVE COLORS。
冒頭は、『内村航平のHERO』



『でも、やっぱり直也さんかなあ~。』



『塚原直也さんかなあ~。』



『すごい憧れてたし、今でも尊敬してるという部分では』



『HEROじゃないですかね、僕の中では。』




塚原さんも、航平君と同じ永遠の体操少年(*^。^*)。
航平君のことを、「今では僕の方が憧れてる」と言っちゃうあたりが、ほんと、根っからの体操少年。

航平君は世界中の体操選手のHEROだと思うのですが、昨日の深イイ話で、そんな話題が


動画お借りします。

6分40秒あたりから。

「コーヘイと言えば!」で、周子ママがご登場というところが、笑えた(*^。^*)。
毎日航平君の演技を見てるんですって(^^)。一緒だヽ(^。^)ノ。




大ちゃん。

2016-06-27 23:18:59 | レポ
とっても楽しみにしていた大ちゃんとの対談。
この時の航平君が、ものすごく好きで(まあ、いつも好きだけど(笑))、この髪の伸び具合が、結構好み(*^。^*)。

対談の前に、種目別の試合後、決定直後の代表メンバーが揃って、大ちゃんとご対面。

白井君のインタビューがOAされたんですけど。



航平君って、他の選手がインタビューを受けてる時、聞いてるのか聞いてないのか、どこ見てるのか、わからない感じで、じっと一点を見つめて表情をほとんど変えないことが多い。
こういう表情の航平君が異様に好きです。はい、それが言いたかった(笑)。
















ちょっと照れくさそう(*^。^*)。



「史上初の世界選手権6連覇を含め、個人総合37連勝中。記録ずくめの強さの中でも、更に美しい体操を追い求める無敵の王者。勝てば勝つほど大きくなる重圧と、リオへ向け高まる期待。」



「まずはそのプレッシャーと、どう向き合っているのでしょう。」



「最強のキングと呼ばれて、」



「負けてしまうんじゃないかとか、そういうプレッシャーとかは感じたりとかはしますか?」



『それを感じてる暇もないくらい、自分のことでいっぱいいっぱいっていうのが、』



『今まで連覇をしてきて、そんな感じなんで、』



『実際試合やるときも、目の前の試合だけに集中してやってるし、』


この指が・・・(#^.^#)。

『実際あんまりプレッシャーは感じたことないですね、本当に。』


目を閉じたお顔のアップ(*^^*)。

「世界で闘ってきた髙橋さんでさえ、苦しんできたプレッシャーを感じたことはないと言ってのける、強靭な精神力。共に、演技の中では、回転がメインの競技を極めるうえで、どんなイメージを持って臨んでいるのでしょう。」



「例えば、円、っていうんですかね、そういうものを意識してるのか、」



「僕が見る限り、すごく線と円、っていう感じで、パワーじゃなくて、っていうところが見えたんですけど、感じたんですけど・・・。」


この指が(*^。^*)。

『線と円・・・。いや~意識してますね。』



『僕、結構・・・。跳ぶ前に、こうやるじゃないですか。』



『あれ、自分で線を書いて、線の上を綺麗にまっすぐ行くようにっていうイメージをしてるんですけど、』



『鉄棒なんか、ほんとに、すべて円運動なんで、綺麗な円を描かないと、放物線を描くっていうか、そこは意識をしてますね。』

「そして、世界を驚かせる内村選手最大の武器と言えば、」



「吸いつくようにピタリと止まるこの着地で、世界一の座を守ってきました。」



「どうですか?着地の時に、着地の直前に考えてるのか、何か技をした瞬間に着地が見えてるのか、そこが僕は気になるなと思うんですけど。」



『すごく前ですね。着地をやる技の、前の動作。で、決まるか決まらないかっていうのは、8割くらい決まると思うので。』



「この完ぺきな着地も、鉄棒を離す前の、この動きが大事だと言います。」

「跳ぶ前?」


うお~~!突然アップ(*^。^*)。

『前ですね。そうですね。』



『フィギュアスケートだと、片足ちょっとぶら~ん、ってやったくらいですかね。』



『シュ~って、こんぐらいの時ぐらいですかね、はい。』

フィギュアに例えて一生懸命説明する航平君が、いいわあ~(*^。^*)。
フィギュアの試合を見てる時、4回転を跳ぶイメージが結構航平君の中で出来ていて、体の使い方とか、視界に何が入るかとか、そんなことを無意識に感じながら見てるのかもしれないですね。
宇野君が、新しい4回転を成功させて、それを成功させるには、跳ぶ前の姿勢が大事だと言っていて、まさに航平君の言ってることと、ドンピシャでした。







「結構、あの・・・。何回もやられないじゃないですか。こう練習で。」



「僕らスケーターは何回も何回も何回もやるんですけど」



『僕は、何回もやらない派ですね。選手によって何回もやる選手もいるんですけど、僕はもうイメージして』



『イメージで120%くらい作っといて、練習1本で、その集中力のまま1本やる。』



『何回も何回もやるよりかは、試合と同じ気持ちで1本バチッとやって決めたら、』



『それはもう試合をやったのと同じっていう考えですね、僕は。』

「素晴らしい。自分とは真逆だなって感じたので。勉強になります。」



「内村選手は、量よりも質を大切に、究極の集中力を養っているのです。」



『やっぱり団体の金メダルっていうのが、一番欲しいんで、団体金メダルを獲るために、6種目、ミスをしない演技、っていうのを作ろうっていう、ただそれだけ、しか考えてないです。今は。』



「あの栄光の架橋の再現を、見せて、頂けると・・・。」

『はい。難しいですね。』



『あれね。あれ、越えたいんですけど、越えなきゃいけないんですけどね。あれを越えられないと、体操ニッポンの未来はないかなっていうう風に思ってるので、』

「すごい・・。」



『それくらい、責任重大ですよね。あそこで決められる、っていうのは。』

「パワーじゃなくて、線と円」。
さすが大ちゃん!
航平君も、そこをわかってもらえて、とても嬉しそうでしたね(*^。^*)。
とても見ごたえのある対談でした。


FIGインタビュー(後半)。

2016-06-26 22:19:35 | レポ


「常にカンペキな演技を求め続けている内村選手ですが、時にそれを達成したと感じることはありますか?」



『何回かはあるんですけど、その達成した時に新しい目標が、さらにその上の目標が出来るので、それは一瞬だけで、だからまあ、常に、上を見て演技をしてるので、やっぱり完ぺきな演技がそこでできたとしても、また更に新しい目標が出来るので、僕の中では、体操辞めるまでは満足のいく演技、完ぺきな演技というのは出来ないんじゃないかなと思っています。』



『昨年の世界選手権で、採点の方法がだいぶ、ほんとに正確に美しく演技を行わないとちゃんとした決定点が出ないというところが、僕たちが目指してやって来た美しい体操というのを今までずっと世界の舞台でやってきて、それがようやく形になってきたところだと思うので、』



『美しい体操じゃないと点も出ないし、人に与える影響力もないですよ、っていうのを演技で示していけたらいいのかなという風に思ってます。』





『初めてのオリンピックの時は、ほんとに何もわからないまま出て、先輩方に引っ張ってもらって、メダルも、ほんとに運が良かったとしか言いようがないくらいの内容で、個人総合でも獲れたので、でもまあそこで自分が世界でも闘えるレベルなんだなということを認識して、それから、ロンドンオリンピックですごく期待しすぎてしまって、あまり良くなかったけど、金メダルは獲れた。3回目こそしっかり、自分の満足のいく演技をして、結果も残せたら一番いいなと思ってるので。北京とロンドンで進化し続けてきたので。』



『リオが本当に、自分が最高の状態で演技が出来る最後のオリンピックだと自分では思ってるので、本当にミスがないようにやっていけたらいいかなと思ってますね。』



『2020年が、自分の生まれた国でオリンピックがあるので、そこまでは頑張って続けたいなと思ってます。』



「スペシャリストになるとしたら、どの種目を選びますか?」

『そうですね、やっぱりもう、年齢も上がってきてるので、』



『少し怪我のリスクも高くなってきてるので』



『鉄棒なんかは、すごく息が長く出来る種目じゃないかなと思うので、自分の中でもすごく点数が獲れるし、色々技を持ってるので、鉄棒にすると思います。』

「体操選手以外の人生を考えることはできますか?」

『いや~。考えられないですね。はい。』

「引退後の人生を、どのように考えていますか?」

『体操以外で、自分に知識が全くないので、それは体操にしか生かせないと思うので、何かしら体操に携わる仕事をすると思いますけど、今は全然考えてないです。』



『2020年まで現役を続けて、辞めた時には、確実に(娘たちの)記憶はあると思うので、』



『その中で、一つのことにしっかり頑張るということは、すごく大切なことだし、それから得るものはたくさんあるので、』



『諦めないで頑張るという姿勢を、自分で見せて、それが大事なんだよっていうことを教えてあげたいなと思います。』



練習風景から、昨年の世選のシーンから、いろいろな素敵な航平君が満載のこのインタビュー。
航平君がこだわり続けてきた美しい体操が採点で認められるようになってきて、そして、昨年、団体での勝ち方も知って。
とてもいい流れに乗っているからか、五輪イヤーと思えないほど、とても穏やかで、落ち着いた大人キング
インタビュアーさんの質問に真摯に答える姿が、とても大人です。
ロンドンの後、打倒内村航平を合言葉に、世界がDスコアをどんどん上げてきて、Dスコアの合計では航平君を超える選手も出てきて。
でも、航平君に勝てない。
世界の流れは、ただDを上げるだけでは勝てない、技をこなすだけでは勝てない、という方向に行ってますね。
航平君が、美しさにこだわり続け、そして、ずっと勝ち続けたことで、そういう流れになってきたんだと思います。

スペシャリストになるとしたらどの種目を選びますか?という質問は、誰にでもできる質問じゃないですね(笑)。
スペシャリストを選べてしまうというすごさ(・o・)。
鉄棒かあ~。そして、新技かな(笑)。
鉄棒だけなの?(欲張り)
だって、だって、鉄棒の技が見られるのはとっても嬉しいことだけど、鉄棒だけってことは、ゆかの美しいタンブリングも、あん馬の世界で一番きれいな旋回も、超色っぽいホンマ十字も、キレッキレなリ・シャオペンも、リズミカルな平行棒も見られないってことよ?
やっぱり駄目だ。ダメダメダメ~!って駄々こねてしまいそうです(:_;)。




FIGインタビュー(前半)。

2016-06-25 19:53:31 | レポ
FIGさんが、航平君のインタビューを動画でアップしてくださいました(*^。^*)。
英語の通訳さんの声が被っていたらどうしようと思いましたが、ちゃんと航平君の声で安心しました(^^)。


















おまけ(*^。^*)。














『本当に、モノ心ついたときから、家が体育館で、両親も二人とも体操の先生で、僕はそれが普通だと思ってたんで、周りの友達とかも全然、もうかけ離れていたんで、だから・・・。でも、それに対してそんなにギャップを感じたりもしていなかったですし、僕の普通はこれだけど、みたいな。だから、そんな特別な感情もなかったですし、体操やることに関しても、自然とやってたんで、そんなに違和感はなかったので。』




『どういう印象か、って言われると・・・それが普通だって思ってました。妹もやってて、最初は妹の方がすごい上手で、僕はあんまり教えてもらってなくて、僕が教えてもらうのがあんまり好きじゃなかったというのもあるんですけど、両親はたぶん妹にすごい期待してたと思うんで、すごいいろいろ教えてたんですけど。』



『自分でやっていくということで、今の自分があると思うんで、その・・・やっぱりほかにも同じ歳の子とかいましたけど、やっぱり自分の家なんで、自分は結構自由にやらしてもらってたなっていうのがすごく印象に残ってます。』

「初めて覚えた技は覚えていますか?」



『いや~。全然覚えてないですね。たぶん・・・。前転とか、後ろまわりとかだと思うんですけど、』

「覚えて一番うれしかった技は何ですか?」



『けあがりです。僕だけ全然できなくて、結構時間かかったんですよ。それで初めて上がれた時は、体育館の中を走り回って喜びました。』



『もともとトランポリンがすごく好きで、トランポリンに共通している種目というのはやっぱりゆかだったんで、ゆかはすごく得意だったし、ひねり技もすごく出来たので、やっぱり一番ゆかが好きだったし、得意でしたね。』







『やっぱりここまで続けてこれたのも、体操が楽しいと思ってないとここまで続けてこれなかったと思うので、それは両親が開いたクラブで始めた時から、ずっと楽しいと思って、そこが原点なんで、体操が上手くなった、下手だったにかかわらず、やっぱり楽しいと思わせてくれたことが一番、今の僕には、両親がくれた一番の最高の、体操でのプレゼントかなと思ってます。』



『やっぱり、今の僕の体操は、美しい体操を目指してやってるので、父親から言われたんですけど、100回汚い動きをやっても、1回綺麗にやった動きには勝てないと言われたのをすごく覚えてます。』




『今よりももっと難しいことをやろうと思ったら出来るんですけど、それをやってしまうと、体力的に問題が出てきて、そうなってくると割れない足先がちょっと割れたり、変なところで力が抜けちゃったりするので、そういうDスコアとEスコアのバランスというのをすごく考えて構成を組んでるので、そこが美しさに繋がってるのだと思います。』