新年のWeb記事。産経新聞さん(*^。^*)。
内村航平 鉄棒専念で五輪目指す 限界を超える。見る人の心響かせる
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「ようやく練習の良い実施が試合で出てきたかな」
昨年12月の全日本選手権。鉄棒でH難度の「ブレトシュナイダー」をはじめ高さのある離れ技を連発し、予選で15・533点、決勝では15・700点という驚異の高得点をたたき出した。
「予選は良かったですね。離れ技に関しては、少し危ないかなとも思ったけど。だいぶコントロールできる感じになってきた」
記者会見では腰の状態について質問される場面も。「少し体力的にしんどいこともあって、着地の姿勢が以前より前傾になっている。それが(体の)反応が良くなってくると、後ろに動くようになるんですよ。その後ろに動いてくる時が、腰が痛くなってしまう」
「まあ、(着地を)止めればいいって話ですね」
昨年11月、内村は「国民のみなさんには『東京五輪は開催できないのではないか』ではなく、どうやったらできるか、どうにかできるように考えを変えてほしい」と訴えた。好意的な受け止めが多かったが、必ずしも賛意だけではなかった。本人は世間の反応はあまり気にしていないという。「気にしてたら言えない」。そして、こう語る。
「いろんな職業の方が工夫して、この世の中でうまくやっていけないかと探っている。僕たちは五輪に出ることも一つの仕事なんで。どうにか僕たちの存在意義というか、仕事をやらせていただけないか、という感じですよね」
「五輪は、見ている人たちが元気になったり、明日への希望を持ってもらえる一番大きなイベント。この状況だから、やった方がいいとは今は大きな声で言えませんけど。僕はそう思っているので…」
内村は今、東京五輪に向けて、ひたすら自身の体操を磨くことに集中している。新年の抱負は「響かせる」だという。
「どれだけ見ている人に響かせるかだと思うんですよ。誰が見ても『美しい』、『人と違うな』というものを出していかないといけない」
お写真、いいですね(*^。^*)。
決して楽なことをやっているわけではないのに、涼しい顔をしてらっしゃる(*^。^*)。
「出来ない、ではなく、どうやったら出来るか、考えて欲しい。」
この言葉は、航平君の体操人生そのものですよね。
航平君はいつも壁にぶち当たっても決して「出来ない」とは言わず、「どうやったら出来るか」を考えてやってきました。
その究極が、個人総合から種目別にターゲットを変えたことですよね。
世間の皆さんは、個人総合で輝かしい実績を残してきた航平君なので、6種目を鉄棒だけにしたら、そりゃ結果残るでしょ、って思うかもしれない。でも。そこに行くまでにどれほど悩んで、どれほど考えたことか。
個人総合のトップに君臨し続けてきた航平君が、全日本で予選落ち。オリンピックは夢物語だと航平君自身が言いました。
病院に通い続けて、沢山の治療をして、でも練習をすると痛みが再発する。
個人総合で本当にオリンピックに行けるのか?オリンピックで輝けるのか?
その質問に、自分で「NO」という答えを出すまで、どれほど苦しかったことか。
鉄棒だけの練習をし始めると、肩の痛みが減る。もしかしてこれは6種目、いけるんじゃないか?そう希望を持って6種目やり始めるとやっぱり痛みが増す。
ああ、やっぱり駄目なのか。
そんなことをきっと何度か繰り返したんじゃないのかな。

(なぜか突然にロンドンの大の字^^;。最大のハートブレイク

胸キュンシーン)
そして、航平君は決断を下しました。
オリンピックに出るために。そこで輝きを放つために。
どうやったら出来るのか。
航平君は、いつでもそれを考え続けている気がします。
そして、航平君は鉄棒1種目だけでも十分にメッセージが伝わる、見ている人をわくわくさせる、そんな演技を披露してくれました。
大会の最後には、あのことを言おう、きっと試合が始める前から決めていたはず。
だけど、それは、鉄棒で人々の心を動かせる演技をしなければ、それを言う資格はない。
きっと航平君のことだから、それくらいの強いプレッシャーを自分で自分に懸けていたに違いありません。
結果が伴うメッセージを出せるって、本当にすごいことです。
だからこそ、「仕事をさせていただけないか」という言葉が、響きます。
<もし体操ニッポンが箱根駅伝を走ったら・・・>
ステイホームの今年、箱根駅伝をほぼ全部、しっかり座って見ていました(^^;
リオの前は、箱根を見ていると知らないうちに「航平君は何区を走ってもらおうかな・・」などと考えている自分がいて。
幸せなことに、お友達に話しても「ちょっと!競技が違うし!」なんて言われることなく、一緒に語ってくれた(^^;ありがとー!
リオの後はあまりそういうイメージをすることがなかったのですが、今年は考えちゃったなあ~(笑)。
今まで、航平君は山登り5区のイメージから離れられなくて。5区と10区を走ってもらった年もあったなあ(笑)妄想なんで、なんでもあり。
でも今年は、5区は萱君のイメージが降ってきました。
で、誰かからタスキを受けて、そしてタスキを誰かに渡す。そんな航平君の姿が今年は浮かびました。
北園君あたりからタスキをもらう。そして萱君にタスキを渡すってどう?
そうすると4区になるか~。でも、エースが走る2区もいいなあ。
でも、今日、山下りを見ていたら、ここって監督さんの車が途中からしかつかない孤独な闘いだから、6区もぴったりだなあ~などと思ったりして、結局決定稿はなし(笑)。
どの区間を走るにしても、圧倒的な速さで圧巻の強さなんだけどね(*^。^*)。